コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。
2024年2月5日
ドゥルーリーが1日に発表したコンテナ船運賃指標(ワールド・コンテナ・インデックス)は、総合指標が前週比4%減の3824ドル/FEUとなった。11月30日以来となる前週比マイナスに…続き
2024年2月5日
東京都港湾局が1月31日に公表した東京港の昨年11月の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比1.9%減の35万359TEU。8カ月連続でマイナスとな…続き
2024年2月5日
エバーグリーン・マリンは1月31日、コンテナターミナルへの追加投資や船社買収など新たな投資計画を発表した。台湾の台北港コンテナターミナルと、スリランカ・コロンボ港を運営するターミ…続き
2024年2月5日
交通政策審議会は1月31日、第91回港湾分科会を開催し、「港湾の開発、利用および保全並びに開発保全航路の開発に関する基本方針」の変更について審議した。同基本方針は「新しい国際コン…続き
2024年2月5日
「大阪港夢洲地区の物流に関する懇談会」の第5回会合が1月31日に開催された。来年開催される大阪・関西万博の会場となる夢洲にはコンテナターミナルがあり、万博の準備が本格化される中、…続き
2024年2月5日
伊勢湾海運と、同社グループのコクサイ物流、五洋海運、名京倉庫は1日、能登半島地震の被災者への義援金として1115万9457円を寄付したと発表した。先月30日、グループ各社と役職員…続き
2024年2月2日
MSCは3月から欧州/アフリカ航路を強化する。ドイツのブレーマーハーフェン港への直接寄港を開始し、ドイツと南アフリカ間の輸送利便性を高める。 新たな寄港地・ローテーションは、…続き
2024年2月2日
港運労使は1月25日、コンテナターミナルへの遠隔操作RTGの導入に関して、清水港・新興津CTでの6基導入と、名古屋港・鍋田ふ頭CTでの20基導入について了承した。これにより、鍋田…続き
2024年2月2日
スワイヤ・シッピングは1日、北東アジア/北米間で定期航路を運航する傘下のウエストウッドシッピングラインズを「スワイヤ・シッピング」ブランドに統合した。加えて同日、東京にスワイヤ・…続き
2024年2月2日
国際港湾協会(IAPH)協力財団は1月26日、都内で「2023年度国際港湾経営研修成果報告会」を開催した。今年は7人の研修生が参加し、港湾と背後圏との接続性や港湾のデジタルトラン…続き
2024年2月2日
CMA-CGMは1月30日、中国船舶集団(CSSC)傘下の青島北海造船と、コンテナ船のメタノール二元燃料対応への転換プロジェクトに関する契約調印を行った。CMA-CGMは現在、脱…続き
2024年2月2日
東京港では交通混雑対策の一環として、GPS端末を活用したターミナルでの所要時間の「見える化」の取り組みを実施している。今月1日までにGPS搭載の海上コンテナ車両が当面の目標として…続き
2024年2月2日
紅海情勢の悪化やパナマ運河の水不足に伴う航路の迂回が増えていることなどにより、コンテナ船のスケジュール順守率が低下傾向にある。海事調査会社シー・インテリジェンスによると、昨年12…続き
2024年2月2日
インターエイシアラインは3月から、博多・門司とアジア域内を結ぶ新たなコンテナ船サービス「PAS(Pan-Asia Service)」を開始する。これまで同サービスはTSラインズと…続き
2024年2月2日
茨城港・常陸那珂港区で1日、SITCコンテナラインズ(日本総代理店=SITC JAPAN)による中国定期コンテナ航路の歓迎セレモニーが開催された。式典には、常陸那珂港振興協会の会…続き
2024年2月2日
CMA-CGMと、UAEを拠点とする再生可能エネルギー企業マスダール(Masdar)は1月30日、グリーン代替燃料の供給に関して長期の戦略的パートナーシップを締結したことを明らか…続き
2024年2月2日
四日市港管理組合は1月26日、「第2回四日市港港湾脱炭素化推進協議会」を開催した。今回は、事務局が第1回会合での主な意見とその対応について説明したほか、四日市港港湾脱炭素化推進計…続き
2024年2月2日
四日市港管理組合は1月30日、「四日市港港湾脱炭素化推進計画案」についての意見募集を開始した。2月20日午後5時15分まで受け付ける。 四日市港港湾脱炭素化推進計画案では、港…続き
2024年2月2日
阪神国際港湾会社は1月31日、能登半島地震の被災者への支援および被災地の復旧・復興に役立ててもらうため、石川県、富山県、新潟県、福井県に計100万円を寄付したことを明らかにした。…続き
2024年2月1日
オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)の2023年4〜12月期決算は、税引き後利益が前年同期比96%減の6億1600万ドルとなった。インフレによる消費の伸び悩みと新造船…続き