大阪通関業会が開催した通関営業所責任者研修で、米澤隆弘理事長はコロナ禍を振り返り、「各店員各社とも感染防止策を講じながら、国民生活を守るため、エッセンシャルワーカーとして救援物資や…続き
「将棋の格言に『不利なときは戦線拡大』というのがあります。局面を複雑化していくと、いろいろなチャンスが生まれてくる。これは造船にも当てはまると思います」と日本造船工業会の岩本洋アド…続き
三菱鉱石輸送が4月1日付で日本郵船の100%子会社となって再出発した。「当社は1959年にチリのアタカマ鉄鉱石を八幡製鉄所(現日本製鉄)向けに輸送するために三菱系の企業の協同出資で…続き
グループ長に就任して1年。「実務を少し離れ、グループ横断的な話や会議が増えました。そのためグループ員からのインプットに大変感謝しています」と話す、日本郵船の濱崎晃一不定期船グループ…続き
「ものづくりは、一人ではできません」と語るのは、福井製作所の福井洋社長。「お互いに協力して、相手をリスペクトして1つのものを作り上げるのが、ものづくりです。これは、日本の文化にも非…続き
「釜山港にとって、隣国である日本と協力することは多いと考えています」と話すのは釜山港湾公社の姜俊錫社長。「釜山港を利用する荷主は、定時性とコストの低さというメリットに関心を持ってい…続き
「私たちの志と戦略は創業当初から決まっていました」と話すのはフェアフィールド・ケミカル・キャリアーズのトッド・クラフ社長兼CEO。「それは業界で最も信頼性が高く最も安全なオペレータ…続き
「貿易や運輸が重要な役割を果たしていることは指導要領に書いてあります。しかしそこには数えきれないほどの困難と苦労を伴うことをきちんと教えていかない限り、子どもたちには伝わりません」…続き
「船員のリクルートについて学校の先生とお話しするとまず話題に上がるのが、内航海運業界の情報が不足しているというご指摘です」と話すのは内航船の船舶管理業を対象に活動する日本船舶管理者…続き
台湾の連江縣政府向けの5400総トン型の新造フェリー“新臺馬(New Taima)”を建造した三浦造船所。先月完工した同船の就航記念式典が今月16日に台湾で開催され、同社の三浦唯秀…続き
内航海運の課題解決をテーマに講演したマリンドウズの末次康将CEOは「この業界に“ロマン”と“そろばん”の観点を取り入れたいと思っています」と強調する。内航業界の課題として船員・環境…続き
「統合会社がうまくいくかどうかは、お互いの良い部分をどれだけ取り入れられるか。それにはまずは人間同士が旧会社を超えることが重要です」とジャパンマリンユナイテッド(JMU)の灘信之社…続き
第五管区海上保安本部が、淡路島から神戸ポートアイランドに移転して建設した大阪湾海上交通センターの新庁舎開所式を行った。服部真樹本部長は「海上保安庁の使命の一つである海上安全を守るた…続き
大阪港湾福利厚生協会が創立80周年記念祝賀会を開催した。開会あいさつに立った鴻池忠彦理事長は振り返って、「創立間もない頃、大阪港は度重なる空襲を受け、自然災害で壊滅的な被害を受けた…続き
「サイバーポートには、立ち上げから一貫して関わってきました」と話すのは、国土交通省港湾局港湾経済課の仙﨑達治港湾情報化企画室長。「今でこそ『サイバーポート』の名称でどのようなものか…続き
「AI(人工知能)を扱う会社というと、そのキーワードから皆さん華やかなイメージを想像するかもしれませんが、われわれは社会インフラを対象とした比較的地味なスタートアップです」と自社の…続き
エネルギー転換などで、総合重工の事業も大きく変わろうとしている。「社内リソースの問題は当然あります。今までと違い、社外とのパートナリングなしでは進められなくなっています」と三菱重工…続き
「われわれの部では金曜日を全員出社日にしていますが、全員が出社していると、例えば何かトラブルが起こった際に、人が集まって話をしたりせわしなく電話をしている様子から、何かが起こってい…続き
SBIリーシングサービスは自社単独アレンジで初となるLNG船のJOLCO(購入選択権付き日本型オペレーティング・リース)を組成。融資金融機関に三井住友信託銀行とSBI新生銀行を招聘…続き
「鉄道を基軸とした総合物流企業への進化を目指していきます」と話すのは日本貨物鉄道の篠部武嗣取締役兼常務執行役員。低床貨車を活用した国際海上コンテナ輸送が注目されるが、「どこにニーズ…続き