海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2024年2月16日

釜山新港、南側でコンテナ蔵置場を追加

 釜山港湾公社は、釜山新港南側コンテナターミナル背後団地の敷地の一部に新たなコンテナ蔵置場所を造成した。敷地面積は約2万8000㎡で、同CT至近の鉄道施設におけるコンテナ蔵置スペー続き

2024年2月16日

横浜港運協会、能登半島地震で義援金、手交式を実施

 横浜港運協会は能登半島地震の被災者支援のため、横浜市を通じて日本赤十字社に義援金300万円を寄付した。14日に横浜市内で目録の手交式を行った。義援金は横浜港運協会および港運7団体続き

2024年2月16日

井本商運、阪神経由タイ発敦賀向けで試験、OOCLと日本海フィーダー活用促進

 井本商運は15日、OOCLとの連携により、山九が取り扱うタイからの輸入貨物を阪神港経由で敦賀港に輸送するトライアルを実施したと発表した。  井本商運は2021年11月から、阪神続き

2024年2月16日

大阪港湾局(大阪市分)、24年度予算案、万博や戦略港湾など計上

 大阪港湾局(大阪市分)の2024年度予算案は、前年度比11.4%減の765億4500万円となった。うち一般会計は2.7%増の459億8600万円、港営事業会計は26.6%減の30続き

2024年2月16日

マースク、航空貨物オンライン予約可能に

 マースクは12日、自社ウェブサイト上で、航空貨物輸送のオンライン予約を開始したと発表した。同社が提供する90カ国・地域以上、7万路線超の選択肢をウェブサイト上で価格検討し、予約で続き

2024年2月16日

水島港セミナー、ソフト・ハード両面の強化推進、荷主向け助成を新設予定

 岡山県と水島港インターナショナルトレード協議会は13日、都内で水島港セミナーを開催した。同港ではコンテナヤード(CY)の拡張や航路の浚渫といった工事が完了し、港湾設備の利便性が向続き

2024年2月16日

PMA、新会長にヘネシーCOO、マッケナ氏は引退

 米国西岸港湾の使用者団体である太平洋海事協会(PMA)は13日、新たな会長兼CEOにスティーブン・ヘネシーシニアバイスプレジデント兼COOが就任する人事を決めた。過去20年間にわ続き

2024年2月15日

大東港運、23年4〜12月決算、経常益31%減、食品輸入が低調

 大東港運の2023年4〜12月決算は、経常利益が前年同期比30.5%減の7億2600万円だった。主力の食品輸入は、農・畜・水産物はいずれも減少し、その他食品や日用品も巣ごもり需要続き

2024年2月15日

港湾春闘がスタート、港運中央労使、10%超の賃上げ目指す

 2024年港湾春闘が14日から始まった。港運中央労使が同日、制度問題などについて交渉する第1回中央団体交渉を行った。全国港湾労働組合連合会(全国港湾)と全日本港湾運輸労働組合同盟続き

2024年2月15日

リンコーコーポ、23年4〜12月期決算、経常益32%減、運輸部門が減収減益

 新潟港を本拠に港運事業や物流事業を展開するリンコーコーポレーションの2023年4〜12月期の連結決算は経常利益が32.1%減の3億1300万円だった。売上高は2.2%減の99億6続き

2024年2月15日

阪神港、CONPAS利用申請の受付開始、操作説明会も開催

 阪神港の新・港湾情報システム「CONPAS」の利用申請受付が13日から始まった。国土交通省近畿地方整備局、阪神国際港湾会社、神戸市港湾局、大阪港湾局が同日、発表した。  阪神港続き

2024年2月15日

神戸監理部と神戸大、倉庫の防災対策で学生が意見、住友倉庫で

 国土交通省神戸運輸監理部と神戸大学海事科学部は、物流分野での環境問題に関心をもってもらう「交通環境教育プログラム」を開催した。11回目となる今回は、2018年に関西に大きな被害を続き

2024年2月15日

マースク、GHG削減目標で認証取得、SBTiが水準の高さを評価

 マースクは9日、同社の温室効果ガス(GHG)排出削減目標について、世界的な気候変動対応の共同イニシアチブSBTi(Science Based Targets initiative続き

2024年2月15日

鈴与海運、小名浜港への定期寄港を開始、横浜接続で世界各国へ輸送

 鈴与海運は16日から、東日本各港と横浜港を結ぶ内航船による国際フィーダーコンテナ航路で福島県の小名浜港への定期寄港を新たに始める。南東北エリアの顧客の物流効率化を図る方針だ。特に続き

2024年2月15日

CMA-CGM、横浜港のウィークリー化再開、北米東岸直航便で3月から

 CMA-CGMジャパンは3月上旬から、日本唯一の北米東岸直航便「CBX」で横浜港へのウィークリー寄港を再開する。9日に正式に明らかにした。横浜発着のみならず、神戸港や名古屋港、清続き

2024年2月15日

郵船ロジスティクス、紅海迂回対応で中国経由鉄道利用

 郵船ロジスティクスは14日、日本・アジア発欧州向けで海上輸送と鉄道や航空を組み合わせた複合輸送サービスを提案していると発表した。コンテナ船の紅海迂回による欧州向けオール・ウォータ続き

2024年2月15日

日本トランスシティ、23年4〜12月期決算、経常益24%減、全段階で上方修正

 日本トランスシティの2023年4〜12月期連結決算は、経常利益が24.4%減の61億7300万円だった。売上高は6.9%減の930億7300万円、営業利益は21.5%減の51億4続き

2024年2月15日

米国小売りコンテナ輸入、23年は13%減も過去3番目、24年上期は増加予想

 全米小売業協会(NRF)とハケット・アソシエイツは9日、米国主要港における主力コンテナ貨物の1つである小売り関連の輸入量実績と最新予想を公表した。2023年12月実績は前年同月比続き

2024年2月15日

神戸市港湾局、24年度予算案、戦略港湾盛る、水素港務艇を新造

 神戸市港湾局の2024年度予算案で、港湾事業会計は前年度比6.1%増の922億8900万円となった。一般会計(港湾局分)は、2018年の台風21号被災に伴う津波対策の大型工事が終続き

2024年2月15日

ジェネック、能登半島地震で義援金

 ジェネックは9日、能登半島地震の復旧・復興のため災害義援金150万円を寄付したと発表した。同日、福岡県を通じて寄付した。