海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2024年3月1日

スタンデージ、澁澤倉庫の見積もりが取得可能に、デジタルFWDサービスで

 デジタル貿易プラットフォーム(PF)の開発・提供を手掛けるスタンデージ(STANDAGE)は2月27日、国際物流費における概算見積もりの即時取得・比較を行えるオンラインサービス「続き

2024年3月1日

熊本県、24年度予算案で新規、熊本港で第2次分譲地造成

 熊本県は、2024年度予算案に熊本港の第2次分譲地の造成を新規に盛り込んだ。台湾のTSMCの進出を契機に高まっている企業用地の需要に応える。  熊本港では、岸壁やガントリークレ続き

2024年3月1日

北陸地整局、代替輸送訓練結果、代替ルートや協力事業者決定に課題

 国土交通省北陸地方整備局の北陸地域国際物流戦略チームはこのほど、「2023年度第2回広域バックアップ専門部会」を開催した。今年度実施した内航フェリー・RORO船を活用した代替輸送続き

2024年3月1日

東ト協CT車両待機調査、7CTで前年同期比改善、青海公共は大幅減少

 東京都トラック協会(東ト協)海上コンテナ専門部会は2月28日、2023年12月に実施した東京港の各コンテナターミナル(CT)における海上コンテナ車両待機時間調査の結果を公表した。続き

2024年3月1日

舞鶴港、23年貨物量は3%減の941万トン、コンテナ取扱量は6%増

 京都府は2月27日、京都舞鶴港の2023年(1〜12月)取扱貨物量が前年比2.8%減の941万トンとなったことを明らかにした。コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は5.9%増の1万7続き

2024年3月1日

CNC、中国/カンボジアで新サービス、「CTX1」を3月から開始

 CMA-CGMグループのCNC(チェンリー)は3月から、中国と香港、カンボジアをシームレスに接続する新サービス「CTX1」を開始する。2月22日発表した。華東からシアヌークビルま続き

2024年3月1日

大阪港振興協会/埠頭会社が講演会、真田教授「世界情勢は“三つ巴”」

 大阪港振興協会と大阪港埠頭会社は2月22日、愛知淑徳大学ビジネス学部の真田幸光教授による特別講演会「2024年世界と日本を読み解く、経済新聞が伝えない世界情勢の深層〜現代の戦国絵続き

2024年3月1日

大阪港、1月は微増の17万TEU

 大阪港湾局によると、大阪港の2024年1月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、最速報値)は微増の17万179TEUだった。内訳は輸出が対前年同月比3%減の7万1550TEU、続き

2024年2月29日

オーシャン・アライアンス、2032年までの延長を決定

 オーシャン・アライアンス(CMA-CGM、コスコ、エバーグリーン、OOCL)加盟各社は27日、中国・上海で同アライアンスの提携期間を5年間延長する覚書に署名した。現行の提携期間は続き

2024年2月29日

《特集》大阪港湾局、大阪みなとの取り組み積極的に

 大阪港湾局は、大阪港と府営港湾(堺泉北港、阪南港、二色港、泉佐野港、泉州港、尾崎港、淡輪港、深日港)の大阪の“みなと”を一元化して管理している。2022年(1〜12月)取扱量は合続き

2024年2月29日

ハパックロイド、運航船腹量が200万TEU突破

 ハパックロイドのコンテナ船運航船腹量が、2月末までに200万TEUに達した。MSCとマースク、CMA-CGMグループ、コスコグループに次いで5社目の達成となった。  海事調査会続き

2024年2月29日

北欧州主要3港、23年はコンテナ取扱量7%減、地政学リスクなど顕在化

 北欧州における主要コンテナ3港の2023年のコンテナ取扱量が27日までに出揃った。オランダのロッテルダム港は前年比7.0%減の1345万TEU、ベルギーのアントワープ-ブルージュ続き

2024年2月29日

釜山港、今年もインセンティブを実施、集貨促進で

 釜山港湾公社は今年も韓国・釜山港への集貨促進に向けたインセンティブ制度を実施する。基本的には昨年と同じメニューを維持する方針だ。  今年のインセンティブ制度では、釜山港でトラン続き

2024年2月29日

阪神国際港湾、シアヌークビル港湾公社職員の研修終了

 阪神国際港湾会社は22日、カンボジアのシアヌークビル港湾公社(PAS)職員に対する研修が終了したことを明らかにした。PASから職員7人が来日し、「コンテナターミナル施設の維持管理続き

2024年2月29日

横浜港、23年は2%増の268万TEU、3年連続プラス

 横浜港の2023年の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年比2.1%増の268万4473TEUだった。3年連続でプラスとなった。内訳は、輸出が1.7%増の続き

2024年2月29日

住友商事/OOCL、電場技術で鮮度保持輸送、冷蔵で長距離輸送可能に

 住友商事とOOCLは、電場技術を活用した冷蔵海上コンテナ輸送に関して業務提携契約を締結した。両社が28日に発表した。電場技術とは、高電圧を印加して微弱な電場をコンテナ内の食品に与続き

2024年2月29日

日本トランスシティ、能登地震で義援金

 日本トランスシティは22日、同社グループで能登半島地震の被災者支援や被災地の復興のために義援金を拠出したと発表した。日本赤十字社を通じて200万円、四日市商工会議所を通じて100続き

2024年2月28日

東京港、23年は8%減の408万TEU、3年ぶりマイナス

 東京港の2023年の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年比7.9%減の408万2376TEUとなった。3年ぶりにマイナスに転じたものの、13年連続で40続き

2024年2月28日

博多港、23年は2%増の91万TEU、4年ぶりプラス

 博多港の2023年の外貿コンテナ取扱量は、前年比2.0%増の90万5678TEUだった。4年ぶりにプラスに転じた。輸出が4.3%増の41万8187TEU、輸入が3.1%増の41万続き

2024年2月28日

インターエイシアライン、華南とタイなど結ぶ新サービス、3月から

 インターエイシアラインは3月中旬から、中国とベトナム、タイを結ぶ新サービス「SVT」を開始する。今月23日発表した。自社船を投入したサービスにより、華南/タイ間において従来以上に続き