2030年に150万ＴＥＵへ増強
ＨＭＭ、ネットゼロ目標を45年に前倒し検討

　韓国船社ＨＭＭは15日、2030年に向けた中長期戦略を策定中であることを正式に明らかにした。コンテナ船事業においては、運航船腹量を2030年までに150万ＴＥＵ・130隻に拡大するほか、サービスネットワークの拡張と航路の多様化を推進する。市場シェアの拡大を目指していく方針だ。バルク事業では、運航船隊を現行の36隻から2030年に110隻へと増強していく。新たな中長期戦略の詳細は今年上半期...