30年までに62億ドルの設備投資を実施し、スコープ1とスコープ2のGHG排出量実質ゼロを達成する計画を示した豪州資源大手フォーテスキュー・メタルズ・グループ(FMG)。アンドリュー…続き
自律運航の実現に向け、自社の船上・陸上データプラットフォーム「MaSSA-One(マーサワン)」や、操船制御の知見を生かして研究開発を進めるBEMAC。イノベーション本部ITシステ…続き
「コロナ禍を経験して、人の価値観は変わりました。人とゆっくり話をしたり、自らをじっと見つめ直したりするような風潮が高まっていくのでは」と話すのは宮崎カーフェリーの郡司行敏社長。「フ…続き
石油天然ガス・金属鉱物資源機構調査部の古藤太平氏は米国で8月に成立したインフレ削減法について、「エネルギートランジションの流れの中でシェールオイル、ガスの設備投資が増えない状況でし…続き
第2回アジアCCUSネットワークフォーラムの開会あいさつで、東アジア・アセアン経済研究センターの西村英俊事務総長は「私たちはCCUS(CO2回収・利用・貯留)とその実装に関する関心…続き
「眺めがいいので、来社して頂いたお客さんにはこちらの席に座って頂いているんですよ。」そう言って笑うのは、旭運輸の藤本健社長執行役員だ。昨年、入居するビルの建て替え工事が完了したばか…続き
「造船所の仕事を長年していると、数十年のお付き合いになる工務監督さんも何人かいます」と話す住友重機械マリンエンジニアリングの宮島康一社長。「先日の記事に載っていた船がマレーシアの修…続き
「お客様とのコミュニケーションをはじめ、今までやってきた基本的なことを愚直に続けていく、今後はこれに尽きます」。そう語るのは、オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンの池山…続き
中小型バルカーの船隊整備の方針について「必要な船腹については今後も整備していきます。ただ、マーケットの好況の継続を見越して大量に発注するということは考えておらず、あくまで貨物需要に…続き
コロンビア・シップマネージメント(CSM)がフィリピン・マニラに毎年最大5000人が訓練を受けられる新たな船員訓練施設を開設した。同社のマーク・オニール社長兼CEOは、「設備の提供…続き
神戸ラスキン会が神戸大学深江キャンパスで開催され、同大学海洋政策科学部の阿部晃久部長が登壇し話した。海事科学部から改組したのは昨年4月。「社会のニーズに応えられる人材や研究者を育て…続き
「担当範囲が非常に広いですが、その分、営業のチャンスにもつながると考えています」。そう話すのは商船三井名古屋支店の小林勝次支店長だ。社内の業務に加え、さまざまな業界団体の会合にも出…続き
LNG産消会議に登壇したS&Pグローバルのダニエル・ヤーギン・バイスチェアマンは「再エネの風や太陽はタダだと思われていますが、新たに膨大な鉱物素材が必要になります。例えば電動化に必…続き
インフレや欧米の利上げの海上荷動きへの影響について「あまりいい状況ではないというのが率直な感想です」と日本船主協会の池田潤一郎会長。特に欧州は「利上げに加えてエネルギー価格の急激な…続き
「日本でDXが話題になると、デジタルなので企業の経営者が『うちのIT部にお願いしているんですが、IT部の出来が悪くてね』とか言っているのをよく聞きます。でもこれは、IT屋の仕事では…続き
海運では船主として2030年までに遠距離輸送の5%以上をゼロエミッション燃料化し、荷主として同燃料船の使用率を30年までに10%以上、40年までに100%とする目標を掲げる英豪資源…続き
「船舶業界に限らず、あらゆる産業分野で地球温暖化防止と労働人口減少対応が求められています」と語る、ナブテスコ舶用カンパニーの出口誠技術部長。「船舶の運用効率化のためのデジタライゼー…続き
今週、都内で第5回水素閣僚会議が開催された。会議中に提供されたコーヒーについて言及した中谷真一経済産業副大臣は、「日本では、世界初となる液化水素運搬船が神戸港に入港しました。実は今…続き
大型LPG船(VLGC)最大手BW・LPGは年内の市況をポジティブに見通している。同社のニールス・リゴーエグゼクティブ・バイス・プレジデントは、米国と中東の輸出量が好調であることに…続き
このほど開催された海事立国フォーラムで講演した日本水先人会連合会の阪本敏章専務理事。水先人養成の仕組みについて、「海技大学校のセンターで行われていて、技術的な面はもちろん、心得もし…続き