「釧路港の役割を再確認していただけたのではないでしょうか」と語るのは、釧路商工会議所の栗林定正会頭だ。このほど都内で開催された釧路港ポートセミナーで閉会のあいさつを行った。「本州と…続き
神戸海運貨物取扱業組合が新型コロナウイルス禍で2年見送った定時総会を対面で開催し、懇親会はテーブルに着席して行った。乾杯の音頭を取るため壇上にあがった古郡勝英副会長(トレーディア社…続き
「コンテナを保有していることで、顧客からも好評をいただいているんです」。そう話すのはトランシスの渡辺直樹営業部長だ。北海道を基点に物流事業を展開し、内航コンテナ船社の横浜コンテナラ…続き
全日本海員組合の定期全国大会で再任された松浦満晴組合長。「昨年の大会では本組合の前身である日本海員組合が100年前に設立総会を開催した神戸市で開催し、決意を新たにさらなる100年に…続き
「港で働く仲間が朝、元気に出勤し、安全な職場で安心して働き、夕方にはまた元気に帰宅して、家族とともに楽しく食卓を囲むことができるようにしていくことがわれわれの責務です」と話すのは港…続き
「当社と提携するノルウェーの舶用塗料大手ヨートンが、面白いサービスを始めています」と語る、関西ペイントマリンの松原義朗技術フェロー。ロボット掃除機「ルンバ」のような大型掃除機で船体…続き
日本郵船やアストモスエネルギーとともに船上で発生する有機物の燃料化を目指す実証実験を行うサステイナブルエネルギー開発。実験では同社の技術である有機物処理装置「ISOPシステム」が船…続き
「伊能忠敬が地図を完成させたのが200年前の10月23日でした」と話すのは日本財団の笹川陽平会長。同財団はその約200年後となる10月24日に日本の浅海域を地図化する『海の地図PR…続き
水島コンビナートの近隣に位置する新来島サノヤス造船の水島製造所。「水島製造所内からは荷役中のケープサイズやVLCC、LNG船までさまざまな船種を見られるので、工場を訪れた方々から珍…続き
「今、より多くの荷主がサプライチェーンを構築するうえで、アジア太平洋地域を一体で捉えるようになってきています」。LFロジスティクスのサイモン・オクスレー・グローバル事業開発責任者に…続き
東京大学の藤井輝夫総長は、学生時代はAUV(自律型海中ロボット)研究に取り組んだ。「当時は毎回繰り返し実験するのは大変なので、バーチャルの世界でAUVを作ってリファインしようとして…続き
「下関駅前に県内最大規模のオフィスビルができます」。うれしそうに話すのは、下関市の前田晋太郎市長だ。このほど開催された「下関港東京セミナー」で、参加者に対して下関の魅力をPRした。…続き
ジャンボフェリーが神戸港で新造船“あおい”の内覧会を開催した。32年ぶりの新造船とあって、山神正義社長は「長年の夢がかないました」と喜びを隠さない。神戸/小豆島/高松で1日4便運航…続き
神戸港港湾審議会計画部会が開催され、今後10年を見込んだ中期計画について議論された。冒頭あいさつで神戸市港湾局の長谷川憲孝局長は「昨年のコンテナ取扱量は282万TEUとコロナ禍前の…続き
2023年3月期の通期純損失を2000億円と予想するJERA。吉田哲臣財務部長は「なかなか将来を見通しにくい状況ではありますが、今年度が半分過ぎたので何らかの将来見通しを示したいと…続き
「今回の物流混乱で、コンテナ船事業の社会的責任の大きさを改めて痛感しました」。オーシャン・ネットワーク・エクスプレスCorporate Strategy & Sustainabil…続き
「時代が変わっていると思うのは、ロシアのウクライナ侵攻以降、自分の国は自分で守るということがいかに大事かということが強まっています。エネルギーの安定供給も深刻に考えなければ、日本の…続き
日本調剤、三楽病院、ゼクトはこのほど徳島船主の八重川海運が所有する内航船を対象に国内初の船上オンライン診療・服薬指導を実施した。「内航船はスケジュールが不規則のため病院の予約から受…続き
国際エネルギー機関(IEA)の分析によると、今年化石燃料の燃焼による世界の二酸化炭素(CO2)排出量は、前年比で1%増加する見込みだ。コロナ禍からの回復やロシアによるウクライナ侵攻…続き
船上で発生する有機物の燃料化を目指し、日本郵船らと共同で大型LPG船での実証実験を行うアストモスエネルギー。同社の荒木徹常務取締役は実証実験で使用するISOPシステムについて「環境…続き