海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2021年2月17日

コンテナ船、昨年12月は44.6%と過去最低、定時運航率

 海事調査会社シーインテリジェンス(Sea?Intelligence)によると、主要34の定期コンテナ航路における昨年12月の定時運航率は44.6%となり、同社が調査を始めた201続き

2021年2月17日

名古屋港、1月は5%減の19万TEU

 名古屋港の1月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比4.8%減の19万212TEUだった。輸出は0.1%減の9万4452TEU、輸入は9.1%減の9万5760TEUだった。実入りの取続き

2021年2月16日

《連載》コンテナ船社Eサービス、この1年<下>、導入でブッキング処理件数は向上、キャンセルなど増加で対応に課題

 コンテナ船社によるEサービスは、新型コロナウイルスの感染拡大や海上コンテナマーケットの需給ひっ迫を背景に、昨年日本でも急速に普及した。船社によってシステムが違うため事情はさまざま続き

2021年2月16日

福島県沖の地震、CTは被害なく通常稼働

 13日午後11時8分に福島県沖を震源とする最大震度6強の地震が発生した。外貿コンテナ航路が寄港する仙台塩釜港、小名浜港、茨城港・常陸那珂港区のコンテナターミナルに被害はなく、15続き

2021年2月16日

ZIM、LNG対応1.5万TEU型10隻を新造用船、シースパンと提携

 イスラエル船社のZIMは12日、カナダ船主シースパンとの提携を通じてLNG二元燃料エンジンを搭載した1万5000TEU型船10隻を長期用船すると発表した。韓国のサムスン重工業で建続き

2021年2月16日

東京港、GPS活用で「混雑見える化」、30年に全CTで事前予約制導入目指す

 東京都は12日、都政の長期的な方針を示した「未来の東京」戦略案を公表した。併せて、同戦略の実現に向けた3カ年のアクションプランも取りまとめた。東京港の機能強化に関しては、中央防波続き

2021年2月16日

コンテナ船4位のCMA-CGM、貨物機4機取得し航空部門を新設

 コンテナ船第4位のCMA-CGMは12日、エアバスの「A330-200F」貨物機4機を取得し、新たに航空輸送部門として「CMA-CGM AIR CARGO」を設立したと発表した。続き

2021年2月16日

ECU、サイバー攻撃でシステム障害

 海上混載(LCL)世界最大手、イーキューワールドワイド(ECU)がサイバー攻撃を受け、10日からオンラインシステムに障害が発生している。12日にウェブブッキングやトレーシングのオ続き

2021年2月15日

《連載》コンテナ船社Eサービス、この1年<上>、コロナ禍きっかけに利用率増加、変化する顧客とのコミュニケーション

 昨年はさまざまな分野で電子化が進んだ1年だった。コンテナ船社においても、新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに、人との接触を避けるようになったことや、在宅勤務の広がりによる業務続き

2021年2月15日

四日市港、20年は14.4%減の17万TEU

 四日市港管理組合が12日公表した、四日市港の昨年通年(1~12月)外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年比14.4%減の17万4700TEUだった。このうち実入りの内訳は、続き

2021年2月15日

横須賀港運協会・鈴木会長、「長期構想委でフェリー議論を」、港湾審議会で主張

 横須賀市は12日、第39回港湾審議会を開催し、来年度に横須賀港港湾計画の改訂を予定していることを説明した。一方、改訂に際して実施する長期構想委員会は、新港ふ頭での新規フェリー計画続き

2021年2月15日

データマイン・米国東航荷動き、1月は16%増の168万TEU、年初から好調

 米国のデカルト・データマインが12日発表した2021年1月のアジア主要10カ国発米国向け東航荷動きは前年同月比16.4%増の168万3298TEUとなった。中国が19.4%増と好続き

2021年2月15日

名港海運・4~12月業績、売上高10%減、営業利益35%減

 名港海運の2020年4~12月期連結決算は、売上高が前年同期比10.3%減の481億2800万円、営業利益が35.5%減の24億7100万円、経常利益が34.3%減の30億780続き

2021年2月15日

上組、コロナ禍で経常益7.6%減の192億円、20年4~12月期決算

 上組の2020年4~12月期連結決算は、新型コロナウイルス感染拡大の影響が大きく、売上高が前年同期比5.7%減の1993億6000万円、営業利益は6.0%減の179億4200万円続き

2021年2月15日

ワンハイラインズ、船隊整備で中古買船を積極活用

 ワンハイラインズが新造船と中古買船の双方で積極的な船隊整備を進めている。新造船では1月末、ジャパンマリンユナイテッド(JMU)に3000TEU型船12隻を発注したが、一方で昨年1続き

2021年2月15日

待機コンテナ船、需要増もほぼ横ばい、66隻・25万TEU

 アルファライナーによると、1日時点での待機コンテナ船の隻数は、2週間前と比較して6隻増の66隻、TEUベースで1.8%増の25万1288TEUとなった。旧正月前の需要増はあるもの続き

2021年2月12日

マースク、EBIT2.4倍の42億ドル、20年業績

 マースクが10日発表した2020年通年(1~12月)業績は、EBIT(利払い前・税引前当期利益)が前年から約2.4倍となる41億8600万ドルだった。燃油価格の下落による輸送コス続き

2021年2月12日

HMM、営利9808億ウォンで黒字回復、20年業績

 HMM(旧現代商船)の2020年通年(1~12月)営業損益は、9808億ウォン(約8億8200万ドル)となり、前年2997億ウォンの赤字から一転、黒字回復した。9日発表した。売上続き

2021年2月12日

荷主連合、常陸那珂を皮切りに全国展開視野、茨城港トライアル利用の参加者を募集

 ケービーエスクボタやコマツ物流、サントリーMONOZUKURIエキスパート、山善など輸出入荷主15~20社が参加する荷主連合は、22日から茨城港・常陸那珂港区の利用実証を開始する続き

2021年2月12日

日本トランスシティ・4~12月期、経常利益1.4%増の35億円

 日本トランスシティの2020年4~12月期連結決算は、売上高が前年同期比3.2%減の742億7800万円、営業利益が11.2%増の29億8700万円、経常利益が1.4%増の35億続き