海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2021年1月26日

中国・コンテナ運賃市況、各航路でわずかに下落

 上海航運交易所が公表した22日のSCFIによると、上海発のコンテナ運賃は米国西岸・東岸向けやペルシャ湾・紅海向け、東・西アフリカ向け、南アフリカ向け、南米向けなど複数航路でわずか続き

2021年1月26日

三井倉庫/三井倉庫エクスプレス、トヨタ出身の久保氏・一柳氏が新社長

 三井倉庫ホールディングス(HD)は25日、4月1日付のグループ経営体制を発表した。同日付で、三井倉庫エクスプレスの久保高伸代表取締役社長が三井倉庫の新社長、三井倉庫エクスの一柳尚続き

2021年1月26日

日韓コンテナ航路、空コン回送圧力高まる、運賃は高止まり続く

 各韓国船社によると、東西航路や他のアジア域内航路同様に日韓航路でも空コンテナの回送圧力が高まっている。韓国船社の多くが韓国と中国・華南や東南アジアを結ぶ航路を運航しており、これら続き

2021年1月26日

サンスターライン、金沢・敦賀港の利用状況を紹介、オンライン実施

 韓国パンスター・グループの日本総代理店サンスターライン(大阪市、野瀬和宏社長)は22日、RORO船で利用している金沢港と敦賀港に関する事業説明会をオンラインで開催した。同社は、新続き

2021年1月26日

苫小牧国際CTを登記、外貿事業協同組合を組織変更

 苫小牧港外貿コンテナ事業協同組合は今月、組織変更を行い株式会社化した。13日付で「苫小牧国際コンテナターミナル株式会社」(本社=苫小牧市、上遠野護社長)として登記した。  同社は続き

2021年1月25日

中国近海コンテナ船社、春節前の需要増狙い欧州向け臨時便、入札方式でスペース販売

 春節に向け海上コンテナ輸送の逼迫が続く中国では、近海船社が臨時で欧州サービスに参入する動きも出てきた。主に中国内航や中台間で近海コンテナ船サービスを運航するチャイナ・ユナイテッド続き

2021年1月25日

仙台塩釜港、20年は7%減の約27万TEU、東日本大震災以来の減少に

 宮城県は21日、仙台塩釜港の2020年のコンテナ貨物取扱量が約27万TEUになる見込みだと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、19年と比べて約7%減となる。輸移続き

2021年1月25日

ザ・アライアンス、大西洋航路、4月から4ループ体制

 ザ・アライアンスは21日、21年4月からの大西洋航路のサービス体制を公表した。現在は5ループ体制だが、4月以降は「AL1」を休止とし、4ループ体制とする方針だ。  それぞれのサー続き

2021年1月25日

FESCO、日/極露航路JTSLで臨時便、ボストチヌイ混雑に対応

 ロシア船社FESCOは来月、日本と極東ロシアを結ぶ航路「JTSL」に臨時便を投入する。同社日本総代理店を務めるトランスロシアエージェンシージャパンが21日発表した。年初以降、特に続き

2021年1月25日

HMM、米国向け9度目の臨時便、3970TEUを積載

 HMMは21日、韓国内の対米輸出貨物を輸送するため、米国向けとしては9隻目となる臨時便を投入すると発表した。臨時便は4600TEU型船“HMM Forward”1隻で、23日に釜続き

2021年1月25日

中国港湾、20年はコロナ禍でもプラスに、1%増の2.6億TEU

 中国港湾の2020年のコンテナ取扱量は前年比1.2%増の2億6430万TEUだった。年前半は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて大きく落ち込んだが、後半にかけて中国経済の回復続き

2021年1月25日

韓国港湾取扱量、昨年は0.5%減の2908万TEU、臨時便など回復後押し

 韓国海洋水産部が21日発表した2020年通年(1~12月)の韓国全港湾のコンテナ取扱量は前年比0.5%減の2908万TEUだった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で4月以降減少傾続き

2021年1月25日

名古屋港・鍋田CT、冷凍コンテナの早期搬出を要請、コンテナ船遅延で逼迫

 名古屋港運協会・鍋田実務委員会は20日、名古屋港・鍋田コンテナターミナルの利用者に対して、輸入冷凍コンテナの早期搬出と、輸出冷凍コンテナのカット日搬入を求める文書を発出した。足元続き

2021年1月25日

データマイン・日本発米国東航荷動き、20年は18%減の53万TEU

 米国のデカルト・データマインが21日発表した統計によると、昨年通年(1~12月)の日本発米国向け東航荷動きは、前年比18.1%減の53万1314TEUとなった。日本発直航分および続き

2021年1月25日

中国内航・中谷物流、4600TEU型最大18隻を新造発注

 中国内航船社の中谷物流は20日、4600TEU型内航船12隻プラス・オプション6隻を新造発注したと発表した。船価は45億元(約6億9700万ドル)以内で、発注先の造船所は明らかに続き

2021年1月25日

横浜港、11月は13%減の20万TEU

 横浜市港湾局が20日公表した、横浜港の11月の外貿コンテナ取扱量(最速報値)は、前年同月比13.0%減の19万8975TEUだった。輸出は13.5%減の10万6384TEU、輸入続き

2021年1月25日

ロサンゼルス港、混雑改善へ新インセンティブ、来月から

 ロサンゼルス市港湾局は19日、コンテナ滞留と港湾混雑を解消するため、ターミナルオペレーターを対象に新たなインセンティブプログラムを2月から導入すると発表した。トラックのターンタイ続き

2021年1月25日

CMA-CGM、九州/釜山サービスで門司を追加

 CMA-CGMジャパンはこのほど、九州と釜山を結ぶ「NPF」サービスを改編し、新たに門司に追加寄港すると発表した。  新たな寄港地、ローテーションは、釜山(日)/博多(月)/志布続き

2021年1月25日

日韓コンテナ航路、1~10月は11%減の143万TEU

 現地紙によると、韓国近海輸送協議会(KNFC)加盟船社の日韓航路における昨年1~10月コンテナ取扱量は、前年同期比10.7%減の142万9500TEUとなった。累計が2ケタ減とな続き

2021年1月25日

博多港、11月の外貿コンテナ6%減

 福岡市港湾空港局が20日公表した、博多港の11月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比6.0%減の7万2325TEUだった。輸出は6.5%減の3万5755TEU、輸入は5.6%減の3続き