海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2021年2月2日

近畿地整局/神戸市、神戸港CNP検討会が初会合

 国土交通省近畿地方整備局と神戸市は1月28日、「神戸港カーボンニュートラルポート(CNP)検討会」の初会合を開催した。脱炭素化に配慮した港湾機能の高度化などを通じて、脱炭素社会の続き

2021年2月2日

大連港、危険品取り扱いを制限

 神原汽船によると、大連港で2月1日から3月15日にかけて、危険品の取り扱いを制限する。2月5日から3月5日までの期間、北京・大連で人民代表大会、人民政治協商会議が開催されるため。続き

2021年2月2日

2日に横浜港コンテナ輸送効率化検討委

 国土交通省関東地方整備局は2日、第9回ICTを活用した横浜港コンテナ輸送効率化検討会を開催する。新港湾情報システムCONPASを活用したコンテナ輸送効率化の取り組み内容や今後の方続き

2021年2月1日

ONE、通期見通し、税引き後利益25億ドル超に、異例の事業環境続く

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)の2020年度通期業績における税引き後利益は、前年度比24倍の25億2600万ドルと大幅増益となる見通しだ。先月29日に発表した4続き

2021年2月1日

YKIP・人見伸也新社長、「港湾と船社に恩返しを」、港湾の脱炭素化も加速

 1日付で就任した横浜川崎国際港湾会社(YKIP)の人見伸也社長は本紙の取材に応じ、「これまで船社の立場から港には大変お世話になった。今後はその港湾に恩返しをするとともに、より使い続き

2021年2月1日

欧州独禁当局、コンテナ運賃急騰問題で調査見送り

 欧州委員会の独禁当局(DG Comp)はこのほど、コンテナ船の運賃急騰問題で荷主やフォワーダー団体から要請されていた調査の実施を見送る方針を明らかにした。欧州委は、運賃急騰問題や続き

2021年2月1日

韓国船社SMライン、IPOを準備

 韓国船社SMラインは26日、ソウルでのIPO(新規株式上場)の準備を本格化すると発表した。具体的な上場目標時期は今年下期としている。上場を通じ調達する資金は、船舶やコンテナバンに続き

2021年2月1日

関西国際物流戦略チーム幹事会、新型コロナの物流への影響で議論

 関西国際物流戦略チームの幹事会(座長=小林潔司京都大学名誉教授)は27日、大阪市内で第32回会合を開催した。新型コロナウイルス感染拡大が物流に及ぼした影響などについて議論した。幹続き

2021年2月1日

韓国海洋水産部、コンテナ運賃高騰で実態調査、東西航路中心に

 韓国海洋水産部は26日、中国の旧正月(春節)を前に、船社が公表している海上コンテナ運賃を尊守しているかを確認する実態調査を行うと発表した。スペース不足や空コンテナ不足を背景に高騰続き

2021年2月1日

エバーグリーン、コンテナ5万本超を新たに調達へ

 台湾のエバーグリーンラインは27日、コンテナ製造メーカーのCXIC社からコンテナ8500本を調達すると発表した。購入金額は合計で4541万4000ドル。コンテナの詳細については明続き

2021年1月29日

シーランド、日/東南アのIA2改編、日本寄港は変わらず

 マースクグループのアジア域内専業船社、シーランド - エー マースクカンパニーアジア(シーランドアジア)は25日、日本と東南アジアの各港を結ぶ航路「IA2」を改編すると発表した。続き

2021年1月29日

DPワールド/ユニセフ、ワクチン流通で提携

 大手ターミナルオペレーターのDPワールドと国連児童基金(ユニセフ)は27日、低・中所得国における新型コロナウイルスワクチンや関連する予防接種用品の流通を支援するための広範なパート続き

2021年1月29日

アジア発米国向け荷動き、20年は4%増の1833万TEU、過去最高を更新

 日本海事センターが28日発表した2020年通年(1~12月)のアジア18カ国・地域発米国向け東航荷動きは、前年比3.9%増の1833万2291TEUとなった。統計開始以来過去最高続き

2021年1月29日

アジア発欧州向け、11月は13%増の136万TEU、中華地域中心に増加

 日本海事センターが28日発表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2020年11月のアジア16カ国発欧州54カ国向け西航コンテナ荷動き続き

2021年1月29日

米国発アジア向け荷動き、10月は9%減の53万TEU、星港4割増

 日本海事センターが28日発表した2020年10月の米国発アジア18カ国・地域向け西航(輸入)コンテナ荷動きは、前年同月比8.6%減の52万7257TEUとなった。日本が15.3%続き

2021年1月29日

日中コンテナトレード、11月は0.1%減の266万トン、輸出は増加続く

 日本海事センターが28日発表した統計によると、2020年11月の日本/中国間のコンテナ荷動き(トンベース、推計)は、前年同月比0.1%減の265万5792トンとなった。内訳は日本続き

2021年1月29日

中部運輸局、JR貨物や近海郵船が利用アピール、福井でモーダルシフト説明会

 国土交通省中部運輸局福井運輸支局は1月25日、福井県福井市で「モーダルシフト推進事業等説明会」を開催した。日本貨物鉄道(JR貨物)や近海郵船の担当者が、それぞれ利用促進をアピール続き

2021年1月29日

東京港、早朝ゲートOPを臨時実施、大井1・2号で29日に

 川崎汽船が借り受ける東京港・大井1・2号バースは29日、臨時で早朝ゲートオープンを実施する。実入りコンテナの搬出入と空コンテナの搬出入の両方が対象となる。  早朝ゲートオープンは続き

2021年1月29日

鈴与、本社スペースが建築賞

 鈴与は28日、本社5階の元講堂スペース「CODO」が建築アワード3賞を受賞したと発表した。2019年9月にリノベーションし、業務や会議、イベントなどで利用する多目的スペースとして続き

2021年1月29日

高雄港、20年は8%減の962万TEU

 台湾の主要港を管理する台湾港務(TIPC)によると、高雄港の2020年のコンテナ取扱量は、前年比7.7%減の962万1662TEUと減少した。新型コロナウイルスの感染拡大による落続き