神戸での「海の日」国土交通省海事功労者等表彰式典で、日本船主協会阪神地区船主会の酒井隆司議長が来賓あいさつ。コロナ禍で行動制限が起きたことを挙げて、「人と人、地域と地域、国と国とが…続き
ジャパンマリンユナイテッド(JMU)との業務提携の中で、建造面でも協力を深める今治造船。日本シップヤード設計船の建造が始まる中、両社の仕様・施工方法の統一を図っている。「両者が持っ…続き
ドライバルク船社ゴールデン・オーシャンはAER(年間効率比率)を2026年までに19年比で15%、30年までに30%削減することを目指すほか、50年までに温室効果ガス(GHG)排出…続き
英国バイオマス大手ドラックスが駐日英国大使館で開催した日本法人設立レセプションで、ポール・シェフィールド・チーフ・コマーシャル・オフィサーは、「日本の電力会社がバイオマスとの混焼ま…続き
「フェリーは一般的にはまだまだ認知度が高くありません。海や港、船に対する認識を高めていかなければなりません」と語るのは新日本海フェリーの入谷泰生社長。「日本は海に囲まれているため、…続き
ロシア産原油の海上輸送の推移について「石油禁輸措置や海上輸送保険付保の禁止による効果が出始めています」と話すのは石油天然ガス・金属鉱物資源機構調査部の原田大輔調査課長。ウクライナ侵…続き
舶用小型エンジンメーカーのマキタは主要パーツの内製化を強みとするが、槙田裕社長は「現在、技術継承を重点施策としています」と説明する。その一環として取り組んでいるのが、「作業手順書の…続き
国土交通省の斉藤鉄夫大臣は2022年「海の日」海事功労者大臣表彰式で冒頭、知床沖観光船事故に触れ、「国土交通省としては徹底的に安全対策を議論し、断固として実行していく所存です」と述…続き
「インフラや労働力不足問題は解決しておらず、再び悪化するリスクもあるのでは」。そう話すのは、オーシャン・ネットワーク・エクスプレスの辻井廣喜マネージングダイレクターだ。足元でやや軟…続き
貨物船からタンカーやケミカル船、セメント船、LPG船、フェリーなど多様な船種を建造している三浦造船所。「内航船は漁船以外の船種のほとんどを建造しているので、さまざまな船種で柔軟に営…続き
「トレードレンズは透明性や中立性が非常に高いプラットフォームです」と語るのは、マースクの市村良アジア太平洋地域プロダクトマネージャー。15日に開催された「第3回JMC海事振興セミナ…続き
「欧州のブローカーさんがフランクフルト経由で来日したのですが、やはり大変だったそうです」と尾道造船の中部隆社長。空港でグランドスタッフ不足による混乱が続いている。「手荷物受取に管理…続き
2025年の大阪・関西万博の開幕1000日前となるイベントが、大阪と東京で開催された。大阪会場に参加した若宮健嗣国際博覧会担当大臣は、「非常に盛り上がっています。さらに機運を醸成し…続き
「この混乱のなか、値上げを極力抑えつつ運んでくれた船社は大事にしたいですね」。そう話すのは、ホームセンター大手コメリSCM部輸入グループの井口敏明リーダーマネジャーだ。「頻繁に起用…続き
総合海洋政策本部参与会議が総合海洋政策本部長を務める総理に提出した意見書。総合海洋政策推進事務局の白﨑俊介参事官は「従来から意見書に盛り込まれていた早急に取り組む課題に加えて、次期…続き
「初めは心配だったんですよ」と語るのは関西経済連合会の松本正義会長。定例会見で、2025年の大阪・関西万博について質問を受けての回答だ。以前、万博の参加国が伸び悩んでいることや資金…続き
「電子B/Lは技術的には実現できており、欧米を中心に7つほどのプラットフォームが利用されています」と語るのは、トレードワルツの小島裕久代表取締役。15日に開催された「第3回JMC海…続き
「海上物流を担う海運・造船の重要性をもう少し世の中に認めていただき、長期的な視点で見てもらいたい」と今治造船の檜垣幸人社長。「運賃は経費扱いで、安いほど良いと叩かれる。それに伴い船…続き
「マーケットのボラティリティは拡大し続けており、インフレ圧力の影響は労働力のひっ迫とサプライチェーンの制約とともに、2023会計年度(22年7月~23年6月)まで続くと予想されます…続き
「自動化を進めることで内航の課題を解決していきたいです。特に船員を魅力ある仕事にして、働きたいという職場にしていきたいです」と話すのは、内航ミライ研究会の畝河内毅理事。「自動化は他…続き