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該当記事:220件(101~120件表示)

2020年3月31日

<緊急調査・海事産業のコロナショック>日/東南アジアコンテナ航路、新型肺炎拡大で荷動き減の懸念

 新型コロナウイルスの感染が中国以外のアジア各国に広がる中、日本発着コンテナ荷動きでは東南アジア航路に大きな影響が出る懸念が強まっている。2月は中国での感染拡大で中国発着荷動きが大続き

2020年3月31日

<コロナショック>国内船主向け用船料払い、問題先は4社、コロナ前から変調

 本紙が先週末までに調査したところ、国内船主(船舶オーナー)と用船契約を結ぶ海外オペレーターで、用船料の支払いに問題を抱えているのは4社だった。いずれも「コロナショック」前から正常続き

2020年3月31日

<コロナショック>舶用メーカー、人材採用・教育面にも影響

 新型コロナウィルス感染拡大による影響は、多方面に広がりつつある。舶用メーカー関係者に聞き取り調査を行った結果、入社式の中止や新人研修の延期、採用に向けた学内セミナーの中止といった続き

2020年3月30日

<緊急調査・海事産業のコロナショック>LNG船、既存事業への影響、運航面除き限定的か

 新型コロナウイルス感染拡大によるLNG船分野への影響として、世界のLNGの輸送需要や、新規LNG開発プロジェクトへの影響などを市場関係者は注視する。邦船関係者は「LNGに限らない続き

2020年3月30日

<コロナショック>海上コンテナ、欧米で滞留続く

 新型コロナウィルスの感染拡大により、コンテナバンの回送にも影響が広まっている。目下の課題は2つ。1つは欧米などにおけるコンテナの滞留で、アジア側に回送しようにも減便の影響でスペー続き

2020年3月30日

<コロナショックとリーマンショック>舶用メーカー、新造船縮小すれば再び需要減も

 舶用メーカーにとって2008年のリーマン・ショックは、造船バブル崩壊により製品需要が消失した影響が経営に大きな打撃となった。今回のコロナショックが当時と同じような需要減少に広がる続き

2020年3月27日

<緊急調査・海事産業のコロナショック>近海船、鋼材・住宅資材などの影響懸念、現時点では大きな混乱なし

 近海船(アジア域内を航行する一般貨物船・小型バルカー)の関係者に聞くと、新型コロナウイルス問題による同部門の荷動きへの影響は現時点ではまだそれほど出てないという。ただ、自動車など続き

2020年3月27日

<コロナショック>国内船主の航空機投資、リース料が一部で遅延、今後拡大か

 「コロナショック」で航空機リース市場が変調を来たしており、国内船主(船舶オーナー)への影響が懸念されている。本業である船舶の投資案件が不足する中、償却資産の確保などを目的に代替資続き

2020年3月27日

<緊急調査・海事産業のコロナショック>国内・国際フェリー、船内感染対策に注力、物流維持で取り込み加速

 新型コロナウイルスの感染拡大により、国内・国際航路を運航するフェリー会社は旅客運送に大きな影響が出ている。国内では自粛ムードが続く中、観光地の臨時休業なども受け、2月以降は団体・続き

2020年3月27日

<緊急調査・海事産業のコロナショック>舶用メーカー、移動制限が実ビジネスに影響、納期遅延やエンジニア派遣難も

 海事産業の中で「コロナショック」による影響を最も大きく受けている業種の1つは、舶用メーカーといえそうだ。本紙が国内の舶用メーカーに対して聞き取り調査を行った結果、ヒト・モノの移動続き

2020年3月27日

<コロナショック>ワレニウス・ウィルヘルムセン、米・メキシコで2500人を一時解雇、自動車工場停止受け

 自動車船運航・車両物流大手のワレニウス・ウィルヘルムセン(WW、本社=ノルウェー・オスロ)は25日、新型コロナウィルスの影響による自動車工場の停止を受けた数カ所のプロセッシングセ続き

2020年3月26日

<緊急調査・海事産業のコロナショック>タンカー、原油安で市況好調も実需影響は、新造整備で流動的要素が増加

 新型コロナウイルスの感染拡大で、タンカー関係者が特に関心を寄せるのは今後の輸送需要の動向になる。タンカーの運賃、用船マーケットは足元好調だが、これは新型コロナ問題と同時に生じた、続き

2020年3月26日

<コロナショックとリーマンショック>国内船主、コロナで予想外の円安、共通点はドライ暴落

 「コロナショック」の当初、円高が進んだことで国内船主(船舶オーナー)の脳裏にはリーマンショック後の円高急進の悪夢がよぎった。しかし、ここにきて円ドル相場は円安傾向に振れており、予続き

2020年3月26日

<緊急調査・海事産業のコロナショック>造船所、仕事不足と工程遅延リスク懸念、中長期の影響は見えず

 造船所は、マーケットの回復を期待していたところに、新型コロナウイルス問題で水を差された格好だ。新規商談がストップしたことに加えて「受注残ももはや安泰ではない」(造船所関係者、以下続き

2020年3月25日

<緊急調査・海事産業のコロナショック>ドライバルク、世界感染拡大で市況回復遅れ懸念、入港制限が事業の制約に

 新型コロナウイルス問題によるドライバルク市況の低迷は、中国の経済活動再開と景気刺激策によって比較的短期間で回復するとの見方が市場関係者の大勢だった。ところが欧米にも感染が拡大し消続き

2020年3月25日

<コロナショックとリーマンショック>コンテナ船、再び試される市況耐性、需要低迷、しかし今回は備えも

 コンテナ船事業にとってコロナショックは、需要急減という点でリーマン・ショックと共通するものの、それ以外はむしろ異なる点が多い。当時は大量の発注残を抱え、需給バランスを崩す一因とな続き

2020年3月25日

<コロナショックとリーマンショック>タンカー・ガス船、発注残と需要けん引国に違い、中国などの動向注目

 リーマン・ショック後、タンカー分野は4年に及ぶ市況低迷を経験し、海外の大手船社の経営破綻をもたらした。輸送需要の減退に船腹供給増が直撃し市況低迷が長期戦に入る中で耐えきれない船社続き

2020年3月24日

<コロナショックとリーマンショック>ドライバルク、船腹低成長が衝撃緩和、政府の景気刺激策で急回復も

 ドライバルク部門ではリーマン・ショック後に運賃・用船市況の大暴落と船社の経営破綻が起こった。輸送需要は中国をはじめとする各国政府の景気刺激策によって一時的に持ち直したが、ブーム期続き

2020年3月24日

<コロナショック>予想外の円安、業界安堵、コロナ問題に苦しむ海事産業に好影響

 「予想外の円安進行」(邦船首脳)は、コロナショックに苦しむ海事産業に一定の好影響を与えそうだ。外国為替市場では1ドル=110円前後で推移しており、コロナ前の円安水準を回復した。邦続き

2020年3月24日

<緊急調査・海事産業のコロナショック>船級協会、遠隔検査や立会検査延期を実施、運航への支障最小限に抑えるよう対応

 船級協会は、世界規模の感染症拡大を受けて、遠隔検査の実施や、船級・法定検査の実施時期の延長などの対応により、船舶が円滑にオペレーションできるよう努めている。「人の移動制限により検続き