難民の人材紹介で商船三井と提携したNPO法人のWELgee(ウェルジー)。渡部カンコロンゴ清花代表理事は「良い人材がたくさんおり、登録がさらに増えていますが、同時に企業側の登録も増…続き
「5年前、県下初となるガントリークレーンが釜石港に整備されました」。そう振り返るのは、釜石市の野田武則市長だ。花巻市で開催された「釜石港コンテナ航路セミナー」に登壇し、釜石港のこれ…続き
「私は30年以上RORO船業界におりますが、ここまでマーケットがドラスティックに変わるということは経験したことがありません」と語る、ノルウェーの自動車船運航大手ホーグオートライナー…続き
「日本には重要な顧客が非常に多く、われわれも2つの事務所を構えてきめ細かいサービスを心がけています」とは、ガードP&Iのロルフトーレ・ロペスタッドCEO。日本事務所設立30周年を迎…続き
MTIが開催したフォーラムで石塚一夫社長は「低環境負荷船や自律運航船の導入プロジェクトではモデルベース開発やモデルベースシステムエンジニアリングといったシステム技術への深い理解が必…続き
日本クルーズ&フェリー学会で講演するため商船三井客船の川野惠一郎取締役が、ゼネラルマネージャーとして乗船する“にっぽん丸”で着用している白い制服姿で登壇。「少しでもクルーズの雰囲気…続き
「この統合の狙いは合理化ではなく、新たな輸送ルートの可能性を解き放つことです」。カナダ太平洋鉄道のキース・クリールCEOは、カンザスシティ鉄道との統合の狙いをこう説明する。「1つ目…続き
M&Aによって事業領域を拡張してきた英システム大手アヴィバ。「当社は『CADの会社』という単一プロダクトの販売会社との印象を持たれていますが、いまや顧客のライフサイクルをサポートで…続き
東京都港湾局がお台場で運営する「TOKYOミナトリエ」は、東京港の歴史と成り立ちを資料やジオラマなどで紹介。展示品の中に旭海運の船の模型がある。「1981年に竣工した船で詳しい記録…続き
ノルデンはこの10月、ドライバルク貨物の営業拠点としてノルデン・ジャパンを設立した。ヘッドとしてシンガポールから赴任したのはラスムス・タケチ・ハンセン氏。日本とのかかわりは深く、シ…続き
「当社の燃料消費予測ツール『Intertrac vision(インタートラックビジョン)』は、将来の燃費およびCO2削減量を、大胆にも予測しようというものです」と説明する、アクゾノ…続き
2050年時点の国内外事業からの二酸化炭素排出量ゼロに挑戦しているJERA。小野田聡社長は定例記者会見で、脱炭素に向けた新燃料の導入はサプライチェーン全体の連携が重要とし、「脱炭素…続き
今週、金沢と新潟で釜山港セミナーを開催した釜山港湾公社。かつて釜山港湾公社の初代日本代表を務めた陳奎昊副社長は流暢な日本語で、「日本代表時代に多くの荷主・物流事業者と話をさせていた…続き
「日本クルーズ客船のクルーズ事業撤退について、私自身、驚きをもってお話を伺いましたが、わが国のクルーズ業界の黎明期から業界を支え、クルーズ振興をリードし、貢献されてきたことに心から…続き
「この部屋だけはマスクを外せる環境になっているんです」。そう話すのは、ベン・ライン・エージェンシーズ・ジャパンの中上英之代表取締役社長だ。その視線の先にあるのは、部屋の中に置かれた…続き
大型LNG船建造への参入を決めた揚子江船業グループ。任楽天CEOは「長年にわたる技術開発をはじめとした取り組みの成果です。高いコスト競争力で納期通りに建造できるという評判も頂いてお…続き
新洋海運サッカー部が大阪府社会人2部リーグAブロックで優勝、来期の1部昇格を決めた。記念祝賀会で稲葉徹志社長は「コロナ禍で練習もままならない中で、昇格でき喜ばしく思います」とあいさ…続き
「マースクがメタノール燃料の大型コンテナ船を発注しました。メタノールはグリーンメタノールやバイオメタノールでないとカーボンニュートラルになりませんが、マースクは自社で調達するところ…続き
「今後間違いなく、新潟港で洋上風力発電事業が動き出すと思っています」。そう語るのは新潟県の花角英世知事だ。11月下旬に開催された「新潟港セミナー」に登壇し、参加者に対して新潟港の利…続き
先日、都内で開催された千葉港セミナー。懇談会に出席した千葉県の熊谷俊人知事は「千葉県の貨物は是非千葉港から。ご支援をお願いします」と参加者に呼び掛けた。千葉港では現在、新たな港湾整…続き