海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2020年12月22日

国交省港湾局・21年度税制改正、荷捌き施設の課税特例が延長

 政府は2021年度税制改正で、国土交通省港湾局が求めていた、国際戦略港湾・国際拠点港湾の港湾運営会社が取得する荷捌き施設にかかる固定資産税・都市計画税の特例措置について、2年間の続き

2020年12月22日

神戸港、外貿10月分は5%減

 神戸市港湾局によると、神戸港の10月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、速報値)は前年同月比5.0%減の17万5442TEUだった。内訳は、輸出が3.4%減の9万5721TE続き

2020年12月21日

コンテナ船社、年末年始はフリータイム厳格化、早期返却も呼び掛け

 各コンテナ船社は年末年始の輸入コンテナにおけるターミナル蔵置期間、フリータイムについて、例年よりも厳格化した対応を取っている。多くの船社がフリータイムの延長は認めない方針だ。また続き

2020年12月21日

<Green×Shipping>国交省、港湾脱炭素化で検討会を創設、6地域で水素・アンモニア利活用など研究

 国土交通省は、港湾の脱炭素化に向けて、全国6地域でカーボンニュートラルポート(CNP)検討会を設置する。港湾における温室効果ガス(GHG)削減に向けて、水素やアンモニアなどの次世続き

2020年12月21日

マースク、デュイスブルクで物流ハブ運営へ

 マースクは17日、ドイツ西部のデュイスブルクで内陸港を運営するデュイスポートと提携すると発表した。鉄道やバージ、トラックなどさまざまな物流モードに接続するコンテナハブ拠点「ログポ続き

2020年12月21日

コンテナ船のスケジュール順守率、先月に過去最低更新、春節でさらに悪化も

 海事コンサルティング会社のシー・インテリジェンスは17日、主要コンテナ船社の11月のスケジュール順守率が2011年の統計開始以来、最低を記録したと発表した。11月の順守率は50.続き

2020年12月21日

神戸港、ウォーターフロントを再開発、新施設が続々竣工

 神戸市の久元喜造市長は10日の定例会見で、神戸港ウォーターフロントエリアの再開発について説明した。新港突堤西地区・中突堤とHAT神戸を主体に進めており、2021年1月から施設が続続き

2020年12月21日

韓国海洋振興公社、コンテナ8.6万TEUを支援、HMMにリース

 韓国海洋振興公社は16日開催した理事会で、HMMに対して新造コンテナバン8万6000TEUをリースで支援することを承認した。17日発表した。支援規模は約1億8000万ドルで、40続き

2020年12月21日

室蘭港、長期構想を策定、鉄道連携や洋上風力拠点など明記

 室蘭市は今月、20~30年先を見据えた室蘭港の長期構想を策定した。基本理念として、「新たなものづくり・にぎわい・エネルギーを創り出す室蘭港」を掲げ、物流・産業、人流・賑わい、エネ続き

2020年12月21日

ONE/ハパックロイドなど4社、印・中東/欧州で提携、2ループ運航

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)とハパックロイド、コスコ、CMA-CGMの4社は、来年1月からインド・中東と北欧州間のサービス体制を刷新・強化する。共同運航により続き

2020年12月21日

ハパックロイド/コスコ/CMA-CGM、中東/地中海航路などで提携強化

 ハパックロイドとコスコ・シッピングラインズ、CMA-CGMの3社は、中東/東地中海航路やインド・中東/地中海航路で提携を強化する。中東/地中海航路の「GEM」では、投入隻数を増や続き

2020年12月21日

韓国・仁川港、4年連続で取扱300万TEU突破

 仁川港湾公社(IPA)は15日、韓国・仁川港のコンテナ取扱量が4年連続で300万TEUを突破したと発表した。今年は新型コロナウイルス感染拡大や米中貿易摩擦など不確定要素が多かった続き

2020年12月21日

関東運輸局、「物流事業者へできる限りの支援」、コロナ禍の影響を報告

 国土交通省関東運輸局は16日、横浜市内で定例会見を行い、管内物流事業者の新型コロナウイルス感染拡大による影響や、政府支援活用の最新状況について報告した。蔭山良幸次長(写真)は今年続き

2020年12月21日

サンスター野瀬社長、国際物流の取り組みや役割を紹介、神戸松蔭大で講演

 韓国パンスター・グループの日本総代理店サンスターライン(大阪市)の野瀬和宏社長は16日、神戸松蔭女子学院大学(神戸市)で講演し、同社の取り組みなどを紹介した。  同大学の一般教養続き

2020年12月21日

香港、11月は2%増

 香港の11月のコンテナ取扱量は、前年同月比1.6%増の153万6000TEUとなった。3カ月連続で前年実績を上回った。ターミナル別に見ると、主力の葵青コンテナターミナルが4.5%続き

2020年12月21日

北九州港・外貿コンテナ、7月は25%減

 北九州港の7月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比24.6%減の3万843TEUだった。輸出は22.8%減の1万6082TEU、輸入は26.4%減の1万4761TEU。  これによ続き

2020年12月21日

川西倉庫、川西常務が社長昇格

 川西倉庫は14日の取締役会で、川西二郎常務取締役(管理企画部門管掌)の代表取締役社長就任を決めた。同日発表した。若松康裕代表取締役社長は取締役会長に就任する。4月1日付で異動する続き

2020年12月18日

郵船調査「今年の不足深刻化招く」、新造コンテナ2年連続急減、米中摩擦・コロナで

 日本郵船調査グループが17日に公表した「世界のコンテナ輸送と就航状況 2020年版」によると、新造コンテナ生産量が昨年・今年と2年連続で急減していたことが、今年のコンテナ不足の大続き

2020年12月18日

農水省、農水産品の輸出物流構築を加速、3次補正でリーファー補助や港湾活用策を検討

 農林水産省は2020年度第3次補正予算で、農林水産物・食品の輸出拡大に向けた「輸出物流構築緊急対策事業」として5億500万円を盛り込んだ。国内産地から輸出先国までのサプライチェー続き

2020年12月18日

環日本海経済研究所、大陸横断鉄道物流の現状を紹介、新潟でセミナー

 環日本海経済研究所(ERINA)は16日、新潟市内で「最新の国際物流事情・ユーラシア大陸横断鉄道物流」と題したセミナーを開催した。新潟県および新潟国際貿易ターミナル(N-WTT)続き