海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2024年9月24日

釜山港、8月は8%増の205万TEU、日本発着も増加

 韓国・釜山港の8月のコンテナ取扱量は、前年同月比8.4%増の205万2013TEUとなった。輸出は7.0%増の45万7057TEU、輸入は3.3%増の45万5732TEU、主力の続き

2024年9月24日

北米主要港、7月は西岸港湾が成長を牽引、前年同月比22%増

 北米主要11港の7月のコンテナ取扱量(実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比21.5%増の480万TEUだった。西岸港湾のコンテナ取扱量が特に大きく伸長した。米国の消費が活発なほ続き

2024年9月20日

シーリード・シッピング、地中海/北アフリカで新サービス

 シンガポールのコンテナ船社シーリード・シッピングは今月から、スペインとトルコ、モロッコを結ぶ新サービス「STM」を開始した。13日に発表した。これにより地中海地域でのプレゼンス向続き

2024年9月20日

名古屋港、8月は2%減の20万TEU

 名古屋港管理組合が17日公表した、名古屋港の8月の外貿コンテナ取扱量(概数、空コンテナ含む)は、前年同月比1.6%減の19万8990TEUだった。輸出は微減の10万1251TEU続き

2024年9月20日

名古屋港管理組合、電子契約の導入で利便性向上へ

 名古屋港管理組合はこのほど、同組会行政と港湾物流のデジタル化の取り組みを加速するために昨年3月に策定した「名古屋港管理組合DX推進計画」について、一部を改正し「電子契約の導入」の続き

2024年9月20日

神戸港でCONPASを初めて運用、PC18ターミナルで27日から開始

 国土交通省近畿地方整備局、阪神国際港湾会社、神戸市港湾局は19日、神戸港で初めてとなる新・港湾情報システム「CONPAS」の運用を、ポートアイランドのPC18コンテナターミナル(続き

2024年9月20日

LA港、8月は16%増の96万TEU、東岸ストの貨物シフトは対応可能

 米国西岸最大のコンテナ港湾であるロサンゼルス港の8月のコンテナ取扱量は、前年同月比16.0%増の96万597TEUとなり、大幅に増加した。ロサンゼルス市港湾局が現地時間18日に港続き

2024年9月20日

東進商船、創立40周年迎える、コンテナ/在来輸送で独自の強み

 韓国船社の東進商船(日本総代理店=東進エージェンシー)は20日、創立40周年を迎えた。呉融煥代表取締役社長はコメントを発表し、関係各所へ感謝の意を示すとともに、「われわれの使命は続き

2024年9月20日

シースパン、アンモニア燃料船のAiPを取得、3100TEU型でロイド船級から

 大手コンテナ船主シースパンは18日、ドイツの船舶設計会社テクノログ(Technolog)と開発した3100TEU型の次世代アンモニア燃料コンテナ船について、ロイド船級協会(LR)続き

2024年9月20日

錦江航運、1900TEU型新造船の命名式開催、シリーズ最終船

 錦江航運(集団)は14日、1900TEU型新造コンテナ船1隻の命名式を開催した。同日発表した。中国民営造船所の揚帆集団が建造する4隻シリーズの最終船で、“Mild Rose”と命続き

2024年9月20日

名古屋港、2024年版の要覧を作成

 名古屋港管理組合はこのほど、2024年版の名古屋港のパンフレット「Port of Nagoya 2024−2025」と「名古屋港要覧2024」を作成したと発表した。価続き

2024年9月20日

ユーロナブ、社名変更、新戦略を反映

 ベルギー船社ユーロナブは10月1日から社名を「CMBテック(CMB.TECH)」に変更する。船隊の多様化と脱炭素化に重点を置く新しい戦略を反映するために行うもの。  「ユーロナ続き

2024年9月19日

横浜港、メタノールバンカリングを検証、大型コンテナ船への供給想定

 横浜港・南本牧ふ頭で18日、メタノール燃料対応の大型コンテナ船に対するメタノールバンカリングシミュレーションが行われた。国華産業が所有するメタノール輸送内航船“英華丸続き

2024年9月19日

苫小牧埠頭、飼料サイロ事業で太陽光発電導入、脱炭素化の取り組み加速

 苫小牧埠頭は17日、飼料サイロ事業で使用する電力の脱炭素化を図るため、オフサイトPPA(Power Purchase Agreement、電力販売契約)モデルを活用した太陽光発電続き

2024年9月19日

米荷主団体など177者、バイデン大統領に支援を再要請、北米東岸労使交渉で

 米国の製造業や農業、卸売業、小売業といったサプライチェーンに関係する業界団体など177者は現地時間17日、バイデン大統領に対し、停滞している北米東岸港湾労使交渉の再開に向けた政府続き

2024年9月19日

新潟港、国際物流展でセミナー、充実した補助制度で利用呼びかけ

 東京ビッグサイトで10~13日に開催された「国際物流総合展2024」で13日、新潟港がプレゼンテーションを行った。「物流新局面における新潟港活用について」と題して、新潟県が新潟港続き

2024年9月19日

CMA-CGM、欧州/西アフリカ航路を強化

 CMA-CGMは12日、欧州/西アフリカ航路を強化すると発表した。4サービスを展開・改編し、利便性を向上する。  「WAZZAN」サービスの寄港地・ローテーションは、カサブラン続き

2024年9月19日

SITC、浙江省沖で落水者を救助

 SITCインターナショナルホールディングスは14日、自社が運航するコンテナ船“SITC Junde”(1800TEU型)が浙江省沖で救助活動を行ったと発表した。同船は8日午後6時続き

2024年9月19日

四日市港、7月コンテナは2%増

 四日市港管理組合が13日に発表した7月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比2.1%増の1万5193TEUだった。2カ月ぶりにプラスとなった。実入り輸出が7.5%減続き

2024年9月19日

国交省港湾局、メタノールバンカリング拠点で検討会

 国土交通省港湾局は、新たに「メタノールバンカリング拠点のあり方検討会」を設置し、港からの脱炭素社会の実現に向けた具体的な検討を開始する。25日に初会合を行う予定だ。12日、発表し続き