海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2023年11月29日

アジア域内コンテナ荷動き、9月は12%増の402万TEU、3Qも増加

 日本海事センターが28日に発表した、CTS(Container Trades Statistics)のデータに基づく2023年9月のアジア域内コンテナ荷動きは、前年同月比11.5続き

2023年11月29日

北陸地整局と福井県、敦賀港鞠山南ターミナル拡張部を供用開始、式典を開催

 国土交通省北陸地方整備局と福井県は26日、敦賀港鞠山南地区の国際物流ターミナルの拡張部分について供用式典を同県敦賀市内で開催した。北地区と合わせた埠頭再編で港湾機能を強化し、物流続き

2023年11月29日

鈴与、障がい者の社会参画を支援、チャレンジドデザインウォールに協力

 鈴与は、鈴与興産とともに障がい者の社会参画を支援する「チャレンジドデザインウォール」に鈴与グループとして初めて協力し、24日に完成披露を行った。27日に発表した。  「チャレン続き

2023年11月29日

国交省、CNP認証制度の試行開始、国内6港湾が対象

 国土交通省港湾局は24日、港湾の脱炭素化の取り組み状況を客観的に評価する認証制度「カーボンニュートラルポート(CNP)認証」の試行を開始すると発表した。対象は、東京港・大井コンテ続き

2023年11月29日

内陸コンテナ拠点、2024年問題や環境負荷低減で注目、新たなエリアで整備の動き

 「物流の2024年問題」への対応や環境負荷低減に向けた取り組みが加速する中、内陸コンテナデポ(ICD)の活用に注目が集まっている。ICDを拠点にコンテナラウンドユース(CRU)を続き

2023年11月29日

アジア発米国向け荷動き、10月は14%増の177万TEU、海事センターまとめ

 日本海事センターが28日に発表した、2023年10月のアジア18カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動き量は、前年同月比13.7%増の177万4731TEUだった。前月の数字に修正続き

2023年11月29日

米国発アジア向け荷動き、8月は6%減の46万TEU、海事センターまとめ

 日本海事センターが28日に発表した、2023年8月の米国発アジア18カ国・地域向け西航コンテナ荷動き量は、前年同月比6.0%減の45万7484TEUとなった。2カ月ぶりに減少した続き

2023年11月29日

アジア発欧州向け荷動き、9月は3割増の143万TEU、海事センターまとめ

 日本海事センターが28日に発表したCTS(Container Trades Statistics)に基づく2023年9月のアジア16カ国・地域発欧州53カ国・地域向けの西航コンテ続き

2023年11月29日

日中コンテナ荷動き、9月は微増の236万トン、海事センターまとめ

 日本海事センターが28日に発表した、2023年9月の日本/中国間のコンテナ荷動き量(トンベース)は、前年同月比0.9%増の235万6918トンとなった。内訳は日本から中国への輸出続き

2023年11月29日

釜山発コンテナ運賃指標、米西岸向け除く主要航路で上昇

 韓国海洋振興公社(KOBC)が11月27日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標続き

2023年11月29日

マースク、日産と長期的パートナーシップ、武漢に専用倉庫整備へ

 マースクと日産自動車はこのほど、持続可能で強靭かつ競争力のあるエンド・ツー・エンドのロジスティクスの構築に向けた長期的パートナーシップ契約を締結した。同契約の一環としてマースクは続き

2023年11月29日

OOCL、脱炭素化へバイオ燃料を調達、KPIオーシャンコネクトから

 OOCLは22日、シンガポール港でKPIオーシャンコネクトから使用済み食用油メチルエステル(UCOME)と低硫黄燃料(VLSFO)を混合した特注のB24バイオ燃料を調達したと発表続き

2023年11月29日

名古屋港、1日に「名古屋港の将来を考える会」

 名古屋港管理組合と国土交通省中部地方整備局名古屋港湾事務所は来月1日、名古屋市内で「第2回名古屋港の将来を考える会」を開催する。今回は「名古屋港の目指す方向性」に関して意見交換を続き

2023年11月28日

アジア発欧州向けコンテナ輸送、12月の値上げ成否に注目

 アジア発欧州・地中海向けのコンテナ輸送で、各コンテナ船社が計画している12月の運賃値上げの成否が注目されている。上海航運交易所がまとめるSCFIによると、11月24日付の上海発欧続き

2023年11月28日

コンテナ船社、パナマ運河通航で課徴金の動き、MSCやCMA-CGMが導入へ

 パナマ運河の水不足に伴い、通航隻数の制限が厳しくなる中、コンテナ船社は運航コストなどをカバーするため、課徴金の導入を進める動きが出ている。MSCは12月15日からパナマ運河を通過続き

2023年11月28日

ONE、インド西岸/米東岸で新サービス、来年5月から

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は来年5月から、インド西岸と北米東岸をスエズ運河経由で結ぶ「WIN(West India North America)」サービスを続き

2023年11月28日

井本商運社長、鉄道廃線で内航船を利用、神戸市民セミナーで講演無料

 神戸大学海事博物館は25日、市民セミナーを同大深江キャンパス梅木Yホールで開催した。井本商運の井本隆之社長は講演で、赤字により鉄道路線が廃線となったため貨物輸送できなくなり、内航続き

2023年11月28日

厚労省、次期港湾雇用安定計画原案を承認、技能労働者不足対応や教育支援を

 厚生労働省は24日、第47回労働政策審議会職業安定分科会雇用対策基本問題部会港湾労働専門委員会を開催し、2024年度から5カ年の新たな港湾雇用安定等計画の原案を承認した。新たな計続き

2023年11月28日

東京港、9月は3%減の35万TEU、6カ月連続マイナス

 東京都港湾局が20日に公表した東京港の9月の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比3.4%減の34万6700TEUだった。6カ月連続でマイナスとなっ続き

2023年11月28日

米国/日本西航荷動き、9月は4%減の4.9万TEU、データマイン調べ

 米国のデカルト・データマインが24日発表した、2023年9月の米国発日本向け西航コンテナ荷動き(最終仕向け地ベース)は前年同月比4.3%減の4万9433TEUだった。5月から8月続き