コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。
2021年2月3日
「今年度の交渉では、顧客との相互のコミットメントの理解を求めていきたい」。オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンの木戸貴文社長は、本格化する長期契約交渉での目標について…続き
2021年2月3日
HMMは1月27日、釜山発ロッテルダム、ハンブルク向けに、臨時便を運航すると発表した。5000TEU型船“HMM Prestige”を投入。韓国輸出企業の貨物2600TEUを含む…続き
2021年2月3日
大阪港からの農水産物や食品などの輸出促進を図ることを目的とした「大阪港、食の輸出セミナー」が1月28日に、翌29日は商談会が開催された。4回目で、初めてオンラインで行った。主催は…続き
2021年2月3日
川崎港・東扇島コンテナターミナルは2月も早朝ゲートオープンを実施する。実施曜日は木曜日を除く平日(月曜・火曜・水曜・金曜)の週4日。3月以降の実施については、「2月の結果を精査し…続き
2021年2月3日
韓国海洋水産部は1月28日、今年の主要な業務推進計画を発表した。この中で計画達成による効果として今年の海運における売上高を韓進海運が破たんする前の水準である40兆ウォンとする目標…続き
2021年2月3日
CMA-CGMは、2022年からエジプトのアレクサンドリア港で新コンテナターミナルを運営すると発表した。新ターミナルは現在開発中のピア55に建設するもので、コンテナ処理能力150…続き
2021年2月3日
埼玉県は1月27日までに第10回埼玉県コンテナラウンドユース(CRU)推進協議会を書面開催した。同県が昨年末までに構成員を対象に行ったCRUに関するアンケート調査の結果を明らかに…続き
2021年2月3日
上海/阪神間で国際定期フェリーを運航する日中国際フェリー(大阪市、村上光一社長)によると、同社の20年の上海発輸送量が前年を2割程度上回った。新型コロナウイルス感染拡大で減少した…続き
2021年2月3日
第50回神戸港港湾審議会(会長=加藤恵正兵庫県立大学教授)は1月28日、神戸港ポートアイランド(第2期)のコンテナターミナルPC-13~17の背後地にある港湾関連用地を埠頭用地に…続き
2021年2月3日
TSラインズは3月から、アジア全域、インド、オーストラリア地域を対象に、運賃修復を実施する。スペース不足、空コンテナ不足が続いていることから実施を決めた。対象はドライコンテナ。料…続き
2021年2月3日
国際港湾協会(IAPH)協力財団は1月28日、国際港湾経営研修報告会をオンライン開催した。 IAPH協力財団は、国内会員港の中堅幹部を対象として、海外港湾の経営に関する研究を行…続き
2021年2月2日
国土交通省が進めるカーボンニュートラルポート(CNP)構想について、今週も徳山下松港と横浜港・川崎港で検討会が開催される予定だ。徳山下松港では4日、横浜・川崎港では5日に初会合が…続き
2021年2月2日
HMMは1月28日、韓国現地紙による、韓国産業銀行が保有するHMM株式の売却検討報道に対し、株式売却を検討したような事実はないと否定する声明を出した。韓国産業銀行はHMMの株式1…続き
2021年2月2日
今月中旬から下旬にかけ、東西主要コンテナ航路を中心に再び「欠便」が増加する見通しだ。ただ従来の欠便が、閑散期における需要減対応を目的としていたのに対し、今回は運航スケジュール立て…続き
2021年2月2日
オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は先月29日、「ONE Initiatives」と題して、コロナ禍で生じたコンテナ輸送の混乱に対し、実施している対応策の現状を公表…続き
2021年2月2日
東京都港湾局は来年度、海上コンテナの内陸輸送に関して、トラックから鉄道への切り替えを支援する取り組みを強化する。2021年度予算案に関連費用を計上した。具体的には、海上コンテナ貨…続き
2021年2月2日
政府の2020年度第3次補正予算が1月28日成立した。国土交通省は同日、予算配分概要を公表した。港湾局関係予算は、総事業費約1304億円となり、内訳は直轄事業が1141億円、補助…続き
2021年2月2日
宇徳の2020年4~12月期の経常損益は2億3200万円の赤字(前年同期は23億6300万円の黒字)となった。プラント・物流事業が赤字となったほか、港湾事業もコロナ禍で取り扱い貨…続き
2021年2月2日
横浜市は1月29日、2021年度予算案を公表した。港湾局の一般会計予算は前年度比30.6%減の134億2900万円だった。特別会計の港湾整備事業費は22.0%増の457億300万…続き
2021年2月2日
イスラエル船社のZIMは1月29日、ニューヨーク証券取引所に上場したと発表した。同社のエリ・グリックマン社長兼CEOは「当社の75年以上の歴史の中でも画期的な出来事で、これを機に…続き