今年4月に2社が統合して発足したOKIコムエコーズ。社名の由来について、「社員から社名案を募集して、その中から決めました」と説明する、田中画営業部長。「OKIは沖電気工業グループの…続き
ギリシャ船主ツァコス・エナジー・ナビゲーションのジョージ・サログローCOOは原油輸送の需給バランスについて「OPECプラスは毎月協調減産幅の縮小を続けており、それ以外の産油国も20…続き
今年4月にJFE商事造船加工の7代目社長に就任した小山順也氏。JFE商事では、造船用厚板営業など造船畑を歩み、造船業界との関わりは20年以上になるという。「当社の初代社長が直属の上…続き
この7月に創立50周年を迎えたMOLケミカルタンカー。佐々明社長は「これまで多くの方々に支えていただいたことに感謝しています。50年の重みをしっかりと受け止めて、皆さまに寄せていた…続き
日本財団の笹川陽平会長は同財団が実施した『海と日本人に関する意識調査』の記者発表会で海の日の由来について、「明治9年に明治天皇が“明治丸”に乗船し、東北・北海道に行かれて横浜にお帰…続き
このほど生じた携帯電話の大規模な通信障害。笹川平和財団海洋政策研究所の赤松友成海洋政策研究部長は「デジタルが陸上で浸透し、宅配便やATMなどがIoTでつながり社会を支えていることが…続き
「コロナ禍を通じて、Eコマース機能はかなり強化されたと捉えています」。そう話すのは、オーシャン・ネットワーク・エクスプレスの栗本裕マネージングダイレクターだ。「この間、集中して機能…続き
国土交通省近畿地方整備局の渡辺学局長は就任会見で、「重要なのは生命と財産を守ることです」と最初に災害への対応を挙げた。「災害は被害がどうしても出てしまうものですが、被害は最小限にで…続き
日本船主協会が福岡で開催した内航事業者と船員教育機関の懇談会を最後に総括した田渕海運の田渕訓生社長。「船員の働き方改革が大きな起点となり、これまでは掛け声で乗組員の待遇をよくしてい…続き
「私は船に行くと必ず乗組員全員と話すようにしていますが、社長が見てくれているということが心細さをかなり解消する可能性があると思います」と三洋海運の三木孝幸社長。日本船主協会主催の内…続き
今月、黒海経由でウクライナ穀物を安全に輸出するため、国連、トルコを仲介にウクライナ、ロシアによる協議が行われた。国連のアントニオ・グテーレス事務総長は「戦争が始まって以来、私はウク…続き
「これまでもESGの観点からSDGsの達成に貢献するさまざまな取り組みを行ってきました。今回、みなとSDGsパートナー登録制度が創設されましたが、港湾の整備や利用、管理、保全に関わ…続き
今年、日本とキプロス共和国の外交関係樹立60周年を迎える。キプロス日本友好議員連盟会長代行を務める村上誠一郎衆議院議員は、キプロスのヴァシリオス・ディミトリアデス海運担当大臣が登壇…続き
IoS-OPコンソーシアムは先月、初のシンガポール向けセミナーを開催し、会員企業のデジタル関連ソリューションなどを紹介した。事務局を務めるシップデータセンターの森谷明事業推進部長は…続き
4月に北日本造船の新社長に就任した磯谷実氏。「東徹前社長とは入社以来30年ともに仕事をしており、前社長の意志を引き継いで、皆が安心して働ける職場作りときちんと利益を出せる経営をして…続き
「船の動力は、昔は風だったものが石炭に変わり、その次は石油へと、大変な苦労を経て何十年もかけて変わっていきました。これを今、2030年に向けて数年で変えようと言っているのだから、ま…続き
「新オフィスでは、出来る限り社員間のコミュニケーションを図れるようにしたいと思っていました」。そう話すのは、ハパックロイドジャパンのニルス・マイヤー社長だ。4月に、東京の本社オフィ…続き
海運ブローカーのジャパンシッピングサービスは昨年10月に事務所を移転した。新事務所をお訪ねすると、武田吉史代表取締役が多くの会議室や電話ボックスなどを備えたオフィス内を案内してくだ…続き
「われわれにとっては改めて、中国から東南アジアへの工場の分散が中長期的な不安材料になっています」と語るのは、錦江シッピングジャパンの松浦克司営業部部長。中国・上海市のロックダウンを…続き
キプロス共和国のヴァシリオス・ディミトリアデス海運担当大臣が先週日本を訪れ、記者団との懇談や海事振興連盟での講演、造船所の訪問などを行った。記者団との懇談では、今年10月に行われる…続き