海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2024年3月15日

名古屋港管理組合、24年度予算案は7%増の392億円

 名古屋港管理組合の2024年度予算案は、前年度予算比6.9%増の392億4290万円だった。来年度は、船舶の大型化や災害時の貨物輸送に対応するために岸壁や航路の整備に取り組むほか続き

2024年3月15日

ハパックロイド、23年は純利益32億ドル、4Qは赤字

 ハパックロイドが14日に発表した2023年通年(1〜12月)決算は、グループの当期純損益が前年比82%減の31億9100万ドルの黒字だった。ロルフ・ハベン・ヤンセンCEOは、「グ続き

2024年3月15日

福島県内2港、23年の取扱貨物量、小名浜港コンテナは4.5%減

 福島県は13日、県内重要港湾である小名浜港と相馬港における2023年通期(1~12月)の海上出入貨物量速報値を発表した。小名浜港のコンテナ取扱貨物量(実入り)は前年比4.5%減の続き

2024年3月15日

関西の航空フォワーダー団体、阪神港で国際フェリーとCT見学

 関西の航空フォワーダーで構成する関西国際航空貨物運送協会(KIFA)は13日、2023年度下期海上施設講習会を開催した。大阪港では韓国パンスター(日本法人サンスターライン)が大阪続き

2024年3月15日

ZIM、23年は純損失27億ドル、コスト構造改革で反転攻勢へ

 イスラエル船社ZIMが13日に発表した2023年通年(1〜12月)決算は、当期純損益が26億8800万ドルの赤字(前年は46億2900万ドルの黒字)に転落した。コンテナ船市況の悪続き

2024年3月15日

名古屋港、2月は4%増の20万TEU

 名古屋港管理組合が12日公表した、名古屋港の2月の外貿コンテナ取扱量(概数、空コンテナ含む)は、前年同月比3.8%増の19万8397TEUだった。輸出は1.9%減の10万3759続き

2024年3月15日

次世代高規格ユニットロードT検討会、来年度、荷役効率化へ技術検証

 国土交通省港湾局は12日、「第4回次世代高規格ユニットロードターミナル検討会」を開催した。次世代高規格ユニットロードターミナルの形成に向けた今後の方向性などを示すとりまとめ案を議続き

2024年3月15日

TSラインズ、日/タイ結ぶ輸出サービスを休止

 TSラインズは今月末で、日本と中国、タイなどを結ぶ「JTX」の輸出サービスを休止する。12日発表した。輸入でのサービスは引き続き提供する。「JTX」で引き受けていたタイ向けの輸送続き

2024年3月14日

鈴与、自然言語解析技術で安全性向上

 鈴与は11日、物流現場における安全・品質の向上を図るため、ビジネスエンジニアリング社の自然言語解析技術を活用したデータマイニングシステムを導入したと発表した。同システムを活用する続き

2024年3月14日

ユニエツクスNCT、新社長に齊藤専務

 ユニエツクスNCTの新たな代表取締役社長執行役員に4月1日付で齊藤宗明代表取締役専務執行役員が就任する。小原祥司現社長は同日付で取締役となり、6月の株主総会後に退任する。また4月続き

2024年3月14日

国交省・新しい戦略港湾検討会、安定的な物流確保へ意見交換

 国土交通省港湾局はこのほど、先月13日に開催した「第7回国際コンテナ戦略港湾政策の進め方検討委員会」の議事概要を公表した。同検討会では、これまでの議論を踏まえて最終とりまとめ案に続き

2024年3月14日

日港協・久保会長、労働力不足を技術で補完、子どもに港湾をPR

 日本港運協会の久保昌三会長は13日、都内で定例記者会見を開催し、港湾運送業界における労働者不足問題について語った。日本では少子高齢化などに伴う人口減少が進んでおり、港運業界におい続き

2024年3月14日

北米主要港、1月は上位港が堅調、荷動き回復が影響

 北米主要港の1月のコンテナ取扱量が出揃った。西岸最大のロサンゼルス港とロングビーチ港がともに2ケタ増と好調だったほか、東岸のニューヨーク/ニュージャージー港とサバンナ港も前年同月続き

2024年3月14日

清水港、2月は微増の3.2万TEU

 静岡県清水港管理局がこのほど公表した、清水港の2月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比0.3%増の3万1679TEUだった。5カ月ぶりにプラスに転じた。内訳は、輸出が10.7%減の続き

2024年3月13日

ONE、ドバイにRHQ新設、インド・中東で成長へ

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は12日、ドバイに西アジア地域本社(RHQ)を新設すると発表した。成長するインド市場や中東・東アフリカ地域におけるプレゼンスの拡大続き

2024年3月13日

埼玉県、CRU情報共有会を開催

 埼玉県は8日、「コンテナラウンドユース(CRU)情報共有会」を開催した。荷主企業と大手フォワーダーとのマッチングプラットフォーム(PF)「LOGI-CONEX」を運営する国際物流続き

2024年3月13日

国交省・CNP形成検討会、脱炭素化へ施策の方向性を議論

 国土交通省港湾局はこのほど、先月9日に開催した「第6回カーボンニュートラルポート(CNP)の形成に向けた検討会」の議事概要を公表した。同検討会では、CNPの形成に向けた今後の施策続き

2024年3月13日

ONE DEJIMA、2社から出資受け入れ、5月営業開始へ

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は12日、長崎県に設立した新会社「ONE DEJIMA」について、十八親和銀行およびアンカー・シップ・パートナーズ・グループとの間続き

2024年3月13日

NXHD、博多港の梱包工場併設センター稼働、大型天井クレーンで半導体装置対応

 NIPPON EXPRESSホールディングス(NXHD)は11日、傘下の日本通運が博多港アイランドシティコンテナターミナル(CT)隣接地に建設した新倉庫「NX博多アイランドシティ続き

2024年3月13日

上海港、2月は4%増の380万TEU、過去2番目

 上海国際港務集団(SIPG)によると、世界最大のコンテナ港湾となる上海港の2月のコンテナ取扱量は前年同月比4.1%増の380万2000TEUとなった。2月実績としては2022年に続き