海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2024年4月22日

カメリアライン、貨物減少も旅客でカバー、4月から日曜便再開

 カメリアラインは、博多/釜山間の国際フェリー“ニューかめりあ”と、関西・瀬戸内/釜山間でコンテナ船2隻を運航している。2023年度(2023年4月〜24年3月)は、コンテナ輸送量続き

2024年4月22日

阪神港、神戸で事業説明会、戦略港湾、集貨メニューを紹介

 阪神国際港湾戦略事務局ポートセールス部会は17日、2024年度阪神港集貨事業説明会を神戸市内で開催した。国際コンテナ戦略港湾政策、集貨インセンティブのメニューなど紹介した。124続き

2024年4月22日

関西物流展、2.5万人が来場

 4月10〜12日、インテックス大阪(大阪市住之江区)で開催された「第5回関西物流展」の来場者数は3日間で2万5300人だった。前回2万4134人と比べて4.8%増加した。主催した続き

2024年4月19日

《シリーズ》私の1隻“飛鳥Ⅱ”、東京港埠頭会社・服部浩さんの1隻、素敵な出会いと人生に色彩を

 東京港埠頭会社の服部浩さんが挙げる「私の1隻」は、郵船クルーズの“飛鳥Ⅱ”。郵船クルーズの社長在任時に素晴らしい多くの人たちとの出会いと、人生に色彩を与えてくれた船といいます。 続き

2024年4月19日

ONE、GHG管理・削減サービス「ONE LEAF+」を開始

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は17日、顧客のスコープ3の温室効果ガス(GHG)排出量削減を支援するサービス「ONE LEAF+」を開始したと発表した。サービス続き

2024年4月19日

WSC、新会長にクラメック氏、バトラー氏は7月末で退任

 コンテナ船業界団体の世界海運評議会(WSC)は17日、同会の米国のガバメント・リレーションズ担当ダイレクターを務めるジョー・クラメック氏が8月に会長兼CEOに就任するトップ人事を続き

2024年4月19日

南星海運ジャパン・金鎭晳社長に聞く、日本31港で高品質なサービスを

 南星海運と東暎海運の日本総代理店を務める、南星海運ジャパンの代表取締役社長に4月1日付で就任した金鎭晳氏は本紙インタビューで、「既存の顧客にレベルの高いサービスを提供することに集続き

2024年4月19日

ハパックロイド、脱炭素輸送の共同入札を落札、ゼロエミ荷主連合から

 ハパックロイドは今月、海運の脱炭素化に向けて大手荷主などが参加するゼロエミッション海運バイヤーアライアンス「ZEMBA」によるコンテナ輸送の共同入札を落札した。2025年から26続き

2024年4月19日

LA港、3月は2割増の74万TEU、1Qは3割増、4月も堅調期待

 米国ロサンゼルス港における3月のコンテナ取扱量は、前年同月比19.3%増の74万3417TEUとなった。前年同月比で6割増となった2月実績からは伸び率が鈍化したが、8カ月連続でプ続き

2024年4月19日

主要8港・23年実績、実入りは3%減の1180万TEU

 国内主要8港(東京港、横浜港、清水港、名古屋港、大阪港、神戸港、北九州港、博多港)の2023年通年(1〜12月)の実入り外貿コンテナ取扱量(速報値)は、前年比3.4%減の1180続き

2024年4月19日

世界コンテナ上位30港、23年は青島が4位へ、香港は11位、アルファライナー調査

 海事調査会社アルファライナーによると、世界の主要コンテナ30港の2023年のコンテナ取扱量は、18港が前年比で増加、3港が横ばい、9港が減少した。各港の取扱量は表のとおり。4位に続き

2024年4月18日

ハパックロイド、2030年新戦略、トップ5堅守へ、コンテナ船+αで成長

 ハパックロイドは16日、2030年までの新たな中長期戦略「ストラテジー2030」を公表した。コンテナ船事業を中核としつつ、新戦略では「Pureplay-Plus」を掲げ、ターミナ続き

2024年4月18日

ハパックロイド/シースパン、メタノール燃料対応に改造、1万TEU型5隻を

 ハパックロイドとシースパンは16日、1万100TEU型コンテナ船5隻をメタノール燃料対応に改造すると発表した。改造は2026年第1四半期(1〜3月)から開始し、1隻当たり80〜9続き

2024年4月18日

ONE、日韓フィーダー2航路を改編、スケジュールの安定化へ

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は今月下旬から来月上旬にかけて、北陸・東北・北海道/釜山航路「HAS」と「BNX」を改編する。「HAS」で寄港していた秋田港を「B続き

2024年4月18日

川崎港、23年は16%減の10.6万TEU、海上出入貨物も減少

 川崎市港湾局は16日、2023年通年(1〜12月)の港湾調査の速報値を公表した。川崎港の昨年の海上出入貨物量は、前年比7.8%減の6320万トンとなった。コンテナ取り扱い個数は外続き

2024年4月18日

東京都港湾振興協会、オンライン配信で港湾施策紹介

 東京都港湾振興協会は15日から、会員向けに今年度の「東京都港湾局等事業説明会」のオンライン配信を開始した。東京港埠頭が同社の新たな経営戦略や今年度の事業概要を説明し、東京都港湾局続き

2024年4月18日

鈴与メキシコ法人、グアナファト州シラオに新倉庫

 鈴与は16日、メキシコ現地法人のスズヨメキシコがグアナファト州シラオ市に新たな倉庫を稼働したと発表した。スズヨメキシコとして3拠点目となる。  シラオ倉庫は、主要高速道路から約続き

2024年4月18日

四日市港、2月は7%増

 四日市港管理組合が16日に発表した2月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比7.0%増の1万4088TEUだった。実入りコンテナは3.4%増の1万2850TEUで、続き

2024年4月17日

釜山発コンテナ運賃指標、米向け下落も各航路下げ止まりか

 韓国海洋振興公社(KOBC)が4月15日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、米国向けが続き

2024年4月17日

コスコ/GSBN、検証可能なグリーン証書を発行、GHG削減効果証明

 コスコシッピングラインズと、貿易物流プラットフォーム(PF)を展開するGSBN(Global Shipping Business Network)はこのほど、グリーン証書の内容を続き