海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2023年10月31日

北九州市港湾空港局・佐溝圭太郎局長、物流優位性発揮、「2024年問題」に対応

 北九州市港湾空港局の佐溝圭太郎局長は、成長著しいアジアに近く、かつ日本の地理的条件として本州や九州の結節点に位置している北九州市の優位性に言及する。海上輸送から航空輸送、陸上輸送続き

2023年10月30日

コスコ、物流事業強化で付加価値創出、千葉県流山市で物流施設

 コスコシッピングジャパンとグループ各社は日本における物流事業に本格的に力を入れていく。第1弾の取り組みとして、今月から千葉県流山市に物流施設を確保。従来から展開する海上コンテナ輸続き

2023年10月30日

北九州港、「物流は市の主要産業の柱」、セミナーで武内市長がトップセールス

 北九州市と北九州港航路集貨対策委員会は26日、都内で北九州港セミナーを開催した。今年2月に就任した武内和久・北九州市長が、北九州港や北九州空港の利便性をアピールし、利用を呼び掛け続き

2023年10月30日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、アジア発欧米向けで再び下落

 ドゥルーリーが26日に発表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)は、総合指標が前週比2%減の1342ドル/FEUだった。19日時点の指標は横ばいで推移し続き

2023年10月30日

米マトソン、純利益1.2億ドル前後を予想、3Q決算は減益見込む

 米国船社マトソンは23日、2023年第3四半期(7~9月)の業績見通しを発表した。純利益は前年同期の半減以下となる1億1400万~1億2050万ドルを見込んでいる。また、海運事業続き

2023年10月30日

アジア発米国向け、9月は西岸比率が前月比微減

 8月末に米国西岸港湾の労使交渉が決着したが、アジア発米国向けコンテナ輸送における西岸ルートのシェアは9月に入って大きな変動はなかった。日本海事センターが25日に発表した統計による続き

2023年10月30日

日本港湾の外内貿コンテナ、22年は0.2%増の2247万TEU、2年連続増加

 国土交通省港湾局は27日、2022年通年(1〜12月)の日本港湾におけるコンテナ取り扱い貨物量(外内貿合計、実入り・空コンテナ合計、速報値)が前年比0.2%増の2247万TEUに続き

2023年10月30日

千葉港ポートセミナー、ふ頭再編でさらに選ばれる港へ

 千葉県と千葉港振興協会は26日、都内でポートセミナーを実施した。今回で7回目の開催となった。現在進行中のふ頭再編事業の概況やインセンティブ制度について紹介し、さらなる利便性の向上続き

2023年10月30日

SITC、1〜9月売上高は45%減、運賃下落響く

 SITCインターナショナルホールディングスが20日に発表した未監査段階の今年1〜9月期の売上高は、前年同期比45.4%減の17億6940万ドルだった。海運事業におけるコンテナ輸送続き

2023年10月27日

ハパックロイド、追跡装置をコンテナ70万本に搭載、来年までに160万本目指す

 ハパックロイドは23日、コンテナのモニタリングを行う追跡装置の搭載台数が70万本を突破したと発表した。同日、搭載70万本を記念してドイツのフォルカー・ヴィッシング・デジタル・交通続き

2023年10月27日

神戸港、12%減の17万TEUと4カ月連続減、8月外貿コンテナ取扱量

 神戸市港湾局によると、神戸港の2023年8月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、速報値)は前年同期比12.4%減の16万7119TEUだった。4カ月連続でマイナスとなった。内続き

2023年10月27日

横浜港、8月は2%減の21万TEU

 横浜市港湾局が25日に公表した8月の横浜港の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比2.4%減の21万5390TEUだった。2カ月連続で減少した。内訳続き

2023年10月27日

大阪港湾福利厚生協会、中谷理事長「港湾労災絶無に取組む」、合同慰霊祭

 大阪港湾福利厚生協会(中谷庄司朗理事長)は24日、大阪市港区の築港高野山釋迦院で第48回大阪港湾労働殉職者合同慰霊祭を執り行った。  中谷理事長は、大阪港、堺泉北港、阪南港の現続き

2023年10月27日

川崎市、川崎港CTでシャーシプールの供用開始、12月から

 川崎市港湾局は24日、川崎港コンテナターミナル(CT)で貨物量の増加に対応するために整備してきたシャーシプールやバンプール、入口ゲートの供用を開始すると発表した。12月4日から開続き

2023年10月27日

清水港、インセンティブ紹介で利用促進、都内で4年ぶりセミナー

 清水港ポートセールス実行委員会(静岡県、静岡市、清水港利用促進協会)は25日、都内で4年ぶりに「首都圏『清水港』セミナー」を開催した。荷主や船社、物流事業者など800人以上が参加続き

2023年10月27日

LA港/広州港、デジタル・グリーン化で覚書

 米国・ロサンゼルス港と中国・広州港は24日、両港の関係強化と協力の推進に向けた覚書(MOU)を締結した。デジタルサプライチェーンインフラの開発や、両港を結ぶグリーン海運回廊の創設続き

2023年10月27日

ナラサキスタックス、苫小牧で新たな強みの確立図る、危険品対応も強化

 ナラサキスタックスは苫小牧で港湾荷役や通関業、倉庫保管業などの物流サービスを展開している。大宗貨物である原材料や鋼材に加え、苫小牧港背後に立地する製紙メーカー向けに石炭の輸入や製続き

2023年10月27日

日本/欧州間コンテナ荷動き、上期は10%減の59万TEU、輸出は4月以降増加

 日本海事センターによると、今年上半期(1〜6月)の日本/欧州間の輸出入コンテナ荷動き(速報値)は、前年同期比10.2%減の59万723TEUとなった。日本発欧州向けの輸出が0.4続き

2023年10月27日

マースク・グループ、メタノロジーと戦略的提携、グリーンメタノールの生産加速

 マースク・グループのベンチャーキャピタル、マースク・グロースはこのほど、スイスに本拠を置き、再生可能メタノールの製造技術を開発するメタノロジー(METHANOLOGY AG)と戦続き

2023年10月27日

DPワールド、米・自動車物流会社を買収

 大手ターミナルオペレーター、DPワールドは19日、米国・ロングビーチに本拠を置く自動車物流会社CFRリンケンスを買収すると発表した。DPワールドは、主力とする港湾のROROターミ続き