海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2024年1月24日

阪神港、“HANSA OSTERBURG”初入港セレモニー、OOCLのKTX4で

 OOCLが運航する1740TEU型コンテナ船“HANSA OSTERBURG”が阪神港に初入港した。これを記念して、大阪港、神戸港でそれぞれ歓迎セレモニーが開催された。同船は全長続き

2024年1月24日

ハパックロイド、英陸運のATLを買収、複合一貫輸送体制強化

 ハパックロイドは22日、英国を拠点とする陸運事業者ATLホーレージ・コントラクターズ(ATL Haulage Contractors)を買収すると発表した。ATLの発行済み全株式続き

2024年1月24日

釜山港、23年は過去最高の2315万TEU、日本発着は減少

 釜山港湾公社によると、韓国・釜山港における2023年通年(1~12月)のコンテナ取扱量(速報値)は、前年比4.9%増の2315万816TEUとなった。釜山港として過去最高を更新し続き

2024年1月24日

仙台港、香港へ宮城県産米を輸出、計104トンを輸送予定

 宮城県は16日、同県栗原市の養鶏業者栗駒ポートリーと、米生産・卸売業者ライシー宮城が主体となり仙台港から香港へ宮城県産米を輸出すると発表した。今月から毎月約10トン(20フィート続き

2024年1月23日

上組、飛島複合倉庫に太陽光発電設備、隣接倉庫を実質100%再エネ化

 上組は17日、名古屋港の飛島複合倉庫(愛知県海部郡)に蓄電池を備えた太陽光発電設備を設置し、15日から稼働したと発表した。  発電量は約1350kWで、一部をグリーン電力証書化続き

2024年1月23日

国交省港湾局、ケニア・モンバサでワークショップ、港湾整備で協力

 国土交通省港湾局は9日、日本とケニア間の港湾物流における協力関係のさらなる深化を目的に、ケニア・モンバサ市内で「日・ケニア モンバサ港ワークショップ」を開催した。両国から50人が続き

2024年1月23日

コンテナ船、課徴金導入は「おおむね理解」、EU−ETSの開始で

 今月から欧州における排出量取引制度(EU−ETS)の海運への適用が始まった。コンテナ船社は同制度に伴う増加コストに対応するため、欧州発着コンテナ貨物でサーチャージの導入を開始した続き

2024年1月23日

シーバロジ、英物流企業のウィンカントンを買収

 CMA-CGMの子会社シーバロジスティクスは英国の物流企業ウィンカントン(Wincanton)を買収する。19日、新たに設立した特別目的会社を通じてウィンカントンの全株式を取得す続き

2024年1月23日

井本商運、200TEU型内航船「まや」が就航

 井本商運は19日、200TEU型内航船「まや」が西日本航路に就航したと発表した。17日に北九州港と博多港、19日には神戸港で初入港を記念してセレモニーが行われた。北九州市港湾空港続き

2024年1月23日

日本/米国東航荷動き、23年は6%減の61万TEU、データマイン調べ

 米国のデカルト・データマインが22日に発表した統計によると、2023年通年(1~12月)の日本発米国向け東航コンテナ荷動き(荷受け地ベース)は前年比5.6%減の60万7671TE続き

2024年1月23日

TCLC、ホールディングス化で事業移管、傘下の新会社に

 太倉港集装箱海運(TCLC、日本総代理店=サンキュウシッピング)は会社組織のホールディングス化に伴い、社名を「江蘇蘇港航運」に変更する。19日にサンキュウシッピングが発表した。こ続き

2024年1月23日

シーケー・マリタイム、ウェブサービス刷新で利便性向上、RPA活用も

 韓国船社天敬海運の日本総代理店、シーケー・マリタイムはデジタルサービス追加や機能改善を進めている。WEBブッキングなどを行えるウェブサービスを今月刷新するほか、チャットボット機能続き

2024年1月23日

旭運輸、名古屋港物流施設に車両予約サービス

 旭運輸は15日、同社の物流施設「名古屋港流通センター」にトラック予約受付システム「MOVO Berth」を導入すると発表した。22日の納品・引き取り分から稼働した。  同システ続き

2024年1月23日

川崎港運協会、能登半島地震被災者支援で寄附

 川崎港運協会は22日、能登半島地震の被災者支援のため川崎市に50万円を寄附した。同日、川崎市役所で同協会の西修一会長から川崎市の磯田博和港湾局長に手渡され、磯田局長が西会長に感謝続き

2024年1月23日

YKIP、能登半島地震で義援金

 横浜川崎国際港湾会社(YKIP)は19日、能登半島地震の義援金として石川県に10万円を寄付したと発表した。被災者の支援、被災地の復興を目的に寄付した。

2024年1月22日

ONEジャパン・中井拓志社長、円滑な船回しが最優先事項

 コロナ禍を経てコンテナ物流が正常化したのも束の間、足元では紅海情勢の悪化やパナマ運河の渇水などにより、再びコンテナ物流の混乱が懸念されている。オーシャン・ネットワーク・エクスプレ続き

2024年1月22日

国総研、コンテナ流動分析を毎月公表へ、アジア・日本/米国航路で

 国土交通省国土技術政策総合研究所は19日、アジア/米国間におけるコンテナ貨物流動データ分析結果の公表を開始すると発表した。デカルト・データマインのデータを基に、国総研が分析したコ続き

2024年1月22日

マースク、インドで冷凍物流施設に着工、ハイファン・フーズ専用で

 マースクは18日、インド西部のグジャラート州メーサナで冷凍物流施設の建設に着工した。インドの冷凍食品メーカーであるハイファン・フーズ(HyFun Foods)社の専用施設となり、続き

2024年1月22日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、欧米向けの運賃高騰続く

 ドゥルーリーが18日に発表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)は、総合指標が前週比23%増の3777ドル/FEUとなり、続伸した。ロサンゼルス発上海向続き

2024年1月22日

JAFSA、賀詞交歓会を4年ぶり開催、飯垣会長「これからも魅力あるセミナーを」

 外航船舶代理店業協会(JAFSA)は18日、都内で4年ぶりとなる賀詞交歓会を開催した。同協会の飯垣隆三会長(ベン・ライン・エージェンシーズ・ジャパン会長)は冒頭のあいさつで、能登続き