海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2024年4月23日

アントワープ-ブルージュ港、1Qは6%増の329万TEU

 欧州2位のコンテナ港湾であるベルギーのアントワープ-ブルージュ港の今年第1四半期(1〜3月)におけるコンテナ取扱量は、前年同期比6%増の328万7000TEUとなった。トンベース続き

2024年4月23日

CMA-CGMエアカーゴ、B777F型2機追加で太平洋線拡充へ

 CMA-CGMエアカーゴは16日、新たにB777-200F型2機を導入し、アジア・北米間の太平洋路線を拡充する計画を発表した。同型1機目は今年6月に受領し、香港、シカゴ、ソウルに続き

2024年4月23日

名古屋港、3月は1.6%増の23万TEU

 名古屋港管理組合がこのほど公表した、名古屋港の3月の外貿コンテナ取扱量(概数、空コンテナ含む)は、前年同月比1.6%増の22万9330TEUだった。輸出は1.2%増の11万791続き

2024年4月23日

神戸港、港湾勤労者25人を表彰

 第54回神戸港湾勤労者表彰式が16日、神戸ポートオアシスで開催された。神戸港で長年港湾業務に従事し、神戸港の発展に寄与し、功績が顕著な港湾労働者、船舶乗組員など25人を表彰した。続き

2024年4月23日

ウラジオ商港、1Q取扱量は20万TEU

 ウラジオストク商業港(VMTP)の2024年第1四半期(1~3月)におけるコンテナ取扱量は19万6500TEUだった。親会社のFESCOが16日発表した。  同港における昨年の続き

2024年4月22日

《連載》コンテナ船社、2030年への針路<上>、事業多角化と規模拡大に焦点

 2030年はコンテナ船社にとって1つの目標年となる。コンテナ船運航船腹量で300万TEUを超えるトップグループは、中核となるコンテナ船事業の競争力を維持しつつ、市況変動への耐性を続き

2024年4月22日

サンスターライン、高速船を釜山/厳原航路にも就航

 韓国パンスターの日本法人サンスターライン(大阪市)は、高速船“PANSTAR TSUSHIMA LINK”を23日から釜山/厳原(対馬)航路に就航させる。17日明らかにした。すで続き

2024年4月22日

港湾春闘、来月26日のスト通告、休日問題焦点、次回団交は日時未定

 2024年港湾春闘は18日、第4回中央団体交渉を再開した。組合側が通告していた21日の24時間ストライキ(金沢港、七尾港を除く)は回避された。ただ合意には至らず、組合側は19日、続き

2024年4月22日

TSラインズ、華南向け危険品など引き受け休止、中国・労働節で

 TSラインズは5月1日~5日の間、香港・蛇口経由で華南地域に輸送する危険品および特殊コンテナのブッキング受け付けを休止する。今月17日発表した。中国の労働節に伴うもので、一般貨物続き

2024年4月22日

カメリアライン、貨物減少も旅客でカバー、4月から日曜便再開

 カメリアラインは、博多/釜山間の国際フェリー“ニューかめりあ”と、関西・瀬戸内/釜山間でコンテナ船2隻を運航している。2023年度(2023年4月〜24年3月)は、コンテナ輸送量続き

2024年4月22日

阪神港、神戸で事業説明会、戦略港湾、集貨メニューを紹介

 阪神国際港湾戦略事務局ポートセールス部会は17日、2024年度阪神港集貨事業説明会を神戸市内で開催した。国際コンテナ戦略港湾政策、集貨インセンティブのメニューなど紹介した。124続き

2024年4月22日

関西物流展、2.5万人が来場

 4月10〜12日、インテックス大阪(大阪市住之江区)で開催された「第5回関西物流展」の来場者数は3日間で2万5300人だった。前回2万4134人と比べて4.8%増加した。主催した続き

2024年4月19日

《シリーズ》私の1隻“飛鳥Ⅱ”、東京港埠頭会社・服部浩さんの1隻、素敵な出会いと人生に色彩を

 東京港埠頭会社の服部浩さんが挙げる「私の1隻」は、郵船クルーズの“飛鳥Ⅱ”。郵船クルーズの社長在任時に素晴らしい多くの人たちとの出会いと、人生に色彩を与えてくれた船といいます。 続き

2024年4月19日

ONE、GHG管理・削減サービス「ONE LEAF+」を開始

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は17日、顧客のスコープ3の温室効果ガス(GHG)排出量削減を支援するサービス「ONE LEAF+」を開始したと発表した。サービス続き

2024年4月19日

WSC、新会長にクラメック氏、バトラー氏は7月末で退任

 コンテナ船業界団体の世界海運評議会(WSC)は17日、同会の米国のガバメント・リレーションズ担当ダイレクターを務めるジョー・クラメック氏が8月に会長兼CEOに就任するトップ人事を続き

2024年4月19日

南星海運ジャパン・金鎭晳社長に聞く、日本31港で高品質なサービスを

 南星海運と東暎海運の日本総代理店を務める、南星海運ジャパンの代表取締役社長に4月1日付で就任した金鎭晳氏は本紙インタビューで、「既存の顧客にレベルの高いサービスを提供することに集続き

2024年4月19日

ハパックロイド、脱炭素輸送の共同入札を落札、ゼロエミ荷主連合から

 ハパックロイドは今月、海運の脱炭素化に向けて大手荷主などが参加するゼロエミッション海運バイヤーアライアンス「ZEMBA」によるコンテナ輸送の共同入札を落札した。2025年から26続き

2024年4月19日

LA港、3月は2割増の74万TEU、1Qは3割増、4月も堅調期待

 米国ロサンゼルス港における3月のコンテナ取扱量は、前年同月比19.3%増の74万3417TEUとなった。前年同月比で6割増となった2月実績からは伸び率が鈍化したが、8カ月連続でプ続き

2024年4月19日

主要8港・23年実績、実入りは3%減の1180万TEU

 国内主要8港(東京港、横浜港、清水港、名古屋港、大阪港、神戸港、北九州港、博多港)の2023年通年(1〜12月)の実入り外貿コンテナ取扱量(速報値)は、前年比3.4%減の1180続き

2024年4月19日

世界コンテナ上位30港、23年は青島が4位へ、香港は11位、アルファライナー調査

 海事調査会社アルファライナーによると、世界の主要コンテナ30港の2023年のコンテナ取扱量は、18港が前年比で増加、3港が横ばい、9港が減少した。各港の取扱量は表のとおり。4位に続き