海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2024年2月1日

日本/欧州間コンテナ輸送、9月は2%増の10万TEU、18カ月ぶりプラス

 日本海事センターによると、9月の日本/欧州間の輸出入コンテナ荷動き量(速報値)は、前年同月比2.4%増の10万1363TEUとなった。18カ月ぶりに前年同月比でプラスに転じた。内続き

2024年2月1日

MSC、2月も喜望峰経由を継続、東西航路のローテーションを調整

 MSCは1月24日、紅海情勢の悪化を受けて、2月以降もスエズ運河の通航を休止する方針を明らかにした。航行スケジュールの混乱を抑制するため、マースクとの2Mを通じて提供するサービス続き

2024年2月1日

PIL、貿易データの共有シームレスに、SGTraDexとシステム統合

 PILは船社として初めて、シンガポール貿易データ取引所(SGTraDex)のプラットフォーム(PF)と自社システムを完全統合した。1月29日発表した。SGTraDexはシンガポー続き

2024年2月1日

ONE、船隊・ターミナル投資を加速、競争力強化へ

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は1月31日、2023年度第3四半期(23年10〜12月)の取り組みと今後の事業方針についてまとめた「ONE Initiative続き

2024年2月1日

熊本県、神戸でポートセミナー、八代港はCT拡張、熊本港はRORO活用

 熊本県などは1月29日、神戸市内で「熊本県ポートセミナー」を開催した。蒲島郁夫知事は八代港や熊本港を紹介して、「是非利用をお願いしたい」と述べた。陸上の交通ネットワークとして、中続き

2024年2月1日

広島港セミナー、機能強化でモーダルシフト支える港に、岸壁延伸工事進む

 広島港振興協会は1月26日、広島市内で「広島港セミナー」を開催した。冒頭、同協議会の池田晃治会長(広島県商工会議所会頭)があいさつに立ち、「『物流の2024年問題』への対応として続き

2024年2月1日

日中コンテナ荷動き、11月は5%減の249万トン、海事センターまとめ

 日本海事センターが1月30日に発表した、2023年11月の日本/中国間のコンテナ荷動き量(トンベース)は前年同月比4.6%減の249万4405トンだった。内訳は日本から中国への輸続き

2024年2月1日

アジア域内コンテナ荷動き、11月は8%増の414万TEU、海事センターまとめ

 日本海事センターが1月30日に発表した、CTS(Container Trades Statistics)のデータに基づく2023年11月のアジア域内コンテナ荷動きは前年同月比7.続き

2024年2月1日

釜山発コンテナ運賃指標、米西岸4000ドル超えで最高値

 韓国海洋振興公社(KOBC)が1月29日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、米国西岸向続き

2024年2月1日

阪神港、5日にCONPAS検討会

 国土交通省近畿地方整備局と阪神国際港湾会社は2月5日、阪神港への新・港湾情報システム「CONPAS」を2023年度中に運用開始するための第5回検討会を開催する。神戸港ポートターミ続き

2024年1月31日

三井倉庫/三井倉庫ロジ、新社長に鳥井氏、石川氏

 三井倉庫ホールディングス(HD)は29日、4月1日付のグループ経営体制を発表した。同日付で、三井倉庫ロジスティクスの鳥井宏代表取締役社長が三井倉庫の新社長、三井倉庫ロジスティクス続き

2024年1月31日

DCSA、運航スケジュールの公開を標準化、情報共有をシームレスに

 コンテナ船業界のデジタル化推進団体DCSA(Digital Container Shipping Association)は15日、船社が運航スケジュール情報をデジタル化し、関係続き

2024年1月31日

アジア発米国向けコンテナ、中国積みのシェア下落が鮮明、ベトナムなど急上昇

 アジア発米国向けコンテナ輸送で、中国積みの比率が年々下落している。日本海事センターが30日に公表したアジア18カ国・地域発米国向けのコンテナ荷動き統計によると、2023年通年の中続き

2024年1月31日

アジア発米国向けコンテナ荷動き、23年は13%減の1833万TEU、海事センターまとめ

 日本海事センターが30日に発表した、2023年通年(1~12月)のアジア18カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動きは、前年比12.7%減の1833万3039TEUだった。韓国出し続き

2024年1月31日

アジア発欧州向け荷動き、11月は9%増の127万TEU、海事センターまとめ

 日本海事センターが30日に発表したCTS(Container Trades Statistics)に基づく2023年11月のアジア16カ国・地域発欧州53カ国・地域向け西航コンテ続き

2024年1月31日

阪神国際港湾、シアヌークビル港湾公社職員に研修、CT維持管理で

 阪神国際港湾会社は29日、カンボジアのシアヌークビル港湾公社(PAS)の職員に対して研修を開始した。PASの職員が来日して、同社で「コンテナターミナル(CT)施設の維持管理」をテ続き

2024年1月31日

HMM、1.3万TEU型第1船が命名、LNG燃料レディで年内12隻竣工へ

 韓国船社HMMは24日、HD現代重工業で1万3000TEU型新造コンテナ船“HMM Garnet”の命名式を開催したと発表した。LNG燃料レディとなっており、将来的に環境対応能力続き

2024年1月31日

全国港湾貿易概況、23年は輸出額増も輸入額は3年ぶり減

 全国の税関が発表した貿易概況(速報)によると、2023年の全国港湾の総輸出額は前年比4.9%増の77兆4790億円、総輸入額は7.6%減の84兆891億円だった。総輸出額は3年連続き

2024年1月31日

米国発アジア向け荷動き、10月は微増の48万TEU、海事センターまとめ

 日本海事センターが30日に発表した、2023年10月の米国発アジア18カ国・地域向け西航コンテナ荷動きは前年同月比1.3%増の48万4766TEUだった。2カ月連続で増加した。荷続き

2024年1月31日

ハパックロイド・23年速報値、EBITは85%減の27億ドル、4Qは赤字

 ハパックロイドは30日、2023年通年(1〜12月)の決算速報値を公表した。グループの売上高が前年比約47%減の194億ドル、EBITDA(利払い前・税引き前・減価償却前損益)が続き