海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2024年3月8日

四日市港管理組合、港湾脱炭素化計画最終案を議論、年度末にも公表

 四日市港管理組合は4日、四日市市内で「第3回四日市港港湾脱炭素化推進協議会」をウェブ併用で開催した。前回会合やパブリックコメントの意見を踏まえ、四日市港港湾脱炭素化推進計画の最終続き

2024年3月8日

境港、23年貨物量は4%増の360万トン、実入りコンテナは8%増

 境港管理組合がこのほど明らかにした2023年の境港の取扱貨物量(速報値)は、全体貨物量が前年比3.5%増の359万6757トンだった。3年連続で増加し、6年ぶりに350万トンを超続き

2024年3月8日

港湾分科会、大阪港の港湾計画一部変更を審議

 交通政策審議会は6日、第92回港湾分科会を開催し、「港湾の開発、利用および保全並びに開発保全航路の開発に関する基本方針」の変更についての答申案と、大阪港の港湾計画の一部変更を審議続き

2024年3月8日

シーバロジスティクス、英ウィンカントン買収を断念

 CMA-CGMグループのシーバロジスティクスは英物流企業ウィンカントンの買収を断念した。シーバロジは1月に、ウィンカントンの全株式を取得することで同社と合意していたが、2月末まで続き

2024年3月8日

TSラインズ、日中泰サービス「JTX」改編、4月から

 TSラインズは4月から、日本と中国、タイを結ぶ「JTX」サービスを改編し、新たなスケジュールでの提供を開始する。今月6日発表した。大阪や高雄、バンコクなどを抜港する一方、新たな寄続き

2024年3月8日

スタンデージ、貿易丸投げサービスで契約数拡大、累計150社を突破

 貿易総合プラットフォームサービスを手掛けるスタンデージ(STANDAGE)は6日、同社が提供する中小企業向け貿易丸投げパッケージサービス「デジトラッド」の契約社数がのべ150社(続き

2024年3月8日

国交省港湾局、茨城港、青森港などで6事業に着手、来年度の港湾整備計画

 交通政策審議会港湾分科会は7日、第18回事業評価部会を開催し、国土交通省港湾局における2024年度の港湾整備事業の新規事業候補について審議した。来年度は茨城港、徳島小松島港、中城続き

2024年3月7日

鈴与、バイオスタートアップに出資

 鈴与は5日、静岡大学発のスタートアップ企業でバイオマテリアルトランスフォーメーション事業を創造・推進する「S-Bridges」社(本社=浜松市中央区、長門貴代表取締役)に出資した続き

2024年3月7日

ONE、釜山航路で門司・博多追加寄港

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は今月下旬から、自社運航の日本/釜山航路「JK1」と「JK2」を改編する。既存の関東・中部・関西に加え、九州の博多港と門司港に追加続き

2024年3月7日

新潟県内港、23年は2%増の20万TEU

 新潟県は1日、新潟県内港(新潟港、直江津港)の2023年通年(1〜12月)における外貿コンテナ取扱量(速報値)を明らかにした。2港合計で前年比1.6%増の19万5035TEUとな続き

2024年3月7日

高知港、23年は実入り輸出が4割増、新規航路の効果も

 高知新港の2023年のコンテナ取扱量(実入り・空コンテナ合計)は、前年比4.6%増の1万2652TEUとなった。特に実入りコンテナの輸出が39.9%増の3735TEUと大幅に増加続き

2024年3月7日

ワンハイラインズ、「2024年問題」でICD利用促進、提携先も拡大

 ワンハイラインズは「物流の2024年問題」を契機とした顧客のニーズに応えるべく、インランドコンテナデポ(ICD)の利用を促進している。コロナ以前からICDネットワークの整備を続け続き

2024年3月7日

マースク、メキシコでバンダイナムコと協力、物流センターを開設

 マースクは4日、玩具メーカーのバンダイナムコと提携し、メキシコシティでサプライチェーンとロジスティクスのニーズに対応するための物流センターを開設したと発表した。メキシコでフルフィ続き

2024年3月7日

HMM、スコープ3削減でヘルマンと協業、バイオ燃料など活用

 韓国船社HMMは4日、ヘルマンワールドワイドロジスティックスと低炭素輸送ソリューションである「グリーンセーリングサービス」を活用した温室効果ガス(GHG)排出削減で協業すると発表続き

2024年3月7日

北陸地域国際物流戦略チーム、北陸港湾ビジョンをフォローアップ

 国土交通省北陸地方整備局は4日、新潟市内で「2023年度北陸地域国際物流戦略チーム幹事会」を開催した。「北陸港湾ビジョン〜日本海北前船構想2030〜」のフォローアップを行い、物流続き

2024年3月6日

RCL、23年純利益は94%減、運賃水準の下落など影響

 タイ船社RCLの2023年通期(1~12月)の決算は、純利益が前年比93.9%減の15億200万バーツ(4300万ドル)だった。売上高は49.0%減の271億3700万バーツ(7続き

2024年3月6日

マリネックス、ミスミの中国向け製品をフェリー輸送、日中間小口混載サービスで

 SHKライングループの物流事業会社マリネックス(大阪市)は、機械加工部品メーカーのミスミグループ(東京都千代田区)が中国現地法人向けに輸出するFA関連部品の一部を請け負った。マリ続き

2024年3月6日

福井県、名古屋で港湾セミナー、敦賀港の新助成制度など紹介

 福井県は2月29日、名古屋市内で「福井県港湾セミナー」を開催した。同県への交通アクセスが向上することや、敦賀港を利用する際の助成制度に今年度から新メニューも加えたことなど取り上げ続き

2024年3月6日

スタンデージ/日新、デジタルFWDサービスで連携、物流費の透明化、新たな強みに

 デジタル貿易プラットフォーム(PF)の開発を手掛けるスタンデージ(STANDAGE)と日新は、物流費の透明化を先導し、貿易業界のデジタル化と業務効率化を後押ししている。多くのフォ続き

2024年3月6日

CMA-CGM、ナイキとCO2削減で提携、海上輸送でバイオ燃料活用

 CMA-CGMは4日、海上輸送におけるCO2排出量の削減に向けてナイキと協力すると発表した。ナイキは昨年7月1日から今年5月末まで、CMA-CGMが担う海上輸送の約36%で持続可続き