国土交通省の髙橋一郎海事局長は専門紙記者懇談会で、「第9回『ものづくり日本大賞』で、ヤンマーパワーテクノロジーの髙畑泰幸氏が『世界をリードするNOxを80%以上低減した舶用ディーゼ…続き
「四方を海に囲まれたわが国にとって内航海運は欠くことのできない存在。内航海運の発展的な維持のためには船員の確保・育成が極めて重要です」と内航5組合の合同賀詞交換会で語った古川康国土…続き
「昨年はサプライチェーンに相当負担がかかった1年でしたが、その中でわれわれ海運事業者はなんとか頑張って、物流を止めるな、サプライチェーンを支えようという気持ちでやって参りました」と…続き
「先週ダボス会議に行ってきましたが、さまざまな危機が起こる中で、エネルギー、食料、水、金属資源などの確保に関する静かな競争が始まっているという雰囲気でした」と新年賀詞交換会のあいさ…続き
「脱炭素化は、私たちのアジェンダの上位にあるテーマです。この方向に産業が前向きになれば、さまざまなオペレーションが変わってくるでしょう」とは、ウィルヘルムセン・シップ・マネージメン…続き
大阪で開催された四日市港セミナーは、10年に一度と言われる最大寒波に見舞われた日と重なった。三重県も1月として観測史上最大の降雪を記録。三重県の一見勝之知事は冒頭あいさつする予定だ…続き
「今年の仕事始めはまず、奄美の離島の港湾事情を見させていただきました。港湾局長にも時間をいただき、ご一緒させていただきました」と話すのは、自民党港湾議員連盟の森山裕会長。年初に、国…続き
JERAは2022年度期末決算から日本基準に替えてIFRSを適用する。吉田哲臣財務部長は「投資家の皆さまをはじめとするステークホルダーとのコミュニケーション向上を目的としています」…続き
「内航船員は長い休みを利用して旅行に行ったりできます。それ自体は良いところですが、年間90日しか休みがないことが若者たちにどのように思われるのか、他の職業との比較で考えなければなり…続き
日本の近海船は船質の高さから、海外でも需要が高い。老齢化した日本の近海船が中国や東南アジアなどの海外に売船され、現地で活躍するケースは多い。近海船専業のブローカー、商運マリンの小川…続き
今年3月末で退任するジャパンマリンユナイテッド(JMU)の千葉光太郎社長。財務が悪化する状況下で社長に就任し、建て直しに注力した。「何とか乗り切ろうと、打てる手を打ってきました」と…続き
日本中小型造船工業会と日本舶用工業会の賀詞交歓会で、冒頭あいさつに立った日舶工の木下茂樹会長。「昨年8月に、次世代半導体の量産製造拠点として、日本で『ラピダス』という会社が設立され…続き
「苫小牧港は今年開港60周年となります」と話すのは橋本聖子参院議員。「1972年に札幌五輪が開催され、五輪の練習拠点として苫小牧にスケート場ができましたが、私は毎日のように隣町から…続き
米国のインターナショナル・シーウェイズのロイス・ザブロッキー社長兼CEOは今後のタンカー市況について「間違いなくさらに上昇すると考えています」とコメント。VLCC市況は年明けから軟…続き
「昨年末の税制改正で、海事関連は皆さまのご支援で要望すべてを勝ち取ることができました。予算、税制、法律とさまざまな政策を駆使して皆さま方を応援していきます」と日本中小型造船工業会と…続き
で経済産業省開催の電力・ガス基本政策小委員会で岩船由美子委員は今後の火力政策について、「火力のポートフォリオの問題は私が語れるものではありませんが、カーボンニュートラルの文脈で石炭…続き
LNG需給を解説した米ブローカー、ポーテン・アンド・パートナーズのクリステン・ホルムクイスト氏は「昨年のLNG輸出量は過去最大の4億800万トン。最も大きな変化は欧州で、輸入量が6…続き
「引き受けられないものはないくらい、充実した物流施設を保有しています」。そう語るのは、このほど東京事務所を開設した神原ロジスティクスの中西浩太東京事務所長だ。新たに東京に拠点を構え…続き
阪神沖縄航路共同運航の新春賀詞交歓会が新型コロナウイルス感染拡大で3年ぶりに開催された。運営委員長会社の琉球海運の比嘉茂専務取締役が壇上に登り、「昨年、賀詞交歓会の開催を決断したの…続き
「私自身、新造船営業を36年以上勤める中で確信しているのは、チャレンジングな状況が必ず新しい機会をもたらすということです」と現代重工業の営業トップの朴昇鎔(パク・スンヨン)副社長。…続き