海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2021年2月26日

博多港、21年度予算案で機能強化に48億円、国際定期機能の移転見直し検討へ

 福岡市は2021年度予算案で、博多港の機能強化に48億6308万円を充てた。国際海上コンテナの取り扱い個数の増加に対応するためのアイランドシティにおけるコンテナヤードの整備や、船続き

2021年2月26日

国交省港湾局、クルーズ受入高度化事業を公募、コロナ対策は補助率拡充

 国土交通省港湾局はこのほど、2021年度の国際クルーズ旅客受入機能高度化事業の公募を開始した。港湾におけるクルーズ旅客の利便性や安全性、物流機能の効率化を図るため、屋根付き通路の続き

2021年2月25日

《連載》船腹調査⑤コンテナ船、超大型・フィーダーで発注活発化

 ベッセルズ・バリューのデータによると、コンテナ船では近年、超大型船だけでなく小型船型でも発注が活発化している。大型船では、以前より船隊整備に積極的だったMSCやエバーグリーンに加続き

2021年2月25日

データマイン・日本発米国東航荷動き、1月は5%増の5万TEU

 米国のデカルト・データマインが22日発表した統計によると、今年1月の日本発米国向け東航荷動きは、前年同月比5.3%増の4万9749TEUとなった。特に日本発直航分は10.2%増の続き

2021年2月25日

ONE、新機能「ONE Quote」導入、まず11カ国で、ウェブで見積もり可能に

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は23日、オンラインで運賃見積もりやブッキングを行うことができるEコマースの新機能「ONE Quote」を提供開始すると発表した。続き

2021年2月25日

アジア発米国向け荷動き、1月は9%増の169万TEU、7カ月連続で増加

 日本海事センターが24日発表した今年1月のアジア18カ国・地域発米国向け東航荷動きは、前年同月比9.4%増の168万9503TEUとなった。7カ月連続で増加した。日本が12.2%続き

2021年2月25日

アジア発欧州向け、20年は5%減の1576万TEU、5年ぶり減少

 日本海事センターが24日発表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2020年通年(1~12月)のアジア16カ国発欧州54カ国向け西航コ続き

2021年2月25日

米国発アジア向け荷動き、11月は2%減の57万TEU、中国中心に増加

 日本海事センターが24日発表した2020年11月の米国発アジア18カ国・地域向け西航(輸入)コンテナ荷動きは、前年同月比1.6%減の57万4355TEUとなった。中国が18.6%続き

2021年2月25日

日中コンテナトレード、20年は5%減の2962万トン、輸入2000万トン割れ

 日本海事センターが24日発表した統計によると、2020年通年(1~12月)の日本/中国間のコンテナ荷動き(トンベース、推計)は、前年比5.1%減の2961万9790トンとなった。続き

2021年2月25日

常陸那珂港の利用実証が開始、荷主連合、初便入港、一部はCRUも

 ケービーエスクボタやコマツ物流など輸出入荷主15~20社が参加する荷主連合は今週、茨城港・常陸那珂港区の利用トライアルを開始した。23日、荷主連合がチャーターした東京港からの第1続き

2021年2月25日

HMM、今月は4隻の臨時便を投入、米国やアジア域内向けで

 HMMは23日、2月に投入する臨時便が計4隻になると発表した。向け地は米国西岸・東岸、ベトナム、極東ロシア。HMMは昨年8月から継続して米国西岸向けを中心に臨時便の投入を続けてい続き

2021年2月25日

アジア域内コンテナ荷動き、20年は1%減の4307万TEU

 日本海事センターが24日公表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2020年通年(1~12月)のアジア域内のコンテナ荷動きは前年比0.続き

2021年2月24日

高麗・南星、中韓/北日本の複数航路を改編、一部寄港地の相互開放も

 高麗海運と南星海運は3月から順次、中国・韓国と北日本を結ぶ5航路を改編し、1航路を開設する。両社がそれぞれ発表した。改編を通じ、これまで互いに利用制限のあった一部寄港地サービスの続き

2021年2月24日

新造コンテナ価格急騰、需要増に加え生産伸びず、当面上昇傾向、3500ドル超に

 海上コンテナ価格の急騰が続いている。昨年11月時点で約2500ドルだった20フィート型ドライコンテナの新造バン価格は、足元では3500ドルまで上昇し、なお上昇傾向にある。このほど続き

2021年2月24日

ハパックロイド、ミャンマー向け貨物引き受け停止

 ハパックロイドは19日、ミャンマー向け輸入貨物のブッキング受付を停止すると発表した。連日の抗議活動の影響で、コンテナターミナルや内陸デポの処理能力が逼迫しつつある。また、労働力不続き

2021年2月22日

米連邦海事委員会、デマレージ問題で船社に情報開示要請

 米連邦海事委員会(FMC)は17日、コンテナ船社およびターミナルオペレーターに対し、ディテンション(返却延滞料)およびデマレージ(超過保管料)の課徴状況について情報提供を命じる方続き

2021年2月22日

ミャンマー政変、輸出入業務が遅延、空コン手配など影響

 政変が起きたミャンマーで、輸出入手続きへの影響が徐々に大きくなっている。問題となっているのは船舶代理局(SAD、Shipping Agency Department)の機能低下で続き

2021年2月22日

北九州市・21年度予算案、風力発電拠点化に14%増の14.7億円

 北九州市は17日、2021年度当初予算案を公表した。風力発電関連産業の総合拠点化に向けた施策を加速するほか、今年7月に就航予定の横須賀/新門司間の新規フェリーに備え、新門司地区へ続き

2021年2月22日

東京港、40年度に無電柱化実現へ、防災対策を加速

 東京都は12日、無電柱化加速化戦略を策定した。発生が懸念されている首都直下地震や、台風といった頻発化・激甚化する自然災害に備えるため、臨港道路などで無電柱化を加速する。東京港では続き

2021年2月22日

港運中央労使、21年度のゲートOP延長を了承

 港運中央労使はこのほど、東京港と横浜港、川崎港、大阪港の関係者が申請していた2021年度のコンテナターミナルのゲートオープン延長について、継続実施を了承した。今後、地区協議を経て続き