海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2023年12月4日

CMA-CGM、アジア/北欧州航路2ループ改編

 CMA-CGMは11月下旬から、アジア/北欧州航路「FAL1」と「FAL3」を改編した。「FAL3」ではベトナム・カイメップの寄港を一時休止する。貨物の一部はカイメップに直接寄港続き

2023年12月4日

SITCジャパン、清掃活動に参加

 SITCコンテナラインズの日本総代理店を務めるSITCジャパンは11月8日、東京駅周辺エリアの就業者などによる大規模清掃活動「第16回東京エキマチ キラピカ作戦」に参加。同社が入続き

2023年12月4日

OOCL、アジア域内航路を再編、日本/マニラ航路も新設

 OOCLは来年から、自社運航のアジア域内航路「KTX」シリーズを再編する。「KTX1」と「KTX2」、「KTX3」の寄港地・ローテーションなどを変更するほか、新たに1月から日本と続き

2023年12月4日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、欧州・地中海向けが上昇

 ドゥルーリーが11月30日に発表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)は、上海発ロッテルダム向けと上海発ジェノア向けがともに前週比2%増と増加した。コン続き

2023年12月1日

TSラインズ、アジア域内航路の光陽寄港再開、「JTK3」で

 TSラインズは12月から、アジア域内航路「JTK3」で光陽への寄港を再開する。11月24日発表した。光陽へは釜山の後、毎週土曜に寄港する。光陽以外の寄港地について、寄港曜日やスケ続き

2023年12月1日

コスコ、新潟/博多・門司の内航ルート利用、鈴与海運が日本海側航路を開始

 コスコシッピングラインズは12月から、鈴与海運が新たに開設する新潟/門司・博多間の内航コンテナ船によるフィーダーサービスを利用する。門司港と博多港でコスコのグローバルネットワーク続き

2023年12月1日

鈴与、浅井副社長「国内拠点拡大と人件費改善を」、売上高・経常益で3年連続過去最高

 鈴与グループは11月29日、静岡市内で主要4社(鈴与、鈴与商事、鈴与建設、鈴与自動車運送)の2023年8月期(22年9月〜23年8月)の決算概況を発表した。中核会社で総合物流の鈴続き

2023年12月1日

トレードワルツ、日米間で貿易手続き電子化実証、APEC付設会議で発表

 貿易情報連携プラットフォーム(PF)「TradeWaltz」を運営するトレードワルツは11月28日、日米間の二輪車部品取引において、PFを活用した貿易手続きの電子化実証を行ったと続き

2023年12月1日

四日市港、ハノイでセミナー、越との貿易取引拡大へ利用促進

 四日市港利用促進協議会は11月22日、ベトナム・ハノイ市内で「四日市港セミナーinハノイ」を開催した。四日市港とベトナムとの間でのコンテナ貨物の貿易取引の拡大を目的に、現地の荷主続き

2023年12月1日

タイ船社RCL、純利益91%減の1700万ドル、23年第3四半期決算

 タイ船社RCLが11月23日に発表した2023年第3四半期(7~9月)決算は、純利益が前年同期比90.9%減の5億8500万バーツ(約1700万ドル)だった。また、売上高は52.続き

2023年11月30日

コンテナ船社、紅海・アラビア海迂回の動き、一部船舶でT・T長期化

 紅海などで相次ぎ船舶が襲撃されていることを受け、コンテナ船社が安全確保のため運航船を迂回させる動きが出ている。  イスラエル船社ZIMは27日、安全性を最優先した上で東地中海と続き

2023年11月30日

ハパックロイドとコスコ、パナマ運河課徴金を導入・値上げ

 パナマ運河の水不足に伴う通航・喫水制限の長期化により、コンテナ船社が関連サーチャージを導入・値上げする動きが相次いでいる。既報のとおり、MSCやCMA-CGMが導入を発表したが、続き

2023年11月30日

JAFSA、高知でセミナー開催、四国の発展に向け意見交換

 外航船舶代理店業協会(JAFSA)は28日、高知市内でセミナーを開催した。飯垣隆三会長が「地方創生の必要性と高知・四国の発展期待と可能性」と題して講演を実施し、企業誘致と観光資源続き

2023年11月30日

日本/欧州間コンテナ荷動き、7月は3%減の10.5万TEU、輸出は4カ月連続増

 日本海事センターによると、7月の日本/欧州間の輸出入コンテナ荷動き量(速報値)は、前年同月比2.8%減の10万5597TEUとなった。今年に入ってからは毎月、前年同月比でマイナス続き

2023年11月30日

上組DX推進室、全体最適化で顧客満足向上を目指す、DX銘柄も目標

 上組は9月、経済産業省が定めるDX(デジタルトランスフォーメーション)認定制度に基づく「DX認定事業者」の認定を取得した。同社は4月にDX推進室を新設して、DXに取り組んでいる。続き

2023年11月30日

四日市港、新たな長期構想の中間案を提示

 四日市港管理組合は27日、四日市市内で「第2回四日市港長期構想検討委員会」をオンライン併用で開催した。事務局がおおむね30年後を見据えた新たな四日市港長期構想の中間案を提示し、意続き

2023年11月30日

YPC、横浜市SDGs認証で最上位

 横浜港埠頭会社(YPC)は29日、横浜市のSDGs認証制度「Y-SDGs」で最上位の「Supreme(スプリーム)」を取得したと発表した。同社の事業活動で、特に気候変動(脱炭素)続き

2023年11月29日

JR貨物など、液化水素輸送で実現可能性調査、姫路エリアを起点に

 日本貨物鉄道(JR貨物)と関西電力、JR西日本、NTT、NTTアノードエナジー、パナソニックの6社はこのほど、姫路エリアを起点とした水素輸送・利活用に関する協業について基本合意し続き

2023年11月29日

横浜港、9月は5%増の22万TEU

 横浜市港湾局が22日に公表した9月の横浜港の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比4.6%増の22万4565TEUだった。3カ月ぶりにプラスに転じた続き

2023年11月29日

ゼネタ環境評価、ハパックロイドが1位獲得、極東/南米東岸3Q

 運賃分析やコンテナ輸送のマーケットプレイス機能を提供するゼネタ(Xeneta)は21日、2023年第3四半期(7~9月)における極東発南米東岸向けコンテナ航路の環境パフォーマンス続き