海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2024年8月8日

タンジュンペラパス港、7月取扱量が月間過去最高を更新、111万TEU超

 マレーシアのタンジュンペラパス港における7月のコンテナ取扱量が111万5181TEUとなり、単月過去最高を更新した。同港を運営するMMCグループとAPMターミナルズの合弁会社PT続き

2024年8月8日

北九州港、1Qは4%増の11万TEU

 北九州港の第1四半期(1〜3月)の外貿コンテナ取扱個数(実入り・空コンテナ合計)は、前年同期比3.8%増の10万5770TEUだった。このほど、北九州市港湾空港局が発表した。輸出続き

2024年8月7日

シーリード、米国拠点の新MDを任命、プレゼンス確立図る

 シンガポールのコンテナ船社シーリード・シッピングは5日、米国拠点であるシーリードUSAの新たなマネージング・ダイレクターにマーク・リー氏を任命したと発表した。同氏は韓進海運でキャ続き

2024年8月7日

米マトソン、24年上期純利益は30%増、下期も増益を見通す

 米国船社マトソンが1日に発表した2024年上期(1~6月)の決算は、純利益が前年同期比30.1%増の1億4930万ドルとなった。営業利益は19.3%増の1億6150万ドル、売上高続き

2024年8月7日

ゼネタ、迂回影響ありつつも1Qから改善、2Qのコンテナ船CO2排出量

 運賃分析やマーケットプレイス機能を提供するゼネタ(Xeneta)が発表した、2024年第2四半期(4~6月)における、コンテナ船主要13航路の平均CEI(炭素排出指数)は98.6続き

2024年8月7日

境港、“イースタンドリーム”が就航、国際フェリー寄港再開で式典

 鳥取県の境港に3日、韓国北東部の東海港と同港を結ぶ国際フェリー“イースタンドリーム”が就航した。これを記念し、同日境夢みなとターミナルでセレモニーが開催された。鳥取県の平井伸治知続き

2024年8月7日

北米東岸港労組、10月スト準備を加速、USMXに現行協約非延長を通知

 北米東岸港湾の労働組合である国際港湾労働者協会(ILA)は3日、10月1日までに使用者団体である米国海洋連合(USMX)との新たな労働協約の合意に達しない場合、東岸・ガルフ全域で続き

2024年8月7日

ONE、モロッコに現地法人、アフリカ市場を強化へ

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は9月1日、モロッコに現地法人「Ocean Network Express Morocco」を設立する。ONEとユニバーサル・シッ続き

2024年8月7日

釜山発コンテナ運賃指標、主要航路をはじめ軒並み下落、豪州は急伸

 韓国海洋振興公社(KOBC)が8月5日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、米国向けが西続き

2024年8月6日

カナダ、今週は港湾・鉄道労使交渉が注目、山火事も物流に影響

 今週はカナダ港湾・鉄道における労使交渉の進展が注目される。鉄道労使交渉を巡っては、カナダ労使関係局(CIRB)が9日までにストライキやロックアウトの影響判断を行う予定。判断内容次続き

2024年8月6日

薩摩川内港セミナー、外貿コンテナ取扱量が好調に増加、産業拠点形成進む

 薩摩川内市と薩摩川内市貿易振興協会は1日、「薩摩川内港ポートセミナーin東京」を開催した。同港の外貿コンテナ取扱量は紙・パルプといった品目を中心に継続的に増加しており、今年も通年続き

2024年8月6日

日本郵船・物流事業、24年4〜6月期決算、増収も経常益21%減、通期上方修正

 日本郵船の2024年4〜6月期通期連結決算によると、郵船ロジスティクスを中核とする物流事業の同期業績は、売上高が前年同期比14.8%増の1890億円、経常利益が21.4%減の55続き

2024年8月6日

日本郵船・航空運送事業、24年4〜6月期決算、経常益約9倍、通期75%増予想

 日本郵船が5日発表した2024年4〜6月期決算によると、日本貨物航空(NCA)の業績が含まれる「航空運送事業」は、アジア発欧米向け荷動きが堅調に推移したことを背景に、取扱量と運賃続き

2024年8月6日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、総合指標が続落

 ドゥルーリーが1日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、運賃の総合指標が前週比1%減の5736ドル/FEUとなり、2週連続のマイナスとな続き

2024年8月6日

コンテナ船、6月の定時運航率は54.4%、前年同期からは悪化

 今年上半期(1〜6月)のコンテナ船のスケジュール順守率は51〜56%の間で推移し、前年同期と比べて低下している。海事調査会社シー・インテリジェンスのまとめによると、6月の世界のコ続き

2024年8月5日

名古屋港、国交省に港湾機能強化で要望活動

 名古屋商工会議所、名古屋港振興協会、名古屋港利用促進協議会、名古屋海運協会、名古屋港運協会、東海倉庫協会は7月30日、堂故茂国土交通副大臣と水嶋智国土交通審議官、安部賢大臣官房技続き

2024年8月5日

マリアナ・シッピング・ジャパン、PILとMELL総代理店を移管

 シンガポール船社PILとマリアナ・エクスプレス・ラインズ(MELL)の日本総代理店を務めるマリアナ・シッピング・ジャパンは17日付で、2社の総代理店業務をヘスコ・エージェンシーズ続き

2024年8月5日

ワンハイラインズ、3055TEU型2隻の命名式開催、シリーズ最終船

 ワンハイラインズは1日、ジャパンマリンユナイテッド(JMU)津事業所で3055TEU型コンテナ船2隻の命名式を開催した。同日発表した。新造船はそれぞれ“Wan Hai 375”、続き

2024年8月5日

上海港、7月は480万TEU超で過去最高、コンテナ取扱量が好調

 上海国際港務集団(SIPG)は1日、上海港の7月のコンテナ取扱量が480万TEUを上回り、単月実績として過去最高を更新する見通しだと発表した。7月21日には昼夜のコンテナ処理量が続き

2024年8月5日

直江津港、日本海フィーダー航路が就航、初入港で式典開催

 井本商運とOOCLの内航フィーダーコンテナ航路が1日、直江津港に就航した。井本商運が同航路で運航する670TEU型コンテナ船“なとり”が初入港したことを記念し、新潟県と上越市は直続き