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該当記事:220件(21~40件表示)

2021年2月2日

《緊急調査第3弾:コロナショック①》、造船業、移動制限でなお課題、技師・船員・営業活動…リモート化の限界も

 新型コロナウイルスの海事産業への影響が深刻化してまもなく1年が経とうとする中、感染の第3波が到来し、再び日本国内の緊急事態宣言や海外での都市封鎖(ロックダウン)などの制限措置がと続き

2020年7月22日

《緊急調査第2弾:コロナショック(22)》船級協会、就航船検査でリモート対応増える、日本では検査延期ほぼなし

 船級協会は、新型コロナウイルスを機にリモート検査を実施する機会が増えた。特に就航船の寄港時の検査では、「やむを得ない状況の中で顧客の側の心理的なハードルが下がり、リモート検査が標続き

2020年7月21日

《緊急調査第2弾:コロナショック(21)》船舶保険、一部で対応事例も、FD&D保険など船主から相談・照会増加

 P&I保険(船主責任保険)や船体保険など船舶に関する保険事業に関して、新型コロナウイルス感染拡大による大きな影響はこれまでのところ出ていないようだ。ただ、一部で保険対応などの事例続き

2020年7月20日

《緊急調査第2弾:コロナショック⑳》国内港湾、貨物減少も感染防止徹底で作業維持、臨港倉庫は在庫増加

 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、日本港湾のコンテナ取扱量が対前年同月比で減少傾向にある。主要港では3月後半から4月にかけて貨物量が回復した港湾もあったが、5月以降は再び減続き

2020年7月17日

《緊急調査第2弾:コロナショック⑲》船籍登録業、豪州船員乗船規定関連の相談増加、検査方針を変更した船籍も

 新型コロナウイルス禍で船籍登録業務では引き続き船主から船員交代についての問い合わせが多く寄せられている。特に現在は豪州海洋安全局(AMSA)が船員の乗船期間を最長14カ月としたこ続き

2020年7月16日

《緊急調査第2弾:コロナショック⑱》国内フェリー、感染防止徹底へ改修・設計変更も、旅客回復の兆しも第2波懸念

 新型コロナウイルスの国内感染拡大の影響で3月以降、フェリーによる旅客運送需要が激減した。日本長距離フェリー協会の最新統計によると、5月は各航路でおおむね前年同月比7~9割減となり続き

2020年7月15日

《緊急調査第2弾:コロナショック⑰》中古船市場、用船市況上昇で大型船持ち直し、移動制限が依然制約に

 新型コロナウイルス感染拡大による中古船マーケットへの影響は、用船市況暴落を受けた景況感悪化と、人の移動制限による実務面の制約という形で表れた。納期が近い中古船の価格は足元のスポッ続き

2020年7月14日

《緊急調査第2弾:コロナショック⑯》重量物船、プロジェクト延期で輸送停滞、再エネ・機械系は影響小

 重量物船部門は、石油・ガス関連のプラントの部材を主要貨物としている。新型コロナウイルス問題を契機に原油価格が暴落したことで、石油・ガス関連プラント貨物への影響を重量物船関係者は最続き

2020年7月10日

《緊急調査第2弾:コロナショック⑮》LNG船、変わらず成長市場、用船商談遅れも大型案件進展

 新型コロナウイルス感染拡大によるLNG船分野の影響として当初気にされたのがLNG需要やLNG船商談への影響だった。LNG需要は経済活動停滞に伴う伸び悩みは否めないが、中長期的にみ続き

2020年7月8日

《緊急調査第2弾:コロナショック⑭》船舶融資、案件不足に直面、残高減少も、オペの信用力に不安

 船舶融資を扱う金融機関は、「コロナショック」を受けて融資案件不足に直面している。国内船主(船舶オーナー)の投資停滞で、「今後、融資残高が減少する局面を迎えることになるだろう」(金続き

2020年7月6日

《緊急調査第2弾:コロナショック⑬》船舶燃料、荷動き低迷でバンカー需要減少、価格上昇一服か

 新型コロナウイルス感染拡大による海上輸送需要の低迷を受けて、船舶燃料油(バンカー)の需要が急減している。バンカー業界関係者は、「船社のバンカー購入量はコロナ問題が起こった後も4月続き

2020年7月2日

《緊急調査第2弾:コロナショック⑫》アジア域内コンテナ航路、日本発の輸出が大幅減、「まだ底は見えない」

 日本/東南アジア航路の荷動きは5月から6月にかけ、大幅な減少に直面している。日本/東南アジア航路を運航する各社によると、新型コロナウイルスの感染が日本や東南アジアにも広がったこと続き

2020年7月1日

《緊急調査第2弾:コロナショック⑪》自動車船、荷動き底打ちも完全回復に時間、邦船大手は減船と停船で対応

 完成車の海上荷動きは、新型コロナウイルス感染拡大による自動車販売停止の影響で急減し、邦船大手の自動車船の輸送台数はコロナ危機前と比べて4月以降半分以下に落ち込んだ。ただ、中国や北続き

2020年6月30日

《緊急調査第2弾:コロナショック⑩》ドライバルク、低エクスポージャーを維持・強化、市況上昇も邦船社警戒緩めず

 新型コロナウイルス問題が起こった後に暴落したドライバルク市況は、ケープサイズを筆頭に6月中旬から急回復している。さまざまなプラス要因が重なったためだ。経済活動をいち早く再開した中続き

2020年6月29日

《緊急調査第2弾:コロナショック⑨》舶用メーカー各社、アフターサービス部門などに打撃、業績面の影響が顕在化

 新型コロナウイルス感染拡大の影響について、舶用メーカー各社に聞き取り調査を実施した。前回3月の調査時には、ヒト・モノの移動制限が強まっていることから、製品の納期遅延やエンジニア派続き

2020年6月26日

《緊急調査第2弾:コロナショック⑧》海洋事業、新規開発に影響も機会探る、上流投資減・経済停滞で

 石油・ガス開発などに関わる海洋事業は、邦船大手らが重点投資分野とするだけに、新型コロナウイルス感染拡大に伴うエネルギー需要の変動、原油価格下落による上流投資への影響が引き続き注目続き

2020年6月23日

《緊急調査第2弾:コロナショック⑦》近海船、オペレーターが船隊縮小検討、鋼材など荷動き低迷で

 邦船社の近海船部門(アジア域内を航行する1万重量トン前後の在来船・バルカー)は、日本出しアジア向けの往航で鋼材などを輸送し、その復航で合板やバイマス燃料のPKS(パーム椰子殻)や続き

2020年6月22日

<コロナショック>欧州銀、船舶融資はストップ状態、二極化変化なし、船主間格差が拡大

 欧州の金融機関による船舶融資がストップ状態だ。在宅勤務による営業活動の制約、苦境に陥った客船会社関係の業務増加、海運会社の業績悪化などが要因だ。リスクの高まりを受けて一部では金利続き

2020年6月22日

《緊急調査第2弾:コロナショック⑥》タンカー、SIRE検船問題は懸念後退、中長期の需要動向に注目

 タンカー分野は3カ月前の前回緊急調査で輸送需要の動向を注視する声が多かった。それは今でも変わっていないが、船員交代問題を喫緊の課題として挙げる声が強くなった。これは船種横断的な課続き

2020年6月19日

《緊急調査第2弾:コロナショック⑤》国内船主の経営課題、船員、修繕、用船料の減額要請、新規投資困難も

 コロナショックによる国内船主(船舶オーナー)の経営課題は引き続き、船員交代、修繕ヤードの確保と工務監督の派遣、海外オペレーターによる用船料減額要請などだ。船員交代については抜本策続き