海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2021年4月8日

仁川港、2月は輸入実入りが6割増加

 仁川港湾公社(IPA)によると、韓国・仁川港の今年2月のコンテナ取扱量は、前年同月比36.5%増の24万5924TEUとなった。11カ月連続で増加した。このうち輸入の実入りは前年続き

2021年4月8日

阪神国際港湾、大阪港ゲートオープン時間延長

 阪神国際港湾会社は6日、大阪港の外貿コンテナ貨物を取り扱うターミナルオペレーターを対象に早朝や昼休み時間帯のゲート処理に補助する「大阪港コンテナターミナルゲートオープン時間延長事続き

2021年4月8日

港湾春闘、次回は15日

 2021年港湾春闘は15日、第4回中央団体交渉を開催する。先月24日に開催された第3回中央団交では、日本港運協会が組合要求の全ての項目に対して修正回答を行ったが、組合側はより踏み続き

2021年4月7日

国交省、洋上風力基地港湾で検討会創設へ、将来の最適配置・規模を検討

 国土交通省港湾局は近く、洋上風力発電の基地港湾のあり方に関する検討会を立ち上げる。2050年カーボンニュートラルの実現に向けて洋上風力発電が注目される中、発電設備の設置や維持管理続き

2021年4月7日

HASCOジャパン、大阪支店で全社員在宅勤務、新型コロナ対策で

 上海海華輪船(HASCO)の日本総代理店、HASCOジャパンは6日から、大阪支店での全社員在宅勤務を開始した。新型コロナウイルスの感染が大阪で再拡大していることから実施を決めた。続き

2021年4月7日

MSC、北極海航路不使用を改めて宣言

 MSCはこのほど、北極海航路を使用しない方針を改めて宣言した。2019年に、アジア/欧州航路の代替ルートとして北極海航路を使用しないと明らかにしていたが、「昨今、再び北極海ルート続き

2021年4月7日

ワンハイ、キャンセルフィーを導入、輸出ブッキングで今月から

 ワンハイラインズは今月10日から、日本発輸出ブッキングを対象に、キャンセルフィーを導入する。名称は「キャンセル・ブッキング・チャージ(Cancel Booking Charge 続き

2021年4月7日

東京都港湾局、オリパラで物流効率化補助予算は増額、今年度も支援制度継続

 東京都港湾局は、今年度も東京港物流効率化事業補助金を継続する。同制度を通じて、トラックから船舶や鉄道へのモーダルシフトや、フィーダー貨物の集貨促進を図る。また今年度は、東京五輪・続き

2021年4月7日

釜山港湾公社、使用料請求書を電子出力可能に

 釜山港湾公社(BPA)は3月26日、港湾施設使用料請求書をインターネットで出力し納付できるようにした請求書出力サービスの本格的な運営を開始したと発表した。海運港湾物流情報システム続き

2021年4月7日

宇徳、南本牧移転で本牧D-5からの早期搬出を要請

 宇徳は、横浜港・本牧ふ頭D-5に蔵置されている輸入コンテナを24日までに搬出するよう呼び掛けている。同社は今月から横浜ターミナル部が南本牧ふ頭に移転しており、29日以降は順次、南続き

2021年4月7日

博多港、1月は13%減の6.4万TEU

 福岡市港湾空港局が6日公表した、博多港の1月の外貿コンテナ取扱量(実入り・空コンテナ合計、速報値)は、前年同月比12.6%減の6万3541TEUとなった。輸出は11.0%減の2万続き

2021年4月6日

国交省港湾局、クレーンの予防保全を可能に、AIで異常を数値化

 国土交通省港湾局は3月31日、人工知能(AI)を活用したガントリークレーンの予防保全的維持管理実証の結果を公表した。  実証では全国7港10基のガントリークレーンにセンサーを設置続き

2021年4月6日

ヤンミン・シーランド、フリータイム、カウントは除外、GW期間中について

 ヤンミン・マリン・トランスポートとマースクグループのアジア域内船社、シーランドアジアはそれぞれ、ゴールデンウイーク(GW)期間中の輸入貨物におけるフリータイムについて、それぞれ指続き

2021年4月6日

NYP・新中計、Gクレーン大型化など推進、外貿コンテナは285万TEUに

 伊勢湾(名古屋港・四日市港)の港湾運営会社、名古屋四日市国際港湾会社(NYP)は1日、2021年度から23年度の3カ年を対象とした中期経営計画を公表した。名古屋港NCBのガントリ続き

2021年4月6日

釜山港湾公社、ネシア物流事業で合弁会社、東ジャワに保税倉庫建設

 釜山港湾公社(BPA)は3月31日、インドネシア東ジャワで保税倉庫を建設・運営する新規物流事業を推進するため、インドネシアの物流企業PKおよび韓国の海外インフラ都市開発支援公社(続き

2021年4月6日

東京港・大井5号、搬出予約制の予約時間枠拡大

 ワンハイラインズは16日から、東京港・大井5号ターミナルで実施しているコンテナ搬出の事前予約制について、予約時間枠を拡大する。現在は毎週火曜、木曜、金曜の週3回、午前中から正午ま続き

2021年4月6日

川崎港、コンテナ貨物補助を継続、21年度も

 川崎市港湾局は、今年度も川崎港利用促進コンテナ貨物補助金制度を継続する。同制度は2011年度から実施しており、荷主や船社向けの補助を行うことで、川崎港のコンテナ貨物増大や航路誘致続き

2021年4月6日

招商局港口の20年業績、増収増益、粗利は1%増

 招商局港口(チャイナ・マーチャンツ・ポート)の2020年通期(1~12月)業績は、粗利益が前年比0.7%増の37億4400万香港ドル(約4億8000万ドル)となった。売上高は0.続き

2021年4月6日

中国・コンテナ運賃市況、アフリカ向けは上昇続く

 上海航運交易所の2日SCFI指標は、東・西アフリカ向けおよび南アフリカ向けが前週から続伸し、2週連続の上昇となった。スエズ運河でのコンテナ船座礁による影響が懸念される欧州向けにつ続き

2021年4月6日

神戸港、20年取扱量、7.8%減の265万TEU、外貿は6.7%減の204万TEU

 神戸市港湾局は3月30日、2020年港湾統計値がまとまったと発表した。コンテナ取扱量は外内貿全体で前年同期比7.8%減の265万TEUとなった。外貿のみでは6.7%減の204万T続き