海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2021年7月19日

横浜・川崎港、CNP形成へ3つのWG設置、施策具体化図る

 国土交通省関東地方整備局と横浜市、川崎市は15日、横浜港・川崎港カーボンニュートラルポート(CNP)形成推進会議を立ち上げ、初会合を開催した。CNP施策の実務上の検討を行うため、続き

2021年7月19日

MSC、新燃料開発やLNG活用で足並み、シェルと提携

 MSCは16日、海運の脱炭素化に向けてシェルと提携すると発表した。長期の提携を通じ、MSCとシェルがそれぞれ、新燃料や脱炭素化の新技術のアーリーアダプター(初期採用者)および開発続き

2021年7月19日

東京港、5月は4%減の35万TEU

 東京都港湾局によると、東京港の5月の外貿コンテナ取扱量(最速報値)は、前年同月比4.3%減の34万9428TEUだった。2カ月連続のマイナスとなった。輸出は9.3%減の15万92続き

2021年7月19日

大阪港、港湾功労者表彰式を開催

 大阪市は15日、大阪港港湾功労者表彰式を大阪市役所で開催した。大阪港で海上輸送、港湾作業に永年従事し、大阪港の発展に貢献してきた人を表彰するもの。辰巳商会の宇佐美康弘氏(港湾船内続き

2021年7月19日

関門海上運送業組合、総会を開催

 関門海上運送業組合は14日、北九州市内で第70回定時総会を開催した。昨年度の事業報告や今年度の事業計画案、収支予算案などの議案について承認した。役員改選では、野畑昭彦会長(写真)続き

2021年7月16日

ENEOS/静岡市、清水港で次世代エネ利用推進、基本合意書を締結

 静岡市とENEOSは14日、清水港エリアにおける次世代型エネルギーの利用推進と地域づくりに関する基本合意書を締結した。ENEOSが所有する袖師地区の清水製油所跡地を活用し、次世代続き

2021年7月16日

CNC、韓国/東南アジアで新サービス

 CMA-CGMグループのアジア域内船社CNC(チェンリー)は来月から、韓国と中国・タイ・ベトナムを結ぶ新サービス「NKT」を開始する。13日発表した。  NKTの寄港地・ローテー続き

2021年7月16日

国交省・浅輪港湾局長、「CNP推進へ関係者と連携」

 7月1日付で就任した国土交通省港湾局の浅輪宇充局長は15日、専門紙記者との会見で、「カーボンニュートラルポート(CNP)の形成に向け、年内を目途にマニュアルを取りまとめる。多くの続き

2021年7月16日

域内コンテナ航路、ハブ港中心に運賃高止まり続く、一部で軟化傾向も

 日本発東南アジアなどのアジア域内コンテナ航路では、シンガポールや香港など、東西基幹航路と接続する大規模ハブ港湾向けを中心に運賃の高止まりが続いている。東西航路の活況による港湾混雑続き

2021年7月16日

新潟港、上期は4%減の8.7万TEU

 新潟国際貿易ターミナル(N-WTT)によると、新潟東港コンテナターミナル(CT)の今年上期(1~6月)コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同期比3.7%減の8万7176TEU続き

2021年7月16日

米LA港、塩田正常化で滞船再び増加懸念も、下期も鈍化の兆し見えず

 ロサンゼルス市港湾局のジーン・セロカ局長は12日、同港の運営を巡る最新情勢や21年下期に向けた見通しを明らかにした。セロカ局長は「消費の対象が旅行などサービスにも波及しているが、続き

2021年7月16日

四国港湾、CNP形成へ勉強会立ち上げ、モデル港で脱炭素化の方向性検討

 全国各地でカーボンニュートラルポート(CNP)の形成に向けた動きが進む中、四国地方の港湾でも検討が始まる。国土交通省四国地方整備局は20日、四国におけるCNP形成に向けた勉強会を続き

2021年7月16日

HMM、農水産品のスペースを優先確保、米国向け輸出を支援

 HMMは13日、継続して実施している米国向け臨時便で、今月から月に265TEU(週当たり66TEU)のスペースを農水産食品に優先供給すると発表した。期間は12月までだが、延長も可続き

2021年7月15日

中古コンテナ価格、1年で3倍に高騰、新造価格超えも

 日本における中古コンテナ販売が活況を呈している。コンテナ不足のため、船社側から十分なコンテナ供給が受けられない荷主の一部が、中古コンテナを買い取って輸出に使用するケースが増えてい続き

2021年7月15日

那覇港管理組合、那覇港CT検討業務で請負業者公募

 那覇港管理組合は14日、那覇港コンテナターミナルに関して、有効活用などの検討業務の発注先を簡易公募型プロポーザル方式で発注すると発表した。  この業務は那覇港コンテナターミナルの続き

2021年7月15日

南アフリカのコンテナ輸出入、政情不安で混乱、CT・デポなど閉鎖

 南アフリカにおける政情不安の影響で、同国発着のコンテナ輸出入が混乱している。複数の船社によると、ダーバンやヨハネスブルクなどにおける暴動や略奪の影響で、コンテナターミナルの稼働率続き

2021年7月15日

南星海運ジャパン、中古コンテナの販売事業を開始

 南星海運・東暎海運の日本総代理店を務める南星海運ジャパンは13日、中古コンテナの販売事業をスタートしたと発表した。これまでの経験・実績を活かし、国内外から仕入れた中古コンテナを日続き

2021年7月15日

待機コンテナ船、船腹不足で減少傾向続く、47隻・18万TEU

 海事調査会社アルファライナーによると、7月5日時点で運航状態にない待機コンテナ船の隻数は、2週間前と比較して8隻減の47隻、TEUベースで5.3%減の17万7228TEUとなった続き

2021年7月15日

蘇州下関フェリー、上期4割増、設備関係好調、輸送安定性も評価

 下関/太倉間を国際RORO船で結ぶ蘇州下関フェリー(SSF)が好調だ。今年上半期(1~6月)の輸送実績は、前年同期比45%増の6932TEUとなった。昨年はコロナ禍の影響で一時的続き

2021年7月15日

北陸地整局・新潟県、第4回新潟港CNP検討会を開催

 国土交通省北陸地方整備局と新潟県交通政策局は13日、第4回新潟港カーボンニュートラルポート(CNP)検討会を開催した。検討会では新潟港におけるCNP形成に向けた今後の取り組みにつ続き