海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2024年1月12日

鈴与、神奈川・厚木で食品物流拠点

 鈴与は4日、神奈川県厚木市で「厚木物流センター」を新設した。地上3階建て・倉庫面積約1万3000㎡。調味料など加工商品を扱う食品専用物流センターとして営業を開始し、関東地区の食品続き

2024年1月11日

マースク、印タミル・ナードゥ州と提携、物流ハブの開発へ

 マースクとインドのタミル・ナードゥ州は7日、同州の貿易拡大に向けたパートナーシップを締結した。マースクは同州で物流ハブ用地の開発や、倉庫施設と電気トラック導入に向けた戦略的投資を続き

2024年1月11日

国交省、シアヌークビル港式典に石橋政務官出席

 国土交通省港湾局は12月27日、石橋林太郎国土交通大臣政務官がカンボジアのシアヌークビル港の新コンテナターミナル整備事業起工式に出席したと発表した。22日にフン・マネット首相とと続き

2024年1月11日

日港協・久保会長、「アジア広域集貨の強化を」、港運合同賀詞交歓会を開催

 日本港運協会と港湾近代化促進協議会、日本港湾福利厚生協会、港湾労働安定協会、港湾貨物運送事業労働災害防止協会の港運関係5団体は10日、都内で合同賀詞交歓会を開催した。冒頭、主催者続き

2024年1月11日

ZIM、地中海航路でベトナム追加、競争力の高いT・T提供

 イスラエル船社ZIMは、アジア/地中海航路「ZMP」でベトナムのカイメップ港に追加寄港する。ベトナムから東地中海向けの直航便を提供することで、競争力の高いトランジット・タイム(T続き

2024年1月11日

米国小売りコンテナ輸入、12月以降予想を下方修正、東岸向けで紅海情勢も影響

 全米小売業協会(NRF)とハケット・アソシエイツは8日、米国主要港における主力貨物である小売り関連の輸入コンテナ貨物量見通しの最新予想と、2023年11月実績を公表した。11月は続き

2024年1月11日

OOCL、23年売上高は6割減、コンテナ輸送量は増加

 コスコ・グループのOOILは9日、子会社のコンテナ船社OOCLの2023年通年における売上高とコンテナ輸送量を公表した。コンテナ輸送量は前年比2.9%増の733万8117TEUと続き

2024年1月11日

ZIM、コンテナに追跡装置導入へ、フーポ社と提携

 イスラエル船社ZIMは9日、同社が運用するドライコンテナにおける最先端追跡装置の導入に関して、フーポ・システムズ(Hoopo Systems)と提携したと発表した。今後、数十万本続き

2024年1月11日

HMM、炭素排出量可視化で新ツール、スコープ3の削減を支援

 韓国船社HMMは3日、サプライチェーンの全行程における炭素排出量を可視化するツール「Supply Chain Carbon Calculator」を公表した。同ツールの活用を通じ続き

2024年1月11日

マースク、コスト低減とリスク回避策を提案、貿易・通関コンサル事業を強化

 マースクは、インテグレーター戦略の一環として、貿易・通関コンプライアンスに関するコンサルティング事業を強化している。昨春、同分野のグローバルコンサルティング組織としてGTCC(G続き

2024年1月11日

京浜海貨同業会・賀詞交換会、石黒会長「戦略港湾の施策に期待」

 京浜海運貨物取扱同業会、横浜港運事業協同組合、京浜輸出入貨物取扱業協同組合、協同組合東京海貨センターの京浜地区海貨4団体は9日、横浜市内で「2024年海貨4団体共催新春賀詞交換会続き

2024年1月11日

釜山発コンテナ運賃市況、年明け以降上昇の勢い強まる、欧州向け50%増

 韓国海洋振興公社(KOBC)が発表する釜山発13航路におけるコンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は昨年12月中旬続き

2024年1月10日

ONE・ニクソンCEO、需要は回復へ、持続可能性を追求

 2023年はコロナ禍に伴う好市況が終わり、コンテナ船マーケットが正常化した。今年は、新造コンテナ船の竣工に伴う供給量の増加や、地政学的な緊張が継続すると予想されるほか、北米東岸港続き

2024年1月10日

トレードワルツ、日ASEAN経済共創フォーラムに登壇、PFの連携状況を紹介

 貿易情報連携プラットフォーム(PF)「TradeWaltz」を運営するトレードワルツは12月16日、都内で開催された「日ASEAN経済共創フォーラム」のパネルディスカッションに登続き

2024年1月10日

サイバーポート、港湾管理分野を順次運用開始、統計業務電子化へ

 国土交通省港湾局は10日から、港湾行政手続きや調査・統計業務の電子化・効率化を図る「サイバーポート(港湾管理分野)の運用を順次開始する。同日から甲種港湾166港中111港で港湾調続き

2024年1月10日

コンテナ船、旧正月まで運賃上昇続くか、欧州・北米向けで続伸

 コンテナ船のスポット運賃は先週末も上昇が続いた。上海航運交易所が公表するSCFIによると、1月5日付の上海発欧州向け運賃は前週比6.6%増の2871ドル/TEU、地中海向けが3.続き

2024年1月10日

ONE、福山港をウィークリー化、内航サービスで

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパン(ONEジャパン)は9日、広島県の福山港発着の内航サービスを隔週配船からウィークリー化し、拡充する方針を発表した。寄港頻度を増やす続き

2024年1月10日

コンテナ船腹量、MSCが100万TEU超を増強、マースクは過去1年で減少

 主要コンテナ船社は、昨年1年間で運航規模を拡大した。今年1月時点での上位15社の運航船隊は、1年前と比べて約8%増加した。特に運航船腹量を拡大しているのは1位のMSCで、自社船と続き

2024年1月10日

デンマーク/インド、脱炭素燃料でアライアンス、マースクも参画

 デンマークとインドの両国は、持続可能なエネルギーソリューションに関する協力関係を強化するための「グリーン燃料アライアンスインド(GFAI)」イニシアティブを発表した。デンマークに続き

2024年1月10日

上海港、23年は4%増の4916万TEU、過去最高を更新

 コンテナ取扱量世界トップの中国・上海港の2023年実績は過去最高を更新した。上海国際港務集団(SIPG)によると、2023年のコンテナ取扱量は前年比3.9%増の4915万8000続き