海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2021年1月8日

イスラエル船社のZIM、NY証券取引所でIPO目論見書提出

 イスラエル船社のZIMは昨年末の12月30日、ニューヨーク証券取引所でIPO(新規株式上場)に向けた目論見書を提出した。上場で1億ドルの資金調達を目指しており、使途として船舶やコ続き

2021年1月8日

エバーグリーン、2.4万TEU型2隻をセール&リースバック

 エバーグリーンラインは昨年末、2万4000TEU型船2隻をセール&リースバックする方針を発表した。エバーグリーンは19年9月に2万4000TEU型船10隻(当時は2万3000TE続き

2021年1月8日

内陸デポ、コンテナ確保に奔走、輸出回復でひっ迫、輸入減で対応苦慮

 深刻なコンテナ不足の長期化で、関東近郊の内陸デポでもコンテナ確保の依頼が数多く寄せられている。昨年は、輸出貨物の減少でラウンドユースのマッチング件数が落ち込んでいた。しかし足元で続き

2021年1月8日

YHR・藤木会長、コロナワクチン流通拠点も検討、年頭所感で山下再開発案に言及

 横浜港ハーバーリゾート協会(YHR)の藤木幸夫会長は年頭所感で、横浜港・山下ふ頭へのカジノ・IR(統合型リゾート)の誘致に改めて反対の意を示した。藤木会長は、「先輩たちの血と汗が続き

2021年1月8日

国交省港湾局、今年から連携基盤の構築に着手、港湾管理・インフラ分野で電子化加速

 国土交通省港湾局は、港湾管理分野と港湾インフラ分野のサイバーポート検討ワーキンググループの議事概要を公表した。港湾行政手続きの電子化では、実態調査や電子化に関するアンケート調査の続き

2021年1月8日

大阪港、11月分は3%増の18万TEU

 大阪港湾局によると、大阪港の11月分の外貿コンテナ取扱量(最速報値、空コンテナ含む)は前年同月比3%増の18万3998TEUだった。1~11月分累計(同)は2%減の191万443続き

2021年1月8日

釜山港、11月は9%増の199万TEU

 釜山港の2020年11月のコンテナ取扱量は、前年同月比8.8%増の198万5126TEUだった。輸出入貨物は1.0%増の86万7649TEU、トランシップ貨物は15.7%増の11続き

2021年1月8日

北九州港、8月は14%減の3万TEU

 北九州市港湾空港局が5日公表した、北九州港の2020年8月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比14.1%減の3万932TEUだった。内訳は輸出が14.0%減の1万5774TEU、輸続き

2021年1月8日

MSC、インド/西アフリカ間で新サービス

 MSCは今月から、インド西岸と西アフリカを結ぶ新サービス「IAS(India Africa Service)」を開始すると発表した。寄港地・ローテーションは、ムンドラ/ナバシェバ続き

2021年1月7日

MSC、2.4万TEU型6隻を新造用船へ、マースクとほぼ並ぶ

 MSCは新たに2万4000TEU型船6隻を新造用船するもようだ。このほど中国の揚子江船業と、中国船舶集団(CSSC)傘下の江南造船および滬東中華造船が、それぞれ2万4000TEU続き

2021年1月7日

中国、日本発古紙輸出は停止、資源ごみ輸入全面禁止始まる

 複数船社によると、今年に入り、日本発中国向けの古紙輸出が停止している。中国が今年から古紙を含む固形廃棄物(資源ごみ)の輸入を全面禁止したためだ。ある船社関係者は「昨年12月までは続き

2021年1月7日

大連港、ターミナルの混雑続く、新型コロナ検疫強化で

 複数船社によると新型コロナウイルスに対応した検疫強化の影響で、大連港のコンテナターミナル(CT)混雑が続いている。そのため一部船社ではスケジュールの変更やリーファー貨物の取扱停止続き

2021年1月7日

川崎港、早朝ゲートOPを本格実施、週3~4回で

 川崎港は今月から早朝ゲートオープンを本格実施している。今週は5~6日と8日で、従来より1時間前倒しの午前7時30分からゲート業務を行うほか、来週は12、13、15日の週3回、第4続き

2021年1月7日

鳥取港、コンテナ試験輸送を継続へ、来年度予算で要求、輸入や通関も実施

 鳥取港は、今年度に引き続き2021年度もコンテナ船による試験輸送を行う方針だ。来年度予算で、「鳥取港コンテナ取扱可能性調査事業」の費用として5000万円を要求している。同港は現在続き

2021年1月7日

東京港・大井5号、毎週木曜で早朝ゲートOP開始

 ワンハイラインズが借り受ける東京港・大井ふ頭5号バースは7日から、早朝ゲートオープンを開始する。実施曜日は毎週木曜の週1回で、実入りコンテナの搬出入と空コンテナの搬出入のいずれも続き

2021年1月7日

横浜港・本牧ふ頭「D-4」、CMA-CGMジャパンへ移管、業務体制は変更なし

 CMA-CGMジャパンは2月1日、グループの組織編成の一環として、現在、APLが借り受けている横浜港・本牧ふ頭「D-4」をCMA-CGMジャパンに移管する。5日発表した。ターミナ続き

2021年1月7日

広島港、2月にセミナー、ウェブ中継も実施

 広島港振興協会(池田晃治会長)は2月2日、広島市内で広島港セミナーを開催する。感染拡大防止のため、当日は会場での開催に加えてセミナーの模様をウェブで中継配信する。  セミナーでは続き

2021年1月7日

清水港、20年は9%減の43万TEU

 清水港管理局が6日発表した、清水港の2020年の外貿コンテナ取扱量は、前年比9.4%減の42万7807TEUだった。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、前年実績を下回った。続き

2021年1月6日

中国・コンテナ運賃市況、欧州・地中海4000ドル超え、南米は8000ドル台

 上海航運交易所が公表した昨年12月31日のSCFIによると、上海発のコンテナ運賃は欧州・地中海向けの急騰が続きともに4000ドルを超え、本紙集計の2012年以降で最高値を更新した続き

2020年12月28日

釜山港湾公社、21年予算は33%増の1.3兆ウォン、デジタル・グリーンやコロナ対応に焦点

 釜山港湾公社は17日、2021年の予算が前年比32.7%増の1兆3339億ウォン(約1243億円)になったと発表した。グローバル化、デジタル化、脱炭素化などに焦点を当て、新型コロ続き