海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2024年4月17日

HMM、2030年に150万TEUへ増強、ネットゼロ目標を45年に前倒し検討

 韓国船社HMMは15日、2030年に向けた中長期戦略を策定中であることを正式に明らかにした。コンテナ船事業においては、運航船腹量を2030年までに150万TEU・130隻に拡大す続き

2024年4月17日

世界のコンテナ上位3港、1Qは10%増で過去最高ペース

 世界のコンテナ取扱量上位3港(上海港、シンガポール港、寧波舟山港)の今年第1四半期(1〜3月)実績は、前年同期比9.6%増の2334万TEUとなった。いずれの港も前年同期実績を上続き

2024年4月17日

LB港、3月は8%増の65万TEU、1Qは16%増

 米国ロングビーチ港の今年3月におけるコンテナ取扱量は、前年同月比8.3%増の65万4082TEUとなった。ロングビーチ市港湾局が15日に発表した。7カ月連続で前年同月実績を上回っ続き

2024年4月17日

博多港、1月は2%増の7万TEU

 福岡市港湾空港局が15日公表した、博多港の1月の国際コンテナ取扱量は、前年同月比2.0%増の7万117TEUだった。輸出が0.9%減の2万9198TEU、輸入が4.7%増の3万5続き

2024年4月17日

名古屋港、NHK総合で17日に紹介

 NHK総合テレビの情報番組「コンテナ全部開けちゃいました!〜名古屋港編〜」で、名古屋港が紹介される。  放送日時は4月17日午後7時57分から。同番組は、港でよく目にするコンテ続き

2024年4月16日

東京都/東京港埠頭、長期蔵置貨物解消へ協力依頼、GWを控え

 東京都港湾局と東京港埠頭は10日付で、東京港コンテナターミナル(CT)における長期蔵置貨物解消に関する協力依頼文を同港CT利用者に発出した。ゴールデンウイーク(GW)を控え、ゲー続き

2024年4月16日

コンテナ船、南米・中東向けの運賃上昇、ホルムズ海峡の状況注視

 アジア発南米向けと中東向けの運賃が上昇している。上海航運交易所によると、4月12日付のコンテナ運賃指標SCFIは、上海発南米(サントス)向けが前週比17.7%増の3627ドル/T続き

2024年4月16日

ボルチモア事故、共同海損を宣言へ、RHLが共同海損清算人に

 MSCによると、北米東岸のボルチモア港で橋に衝突したコンテナ船“Dali”に関して、船主が共同海損を宣言したようだ。MSCが12日、2Mのパートナー船社で、同船を定期用船していた続き

2024年4月16日

川崎市、東亜建設工業に感謝状、カッターヘッド看板寄贈で

 東亜建設工業は、川崎港の交流施設「川崎マリエン」に、港湾の埋め立てに使用する浚渫船に取り付ける「カッターヘッド」を分かりやすく説明した看板を寄贈した。川崎市は15日、東亜建設工業続き

2024年4月16日

マースク、淡水を船舶から港湾へ供給

 マースクは10日、船舶から港湾へ淡水を供給する革新的なプロジェクトを行うと発表した。  同社によると、世界人口の約3分の2に当たる約40億人が、毎年少なくとも1カ月は深刻な水不続き

2024年4月16日

四日市港、ヒアリ対策マニュアルを公表

 国土交通省中部地方整備局は10日、四日市港のヒアリ対策強化で「四日市港ヒアリ類対策マニュアル」を公表した。四日市港のコンテナの動きなどの特性に沿って関係事業者が取り組むべき事項を続き

2024年4月16日

アジア/米国東航荷動き、3月は20%増の146万TEU、データマイン調査

 米国のデカルト・データマインが15日に発表した2024年3月のアジア主要10カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動き(母船積み地ベース)は、前年同月比19.9%増の145万5586続き

2024年4月16日

OOCL、1Qは売上高9%減、大西洋航路の落ち込み影響

 OOILが12日に公表した、OOCLの今年第1四半期(1〜3月)の売上高は、前年同期比9.0%減の19億8026万ドルだった。コンテナ輸送量は3.4%増の179万7182TEUと続き

2024年4月16日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、総合指標の下落続く

 ドゥルーリーが11日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)は、総合指標が前週比1%減の2795ドル/FEUだった。11週連続の下落となった。上海発続き

2024年4月16日

川崎港、映像でCTの仕事紹介

 川崎市港湾局は10日、中高生向けに川崎港の仕事を紹介するデジタルコンテンツを作成したと発表した。川崎港コンテナターミナル(CT)の仕事を映像で紹介し、川崎港の知名度や魅力の向上、続き

2024年4月16日

ワンハイラインズ、3055TEU型2隻竣工

 ワンハイラインズは11日、ジャパンマリンユナイテッド(JMU)有明事業所で新造コンテナ船2隻の命名式を開催した。同日発表した。新造船は3055TEU型12隻シリーズの8隻目と11続き

2024年4月16日

ジェネック、台湾地震で義援金

 ジェネックは12日、台湾東部沖地震の復旧・復興のため災害義援金50万円を寄付したと発表した。日本赤十字社を通じて寄付した。

2024年4月15日

サイバーロジテック、崔会長「日本港湾のDXで貢献」、TOSやDTを日本展開

 韓国の海運・港湾物流IT会社サイバーロジテックは、日本港湾のデジタルトランスフォーメーション(DX)の支援に注力する方針だ。崔恩瑛会長と牟漢書常務取締役が11日、本紙の取材に応じ続き

2024年4月15日

商船三井ロジスティクス・桜田新社長に聞く、海外組織の情報ネットワーク整備

 4月1日付で商船三井ロジスティクス(MLG)の代表取締役社長に商船三井の桜田治常務執行役員が就任した。桜田氏はこれまで、商船三井の港湾・ロジスティクス分野の要職を歴任して事業を牽続き

2024年4月15日

韓国政府、2030年に韓国船200万TEUへ、環境対応船などに40億ドル投資

 韓国政府は、2030年までに自国のコンテナ船隊を200万TEU規模まで拡大する方針だ。尹錫悦大統領がこのほど開催された釜山新港の新コンテナターミナルの開業式で明らかにした。約5兆続き