海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2024年2月26日

鹿島港、都内でセミナー、船社がサービスや活用策紹介

 鹿島港振興協会は20日、都内で「2023年度鹿島港セミナー」を開催した。茨城県が最近の鹿島港の動向を説明したほか、シノコー成本やOOCL、オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・続き

2024年2月26日

釜山港、1月は8%増の199万TEU、日本発着は減少

 釜山港湾公社によると、韓国・釜山港の1月のコンテナ取扱量は、前年同月比8.3%増の199万2318TEUだった。内訳は、輸出貨物が9.2%増の45万7956TEU、輸入貨物が6.続き

2024年2月22日

HHLA傘下のメトランス、アドリア鉄道に100%出資

 ハンブルク港のターミナルオペレーターHHLAの鉄道子会社メトランスはこのほど、アドリア鉄道グループの株式100%を取得したことを明らかにした。同社グループはセルビアとクロアチアを続き

2024年2月22日

アジア発欧州向け荷動き、23年は8%増、年間通じて増加、海事センターまとめ

 日本海事センターが21日に発表したCTS(Container Trades Statistics)に基づく、2023年通年のアジア16カ国・地域発欧州53カ国・地域向け西航コンテ続き

2024年2月22日

アジア発米国向けコンテナ荷動き、1月は11%増の166万TEU、海事センターまとめ

 日本海事センターが21日に発表した、2024年1月のアジア18カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動きは、前年同月比11.0%増の166万4035TEUだった。主要品目が軒並み増加続き

2024年2月22日

北九州港・24年度予算案、RORO拠点化や支援に重点

 北九州市港湾空港局は、物流の2024年問題や環境負荷低減に向けて、フェリー・RORO船などの内航船を活用したモーダルシフトを促進していく。2024年度当初予算案で新規事業として新続き

2024年2月22日

四日市港、23年外貿コンテナは3%減

 四日市港管理組合が21日発表した2023年通年の外貿コンテナ取扱量(速報値、空コンテナ含む)は前年比3.3%減の16万7302TEUだった。このうち輸出は1.2%減の9万5048続き

2024年2月21日

福岡市港湾空港局・24年度予算案、バイオ燃料実証で事業拡充

 福岡市港湾空港局の2024年度当初予算案は、前年度予算比60.1%増の417億4957万円となった。コンテナターミナル(CT)内の車両や市営渡船に対するバイオ燃料導入実証に関する続き

2024年2月21日

ユニフィーダー、メタノール燃料船を2隻追加、エルブダイヒ・MPCCと長期用船

 DPワールド傘下のフィーダーコンテナ船社ユニフィーダー・グループは19日、メタノール燃料対応の1250TEU型コンテナ船2隻について長期新造用船契約を締結したと発表した。ドイツ船続き

2024年2月21日

静岡県・24年度予算案、CNP促進へ大幅増額

 静岡県は2024年度当初予算案で、カーボンニュートラルポート(CNP)関連事業に前年度予算比約2.6倍の6億6100万円を計上した。港湾地域の温室効果ガス(GHG)排出を全体とし続き

2024年2月21日

横浜港、CONPAS運用成果、本牧BC2、D1で試験運用継続

 国土交通省関東地方整備局は16日、横浜市内で第12回「ICTを活用した横浜港コンテナ輸送効率化検討会」を開催した。新・港湾情報システム「CONPAS」に関して横浜港南本牧コンテナ続き

2024年2月21日

CMBグループ、アンモニア燃料コンテナ船を発注、NCLオスロフィヨルドが運航

 CMBグループのCMB.TECHはこのほど、ヤラ・クリーン・アンモニアとノースシー・コンテナライン、ヤラ・インターナショナルとの15年間の連携を踏まえ、世界初となるクリーンアンモ続き

2024年2月21日

アジア発北米向けコンテナ輸送、運賃上昇がひと段落か

 アジア発北米向けにおけるコンテナ船スポット運賃の上昇が止まりつつある。ドゥルーリーが公表するコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、最新の2月15日続き

2024年2月21日

釜山発コンテナ運賃指標、欧州・地中海向けが続落、米向けは横ばい

 韓国海洋振興公社(KOBC)が2月19日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は欧州向けが前続き

2024年2月21日

北九州港、1〜9月は2%増の31万TEU

 北九州港の1〜9月の外貿コンテナ取扱個数(実入り・空コンテナ合計)は、前年同期比1.9%増の31万2614TEUだった。輸出は1.8%増の15万7224TEU、輸入は2.1%増の続き

2024年2月21日

郵船ロジ支援の実証衛星打ち上げ

 郵船ロジスティクスは19日、マーケティングパートナーシップ契約を締結しているアストロスケールの商業デブリ除去実証衛星「ADRAS-J」の打ち上げが実施され、軌道投入に成功したと発続き

2024年2月20日

国交省港湾局、戦略港湾政策最終とりまとめ公表、年1回の検討会継続

 国土交通省港湾局は16日、「新しい国際コンテナ戦略港湾政策の進め方検討委員会」の最終とりまとめを公表した。国際コンテナ戦略港湾で2024年度からおおむね5年間程度で取り組むべき施続き

2024年2月20日

マースク・西山徹北東アジア地区最高経営責任者、BCOとの長期的関係を重視

 コンテナ物流に関するインテグレーターを目指すマースク。同戦略の一環として、北東アジア地区においてもBCO(実荷主)との中長期的な関係構築に力を入れていく。物流業界で課題となる脱炭続き

2024年2月20日

大阪港湾局(大阪府分)、24年度予算案、新規の集貨取組で荷主に補助

 大阪港湾局(大阪府分)の2024年度予算案は、前年度比0.3%増の122億2500万円となった。一般会計は12.1%増の54億4000万円、港湾整備事業・特別会計は8.9%増の6続き

2024年2月20日

シーリード・シッピング、ドバイに新たな代理店事務所開設

 シンガポールのコンテナ船社シーリード・シッピングは1日、アラブ首長国連邦のドバイに新たな代理店事務所を開設した。7日発表した。中東およびアフリカ、欧州、アジアといった各地域を結ぶ続き