海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2024年4月9日

パナマ運河、コンテナ船の通航回帰が進む、雨季に向け改善期待

 パナマの雨季が近づきつつあり、パナマ運河の水不足問題の改善が期待されている。マースクは5日、オセアニアと米州東岸を結ぶコンテナサービス「OC1」を5月から、現行の2ループをパナマ続き

2024年4月9日

四日市港、新たな長期構想を公表、物流機能強化を推進

 四日市港管理組合はこのほど、新たな「四日市港長期構想」を公表した。新たな長期構想で「地域に貢献する、なくてはならない存在としての四日市港づくり」を基本理念に、社会情勢や背後圏産業続き

2024年4月9日

CMA-CGMグループ、電動トラック会社を設立、ルノーやボルボと

 CMA-CGMグループは3日、ルノーグループとボルボグループとともに次世代電動トラックを開発するベンチャー企業「Flexis(フレクシス)」を立ち上げたと発表した。CMA-CGM続き

2024年4月9日

コンテナ船スケジュール、2月は前月比で改善、迂回定着か

 コンテナ船のスケジュール順守率が安定化しつつある。海事調査会社シー・インテリジェンスによると、今年2月のスケジュール順守率は53.3%となった。昨年末から紅海情勢の悪化に伴い、ス続き

2024年4月9日

ZIM、運航船腹量が世界9位に浮上、ヤンミンを抜く

 イスラエル船社ZIMのコンテナ船運航船腹量が今月上旬までに、ヤンミン・マリン・トランスポートを抜き、世界9位に浮上した。アルファライナーによると、今月8日時点のZIMの運航船腹量続き

2024年4月9日

Xプレス・フィーダーズ、欧州6港とグリーン回廊で覚書、新燃料船投入へ

 シンガポールの大手コンテナ船フィーダー会社Xプレス・フィーダーズは5日、欧州6港とグリーン海運回廊の確立と海運の脱炭素化に向けた覚書(MOU)を締結した。グリーンメタノール燃料な続き

2024年4月9日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、東西航路のスポット運賃下落

 ドゥルーリーが4日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)は、総合指標が前週比3%減の2836ドル/FEUだった。10週連続の下落となった。前週に引続き

2024年4月9日

東京港、1月は3%減の31万TEU、10カ月連続マイナス

 東京都港湾局がこのほど公表した、東京港の2024年1月の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比3.0%減の30万9948TEUだった。10カ月連続で続き

2024年4月9日

ザ・アライアンス、北米東岸「EC4」の再開延期

 ザ・アライアンス(ハパックロイド、オーシャン・ネットワーク・エクスプレス、HMM、ヤンミン・マリン・トランスポート)はアジア/北米東岸航路「EC4」のサービス再開を延期する。当初続き

2024年4月9日

シーケー・マリタイム、代表取締役に徐聖勲氏

 天敬海運の日本法人シーケー・マリタイムはこのほど、新たな非常勤代表取締役に徐聖勲氏が就任したと発表した。2月29日に開催された定時株主総会と取締役会で選任された。同氏はこれまで天続き

2024年4月8日

ONE DEJIMA、グローバルKPO会社として成長を、人材育成の場としても活用

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は、長崎市に新会社「ONE DEJIMA(https://www.one-dejima.com/)」を設立した。ONE DEJIM続き

2024年4月8日

MSIP、パーシャグループに無担保ローン、ハワイ航路を支援

 モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントは1日、傘下のモルガン・スタンレー・インフラストラクチャー・パートナーズ(MSIP)が運用する投資ファンドを通じ、米国の海運・続き

2024年4月8日

マースク、新造メタノール燃料船を一般公開、環境対応と積載能力向上に重点

 マースクは5日、横浜港・大黒ふ頭でメタノール燃料対応の1万6000TEU型新造コンテナ船“Astrid Maersk”の一般公開を行った。約1800人が参続き

2024年4月8日

四日市港、港湾脱炭素化推進計画を策定

 四日市港管理組合はこのほど、「四日市港港湾脱炭素化推進計画」を策定したと発表した。取り組み方針に「温室効果ガスの排出量の削減と吸収作用の保全および強化に関する取り組み」「港湾・臨続き

2024年4月8日

日産・内田社長とマースク・クラークCEOが会見、脱炭素化へ垣根を越えた連携を

 マースクのヴィンセント・クラークCEOと日産自動車の内田誠社長は4日、横浜港・大黒ふ頭でグリーンメタノール燃料コンテナ船“Astrid Maersk”の命名式後に取材に応じた。ク続き

2024年4月8日

主要コンテナ船社、15日付で地中海向け再値上げ、運賃底上げ狙う

 主要コンテナ船社は4月15日付で、アジア発欧州・地中海向けを対象に再度の値上げを計画している。同航路では4月1日付でも値上げを行い、一部で運賃が上昇した。さらなる値上げを図ること続き

2024年4月8日

大阪港湾局、脱炭素化推進計画を策定、夢洲の照明LED化で補助受付

 大阪港湾局はこのほど、「大阪港・堺泉北港・阪南港港湾脱炭素化推進計画」を策定した。  同計画では、大阪みなとで3港連携して、カーボンニュートラルポート(CNP)を実現するため、続き

2024年4月8日

CNC/コスコ、中国/マニラ航路で共同運航

 CMA-CGMグループのアジア域内コンテナ船社CNC(チェンリー)は3日、同社の中国/マニラサービス「CP8」において、コスコシッピングラインズと船腹共有協定(VSA)を結んだと続き

2024年4月5日

マースク、横浜港でメタノール燃料船を命名、「持続可能な未来への光に」

 マースクは4日、横浜港・大黒ふ頭でグリーンメタノール燃料対応の1万6000TEU型新造コンテナ船の命名式を開催した。メタノール燃料に対応するコンテナ船が日本に寄港するのは初めて。続き

2024年4月5日

HMM/SIPG、脱炭素燃料供給で協力、上海港で

 韓国船社HMMと上海国際港務集団(SIPG)は3日、環境負荷の少ない船舶燃料の供給に関して協力する覚書(MOU)を締結したと発表した。SIPGが上海港で、HMMの本船に対してメタ続き