海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2024年5月8日

神原汽船、e-Serviceアプリの提供を開始

 神原汽船は定期コンテナ船サービスの利用者向けに「e-Serviceスマートフォンアプリ」の提供を開始した。7日発表した。これまでウェブ上で提供していたe-Serviceの各種機能続き

2024年5月7日

コンテナ長期契約、日本の「買い負け」懸念、アジア発やスポットと運賃差

 コンテナ船社と日系荷主による2024年の長期契約交渉がおおむね決着した。コンテナ荷動きは昨年に比べると回復傾向にあり、紅海情勢の悪化に伴う航路迂回による需給の引き締まりなどもあっ続き

2024年5月7日

コンテナ船スケジュール順守率、3月は54.6%で前月比改善

 海事調査会社シー・インテリジェンスによると、今年3月のコンテナ船のスケジュール順守率は54.6%となった。前年同月比では7.9ポイント下落したが、前月比では1.6ポイント上昇した続き

2024年5月7日

鈴与海運、日本海内航フィーダーで酒田寄港、コスコが利用

 鈴与海運は10日から、日本海/門司・博多航路で山形県の酒田港に追加寄港する。コスコシッピングラインズが国際フィーダー航路として利活用する予定だ。酒田港としては唯一の内航コンテナ船続き

2024年5月7日

カナダ鉄道労使、早ければ5月22日にスト実施、内陸輸送への影響懸念

 カナダの鉄道輸送でストライキが発生する可能性が出てきた。同国の鉄道技術者や車掌などで構成される労働組合であるチームスターズカナダ鉄道会議(TCRC)は1日、カナダ太平洋カンザスシ続き

2024年5月7日

マースク、1Qは純利益91%減の2億ドル、24年通期予想は下限引き上げ

 マースクが2日に発表した2024年第1四半期(1〜3月)決算は、当期純利益が前年同期比91%減の2億800万ドルだった。前年同期比では大幅な減益となったが、昨年第4四半期(10〜続き

2024年5月7日

ゼネタ環境評価、コンテナ船CO2排出量が大幅増、1Qは迂回の影響大

 運賃分析やマーケットプレイス機能を提供するゼネタ(Xeneta)が発表した、2024年第1四半期(1~3月)のコンテナ船主要13航路における平均CEI(炭素排出指数)は前年同期比続き

2024年5月7日

横浜市、グリーン自動車海運回廊形成で覚書、米・ワイニィミー港と締結

 横浜市は2日、米国カリフォルニア州オックスナード港湾地区ワイニィミー港と、グリーン海運回廊に基づいて港湾を結ぶ自動車専用船航路に新たな技術を導入し、官民の連携による取り組みや政策続き

2024年5月7日

CMA-CGM、日韓航路の高知・細島寄港を休止、韓国側で光陽を追加

 CMA-CGMジャパンは4月30日、日韓コンテナ航路「NPF」を改編し、今月下旬で細島および高知への寄港を休止すると発表した。韓国側の寄港地には光陽を追加する。  「NPF」は続き

2024年5月7日

東京港ヒアリ等対策連絡会、23年度は東京港でヒアリ9件確認

 東京都港湾局は4月26日、オンラインで「2024年度東京港におけるヒアリ等対策連絡会」を開催した。ヒアリ対策などについて、昨年度の取り組み結果と今年度の取り組み状況などを報告した続き

2024年5月7日

郵船ロジスティクス、蘭自動車部品物流のパーツ・エクスプレス買収

 郵船ロジスティクスは2日、自動車部品の配送に強みを持つオランダの物流会社Parts Express(以下、パーツ・エクスプレス、本社=フィアーネン)の買収を発表した。ベネルクス現続き

2024年5月7日

釜山発コンテナ運賃指標、主要航路中心に全面的上昇、米向け5%増

 韓国海洋振興公社(KOBC)が4月29日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、主要航路を続き

2024年5月7日

ワンハイラインズ、シアヌークビルへの直航便を終了、日台越航路JSV改編

 ワンハイラインズはアジア域内コンテナ航路「JSV」を改編し、5月をもってカンボジア・シアヌークビルへの寄港を終了する。4月24日発表した。同港への輸送は今後トランシップサービスで続き

2024年5月7日

大阪港、3月外貿コンテナ、9%減の16万TEUと2カ月連続減

 大阪港湾局によると、大阪港の2024年3月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、最速報値)は、対前年同月比9%減の16万2118TEUだった。2カ月連続のマイナス。  内訳は続き

2024年5月7日

関東地整局・内藤孝港湾空港部長、ハード・ソフト両面の整備に注力

 国土交通省関東地方整備局の内藤孝港湾空港部長は4月26日、横浜市内で就任会見を行った。就任の抱負で、内藤部長は東京港や横浜港などで取り組む整備事業を紹介し「これらのプロジェクトを続き

2024年5月7日

SITC、1Q売上高は10%減、運賃下落が影響

 SITCインターナショナルホールディングスが4月26日に公表した、2024年第1四半期(1〜3月)における未監査段階の売上高は、前年同期比10.0%減の5億4890万ドルだった。続き

2024年5月1日

ONE、23年度利益は94%減の9.7億ドル、今期は利益10億ドルを見込む

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)が4月30日に公表した2023年度(2023年4月〜2024年3月)の税引き後利益は、前年度比94%減の9億7400万ドルとなり、続き

2024年5月1日

米ボルチモア港、4本目の水路が開通

 米国東岸のボルチモア港は4月25日、第4の代替水路となる「フォート・マクヘンリー・リミテッド・アクセス・チャンネル」を開設した。同水路は水深35フィート(約10.7m)、水平クリ続き

2024年5月1日

コスコ、1Qは純利益5%減の10億ドル、輸送量回復も運賃下落響く

 コスコシッピングホールディングスが4月29日に発表した2024年第1四半期(1〜3月)決算は、親会社株主に帰属する当期純利益が前年同期比5.2%減の67億5500万元(約10億ド続き

2024年5月1日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、欧州・地中海向けが反転上昇

 ドゥルーリーが4月25日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、上海発ロッテルダム向けのスポット運賃が前週比2%増の3056ドル/FEU、続き