国際フェリー・RORO船を使ったフォワーディングに強みを持つ関光汽船。最近はデジタルマーケティングに力を入れている。入谷一成社長は、「ホームページ(HP)のリニューアルやSEO(検…続き
「今後の開発のコンセプトは、『環境保護への貢献』です」と語るのは、中国塗料の畑雅也戦略企画部長。「高性能な塗料の提供による船舶の燃費低減はもちろんですが、塗料自体の揮発性有機化合物…続き
清水建設はこのほどジャパンマリンユナイテッドで建造していた世界最大級の自航式SEP船“Blue Wind”のお披露目会を開催した。新造船を整備した背景につい…続き
LNG生産国として注目される国の1つであるモザンビークでは3つのLNGプロジェクトがある。その現状を解説した石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)の野口洋佑氏は「モザンビー…続き
インフォリンク・コンサルティングのアニー・チャン調査役は風力発電の国際会議『ジャパン・ウィンド・エナジー2022』で登壇し、これまでの台湾の洋上風力発電開発を振り返り、「台湾では当…続き
日本シップブローカーズ協会は、コロナ禍で中断していた毎年恒例の海運関係者への謝恩パーティーを3年ぶりに開催した。「われわれブローカーは人とお会いしてなんぼなので、コロナ下で人と会え…続き
今月6日に都内でユーザーカンファレンスを開催したベソン・ノーティカル。同社の船舶運航管理システム“VIP”のユーザーである海運会社からも積極的な意見が出された。光田時雄日本カントリ…続き
「われわれの技術をもっと活用できないか考えています」と語るのは、オーブコムジャパンのシャルマ・スニール代表取締役だ。コンテナ/シャーシの遠隔管理システムなどを提供するIoTソリュー…続き
大阪港湾局が、中之島周囲の川とベイエリアを船でつなぐ舟運事業で社会実験を行った。舟運実験で一般参加者にモニターとして乗船してもらったのは初めて。出港後しばらくすると丸山順也局長がマ…続き
保険仲介とリスクマネジメントを提供するマーシュブローカージャパンは洋上風力発電分野でもサービスを提供する。村山知生社長は「日本の洋上風力は国内のみならず外国企業も関心を持ち競争が激…続き
「営業本来の力が問われる時代になりつつあると感じています」。そう話すのは伊勢湾海運の森光男代表取締役専務だ。EV化やAI・ロボット技術の進展で顧客の産業構造が変化し、従来の顧客との…続き
中国の完成車輸出がEV(電気自動車)シフトなどを背景に急増している。日本郵船の池田豊常務執行役員は「当社は中国の自動車ターミナルに出資していますので、こうした資産との連携も考慮しつ…続き
「コロナの渡航制限で、中国の工場にもなかなか行けずにいます」と常石造船の奥村幸生社長。「舟山地区は特区に指定されていることもあって、開発がものすごいスピードで進んでいます。少し行か…続き
今年の世界鋼材需要予測を2.3%減とし、前回予測0.4%増から下方修正した世界鉄鋼協会(WSA)。世界鉄鋼経済委員会のマキシモ・ヴェドヤ委員長は「エネルギー価格の高騰、金利の上昇、…続き
船上で発生するごみなど有機物の燃料化を目指し、アストモスエネルギーらと共同で大型LPG船(VLGC)での実証実験を行う日本郵船。同社の西島裕司執行役員は「これまでコストをかけて処理…続き
「港湾の機能強化を図ることで、地域や国の発展を実現していけるよう全国の知事とともに進めていきたいと思います」と話すのは新たに就任した全国港湾知事協議会の湯﨑英彦会長(広島県知事)。…続き
OKIコムエコーズは海洋産業技術展に、国内唯一の海上水中音響計測施設「固定式計測バージ SEATECⅡ」の模型を展示した。宮地真エンジニアリング部長によると「同施設は陸から約400…続き
向島ドックの新社長に7月に就任した久野智寛氏。自動車業界の出身で、前職では主に生産管理畑を歩み、メキシコ駐在を経験。現地の工場で「設備保全の重要性を痛感し、データによる見える化など…続き
「コロナ禍で、荷主にとっての物流企業の位置づけが変わりつつあると感じています」。そう話すのは名港海運の山口淳常務取締役だ。これまで大手自動車メーカーなどによる優秀サプライヤーの表彰…続き
マラソン・キャピタルのボブ・シモンズシニアマネージングディレクターは第2回日本国際水素会議のパネルディスカッションで「再生可能エネルギーを世界でいかに構築していくか。例えば米国では…続き