海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2023年11月17日

ワンハイラインズ、3055TEU型2隻の命名式開催、JMU有明で

 ワンハイラインズは14日、ジャパンマリンユナイテッド(JMU)有明事業所で新造コンテナ船2隻の命名式を開催した。同日発表した。新造船はそれぞれ“Wan Hai 368”、“Wan続き

2023年11月17日

ZIM、3Q純損失は23億ドル、船隊更新で競争力強化と脱炭素化を推進へ

 イスラエル船社ZIMが15日に発表した2023年第3四半期(7〜9月)決算は、当期純損益が22億7000万ドルの赤字(前年同期は11億6600万ドルの黒字)に転落した。主力とする続き

2023年11月17日

JR貨物・犬飼社長、海コン鉄道輸送に前向きに対応、採算面でラウンド輸送必要

 日本貨物鉄道(JR貨物)の犬飼新社長は15日の定例記者会見で、今月に実証を行っている国際海上コンテナの国内鉄道輸送について、今後の方針を語った。「全国に海上コンテナを鉄道で運びた続き

2023年11月17日

四日市港、港湾脱炭素化推進計画の骨子案を議論

 四日市港管理組合は14日、「四日市港港湾脱炭素化推進協議会」の初会合を開催した。今後の推進体制やスケジュール、「四日市港港湾脱炭素化推進計画」の骨子案を説明した後、委員と意見交換続き

2023年11月17日

広島県東部港湾セミナー、国際フィーダー増便で貨物増期待、福山港をPR

 広島県東部港湾振興協会は14日、広島県福山市でセミナーを開催した。ウェブでの同時配信も実施した。冒頭、あいさつに立った広島県東部港湾振興協会の小丸成洋会長(福山商工会議所会頭)は続き

2023年11月17日

東北地整局、小名浜港で地震・津波防災訓練、ウェブで状況確認

 国土交通省東北地方整備局は10日、福島県の小名浜港で東北地方太平洋沖地震を想定した訓練を実施した。訓練ではウェブ会議システムを利用して、港湾関係行政機関と災害時協力団体による初動続き

2023年11月17日

苫小牧北倉港運、建設工事増加で取り扱い堅調に、ラピダスにも期待

 苫小牧を拠点に港湾運送事業などを手掛ける苫小牧北倉港運は、次世代半導体製造のラピダスの新工場着工や札幌市中心部の再開発を追い風に貨物の取り扱いを伸ばしている。基礎工事の増加を受け続き

2023年11月17日

トレードワルツ、総務省主催シンポジウムに登壇、Open RAN活用へ議論

 貿易情報連携プラットフォーム(PF)「TradeWaltz」を運営するトレードワルツは2日、総務省主催の「日ASEAN Open RANシンポジウム」に登壇。アセアン加盟国との貿続き

2023年11月16日

《連載》キーマンに聞く名古屋港の港湾運営2023②、名古屋四日市国際港湾会社・佐藤博之社長、R2岸壁整備加速で大型船対応

 名古屋港のコンテナターミナル(CT)で機能強化が加速している。昨秋には飛島ふ頭東側のNCBターミナルにおいて、耐震強化岸壁となる大水深の新R1岸壁が稼働。今年5月からは隣接するR続き

2023年11月16日

伊勢湾海運、23年4〜9月期決算、経常益12%減、通期は上方修正

 伊勢湾海運の2023年4〜9月期決算は、経常利益が前年同期比31.7%減の24億1400万円、営業利益が33.4%減の18億8300万円だった。一時的に高騰していた海上運賃が沈静続き

2023年11月16日

国際港湾協会、脱炭素化へ荷主の意識高まる、アブダビで世界港湾会議を開催

 国際港湾協会(IAPH)はこのほど、アラブ首長国連邦のアブダビで2023年の世界港湾会議を開催した。IMO(国際海事機関)が今年7月、2050年ごろまでに国際海運の温室効果ガス(続き

2023年11月16日

台湾コンテナ船社・3Q決算、2社が営業損益段階で赤字

 台湾コンテナ船社の今年第3四半期(7〜9月)決算が14日までに出揃った。営業損益段階では、ヤンミン・マリン・トランスポートとワンハイラインズが赤字となったが、親会社株主に帰属する続き

2023年11月16日

北米主要港・9月コンテナ実績、LA・LBが増加で回復の兆し

 北米主要港のコンテナ取扱量が回復の兆しにある。各港の9月におけるコンテナ取扱量は、ロサンゼルス港とロングビーチ港で前年同月実績を上回ったほか、シアトル・タコマ港でも15.5%増と続き

2023年11月16日

愛媛オーシャン・ライン、志布志港にダブルコール、来年1月から

 愛媛オーシャン・ラインは来年1月から、日本/韓国・台湾コンテナ航路「ITX」を改編する。新たに志布志港のダブルコールを開始し、輸出と輸入双方の競争力を高める。輸出のトランジット・続き

2023年11月16日

CNC、アジア域内で3サービス開設、日本と釜山結ぶ新サービスも

 CMA-CGMグループのCNC(チェンリー)は今月から、アジア域内で新たに3つのサービスの提供を開始する。10日発表した。日本発着では輸入のトランシップ貨物をターゲットに、京浜お続き

2023年11月15日

《連載》キーマンに聞く名古屋港の港湾運営2023①、名古屋港管理組合・鎌田裕司専任副管理者、環境変化に対応し、選ばれ続ける港へ

 中部圏のものづくり産業を物流面で支える名古屋港は、昨年の総取扱貨物量で21年連続全国1位となった。選ばれ続ける港を目指し、足元では船舶の大型化対応や防災・減災対策、機能強化に向け続き

2023年11月15日

日本トランスシティ、23年4〜9月期決算、経常益29%減の38億6800万円

 日本トランスシティの2023年度4〜9月決算は、経常利益が前年同期比29.3%減の38億6800万円、営業利益が21.5%減の32億1200万円だった。主力の総合物流事業で、倉庫続き

2023年11月15日

上組、サステナビリティ委員会を設置

 上組は10日、「サステナビリティ委員会」を設置することを明らかにした。  同社は、「常に時代の先を読み、変化する社会に即応しながら、一歩先のテーマに取組み、企業価値の向上、経営続き

2023年11月15日

ONEジャパン、第2回の安全キャンペーンを実施、国内港湾でドライバーに安全啓発

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパン(ONEジャパン)は14日、トラック運転手への安全啓発を目的とした第2回安全キャンペーンを開始したと発表した。国内各地の主要ターミ続き

2023年11月15日

四日市港、越にアジア訪問団派遣、ハノイでセミナー開催

 四日市港利用促進協議会は20〜25日、「四日市港アジア訪問団」をベトナムに派遣する。四日市港の利用促進を図るため、荷主企業を訪問するほか、22日にはハノイ市内で「四日市港セミナー続き