海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2024年8月23日

日本発米国向けコンテナ、7月は14%増、韓国TSは減少、データマイン調査

 デカルト・データマインが22日に発表した今年7月の日本発米国向けコンテナ荷動き(荷受け地ベース)は、前年同月比14.3%増の5万6174TEUだった。4カ月連続で2ケタ増となり、続き

2024年8月23日

大阪みなとセミナー、モーダルシフトを推進へ、万博対応や機能強化を紹介

 大阪港湾局などは21日、都内で2024年度の大阪みなとセミナーを開催した。大阪港や堺泉北港、阪南港といった大阪港湾局が管理する「大阪みなと」の現状や機能強化策、来年から始まる大阪続き

2024年8月23日

サイバーポート、4都市でDX講座

 国土交通省港湾局は20日、苫小牧市、横浜市、博多市、大阪市の4都市で今年度の「サイバーポートによるDX(デジタルトランスフォーメーション)体験ワークショップ」を開催すると発表した続き

2024年8月22日

ONE、欧州域内航路を改編

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は20日、欧州域内航路「SBX」を改編すると発表した。ハブ港となるアントワープ港とロッテルダム港を追加することで、接続性を向上。フ続き

2024年8月22日

寧波港のコンテナ爆発事故、共同海損を宣言へ

 ヤンミン・マリン・トランスポートは18日、寧波港・北侖第2コンテナターミナルで発生したコンテナ船“YM Mobility”の爆発事故に関して、共同海損を宣言する方針を明らかにした続き

2024年8月22日

中国船社SPGS、不定期ROROサービスを開始、横浜港に初入港

 中国船社の山東港口航運集団(Shandong Port Shipping Group、SPGS、日本総代理店=日本通運)が運航する不定期ROROサービスの第1便が19日、横浜港の続き

2024年8月22日

釜山港、7月は11%増の211万TEU、日本発着は減少

 韓国・釜山港の7月のコンテナ取扱量は、前年同月比11.1%増の210万6936TEUとなり、好調に推移した。輸出は8.5%増の48万7602TEU、輸入は8.4%増の45万843続き

2024年8月22日

鈴与、本社エリアを100%再エネ化、使用エネルギーのゼロカーボン達成

 鈴与は20日、本社エリアで使用する全てのエネルギーについて、100%再生エネルギー化を実現し、ゼロカーボン化を達成したと発表した。  今回の取り組みは、鈴与商事と協働して行われ続き

2024年8月22日

サイバーポート、補助金活用で導入コスト低減へ、ウェブセミナーを開催

 国土交通省港湾局は19日、港湾手続きなどを電子化するプラットフォーム(PF)「サイバーポート」に関するウェブセミナーを開催した。経済産業省が実施する「貿易PF活用による貿易手続デ続き

2024年8月22日

ジェネック、独自品質管理システム導入

 ジェネックは、物流部門に対して独自の品質マネジメントシステム「GQMS(GENEQ Quality Management System)」を導入した。7月以降から導入しており、順続き

2024年8月22日

EFインター/サーモキング、水産展示会でリーファーをPR、冷凍倉庫の代替でも

 サーモキングの日本代理店を務めるEFインターナショナル(本社=横浜市、中尾治美代表取締役)は、今月21日から東京ビッグサイトで開催されている第26回「ジャパン・インターナショナル続き

2024年8月21日

釜山発コンテナ運賃指標、米国向け反転上昇も他航路は続落

 韓国海洋振興公社(KOBC)が8月19日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、米国向けが続き

2024年8月21日

ZIM、上期は純利益4.7億ドル、通年予想を上方修正

 イスラエル船社ZIMは19日、今年上半期(1〜6月)と第2四半期(4〜6月)の決算を公表した。上半期の当期純損益は4億6500万ドルの黒字となり、前年同期の2億7100万ドルの赤続き

2024年8月21日

東京港運協会/港湾労働安定協会、高校教師向けに東京港見学会

 東京港運協会と港湾労働安定協会は19日、厚生労働省の交付金事業「港湾運送業若年者理解・入職促進事業『みなとdeワーク事業』」の一環で、「関東甲信越地区機械工業教育研究会」に対して続き

2024年8月21日

カナダ貨物鉄道、スト・ロックアウトの懸念高まる、タコマ港は既に貨物流入で混雑

 カナダの貨物鉄道で現地時間22日以降、ストライキおよびロックアウトが実施される懸念が高まっている。代替ルートとして期待される米国西岸北部のタコマ港では、既に鉄道ストへの懸念から貨続き

2024年8月21日

PIL、1.3万TEU型船を5隻発注、LNG二元燃料で滬東中華造船に

 シンガポール船社PILは19日、1万3000TEU型LNG二元燃料コンテナ船5隻を中国の滬東中華造船に発注したと発表した。2026年末から順次引き渡される予定だ。リーファーコンテ続き

2024年8月21日

インターエイシアライン/シーリード/PIL、華東とバングラ結ぶ新サービス

 インターエイシアラインとシーリード・シッピング、PILは今月末から、中国とバングラデシュのチッタゴンを結ぶ新サービスを開始する。16日発表した。華東からチッタゴンまで9~14日の続き

2024年8月21日

名古屋港、7月は4%増の22万TEU

 名古屋港管理組合が17日公表した、名古屋港の7月の外貿コンテナ取扱量(概数、空コンテナ含む)は、前年同月比3.5%増の21万8996TEUだった。輸出は3.5%増の11万2208続き

2024年8月21日

ハパックロイドCEO、米国大統領選の影響は年明けか、北米東岸ストに警戒

 ハパックロイドのロルフ・ハベン・ヤンセンCEOは19日、オンライン記者会見を開催し、今後のコンテナ船マーケットの見通しについて語った。北米東岸港湾の労使交渉に伴うストライキ発生が続き

2024年8月20日

FESCO、ベトナム/マレーシア航路を開設

 ロシア船社FESCOは今月から、ベトナムのホーチミンとマレーシアのポートクランを結ぶ定期コンテナ航路「FIAS(FESCO Intra Asia Service)」を開始する。1続き