「これからは新技術の活用が重要になってきます」と語るのは、拓殖大学商学部の松田琢磨教授だ。アジア・シームレス物流フォーラム2023で講演を行い、サプライチェーン(SC)を構築する上…続き
シュルテグループが、グループ140周年、ベルンハルトシュルテ50周年を記念して、東京でパーティーを開催した。イアン・ビバレッジCEOは、「日本には長年事務所を置き、船主、船社、造船…続き
神戸港湾勤労者表彰式が4年ぶりに対面で開催された。久元喜造神戸市長はあいさつで「神戸港の強みは高度な荷役業務に従事し、熟練し、志の高いみなさんが揃っていることです。神戸港の大きな利…続き
「私の地元の話にはなりますが、唐津港では今年、3年ぶりに外航クルーズ客船が入港しました。今年はクルーズ船が計12回寄港予定で、これは過去最高と聞いています」と話すのは、古川康国土交…続き
伊豆半島で開催された船員支援団体ミッション・トゥ・シーフェアラーズ主催のアドベンチャーレースジャパンのチャリティイベントで、トレイルランのレースタイム首位をさらったISCコーポレー…続き
NSユナイテッド海運の谷水一雄社長が6月28日の定時株主総会後に退任し、取締役相談役に就任する予定。2022年度の経常利益が合併後最高の334億円と有終の美を飾り、市況低迷時も底堅…続き
風力と水素を活用した究極のゼロエミッション船の開発を目指す商船三井の「ウインドハンタープロジェクト」。長崎の地元企業とも協力しながら開発を進めており、今月から2回目となる実証実験を…続き
4年ぶりに開催された海事展バリシップ。開会式で開口一番、「4年間ずっと会えなくて寂しかったです」と主催者インフォーママーケッツジャパンのクリストファー・イブ社長。展示会開催には「業…続き
新中期経営計画「The Adventure to Our Sustainable Future」を策定した飯野海運。大谷祐介社長は名称について「“アドベンチャー”はリスクや危険を想…続き
世界シェアトップの船舶排ガス用バルブについて、「今後もシェアナンバー1を維持していきたいと考えています」と語る、オーケーエムの奥村晋一社長。オンライン決算説明会で中期経営計画の進捗…続き
「2024年問題を控え、運送業界からは『困った』という声が出ていますが、そう言っても何も始まりません。実際に動いていかなければなりません」と話すのはエムズ物流の望月徹社長。同社は1…続き
JERAと共同で洋上風力発電などの再エネ事業者、グリーンパワーインベストメントの買収を発表したNTTアノードエナジーの伊藤浩司副社長。「売り主が株を売却する意向を示したのが昨年秋頃…続き
東京大学環境安全研究センターの辻佳子センター長は水素基本戦略をめぐる合同会議で、水素保安戦略の策定においてサプライチェーンを広義に捉える必要があるとし、「水素そのものを作る・運ぶ・…続き
今治市の伯方島に本社を置く村上秀造船。島内では海外からの観光客を多く見かけるようになったが、「当社では技能実習生のほか、フィリピンや中国、インドネシアなど海外出身の社員を以前から採…続き
近畿海事広報協会の通常総会後の懇親会で、新しく副会長に就任した梯浩之大阪船主会副会長があいさつに立ち、「当協会の運営は会員のみなさんのご尽力で成り立っています。一段高いところからで…続き
今年度から新中期経営計画をスタートした日立造船。軸となるのが脱炭素化事業だ。「既存製品にGHG削減技術を付加して成長事業へのシフトを加速するとともに、風力発電など再生可能エネルギー…続き
川崎汽船の中期経営計画の初年度の実績について「非常に力強い順調なスタートを切れたと思います」と決算説明会で語った山鹿徳昌常務執行役員。2年目以降について「引き続き不確実性がある事業…続き
神戸舶用工業会の定時総会で木下和彦阪神内燃機工業社長が新会長に就任した。懇親会であいさつに立ち、日本の造船業が厳しい状況にあることに触れ、団体の懇談会などで「サプライチェーンを含め…続き
今月20日、東京港は開港82周年を迎えた。これを記念して開催された「東京港開港記念祝賀会」で、あいさつに立った東京都議会経済・港湾委員会の慶野信一委員長は「東京港は25年連続で国内…続き
NTTグループと共に再生可能エネルギー発電事業者のグリーンパワーインベストメント(GPI)を買収するJERA。再エネを柱の1つとして育てるJERAの由井原篤国内洋上風力事業部長は「…続き