2021年9月16日
《連載》コンテナ船上位10社の事業戦略②
CMA-CGM/コスコ、大型船整備が加速
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コンテナ運航船腹規模が約300万TEUでほぼ並ぶCMA-CGMとコスコは、ともに船隊整備のスピードを加速している。特にCMA-CGMはLNG燃料を最も積極的に採用し、対顧客サービスにおいても「環境対応」を前面に打ち出して新たな付加価値の創出に取り組む。一方でコスコは自社とOOCLの双方向けで、大型コンテナ船の発注を再開。課題だった収益力も今期に入って急回復し、欧州系船社を凌ぐ勢いとなって...
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