アストモスエネルギーはグループの企業理念を今年再定義し、新しい価値を創造できているか—などの問いかけ形式の理念とした。山中光社長は「たった3行の短いメッセージですが、グループに集う…続き
釜山港湾公社は日本へのポートセールスを強化しており、今週は下関と熊本でセミナーを開催した。朴濟晟日本代表は今後の日本での取り組み方針について、「共同マーケティングや荷主への共同セー…続き
燃料アンモニアをはじめクリーンエネルギー分野でさまざまな取り組みを進めるIHI。井手博社長は定時株主総会で「当社はアンモニアの燃焼技術では世界をリードするポジションにいますが、今後…続き
AI(人工知能)開発企業グリッドの曽我部完社長は記者会見で、「当社は2017年から量子コンピュータの研究開発を行ってきました。国際学会などでの論文の発表や関連する特許の出願も行って…続き
内航ミライ研究会に所属する高知船主・國喜商船の鍋島喜一社長は、天草船主から成る「天草マリン同志会」が開いた勉強会に登壇し、コンセプトシップ「SIM-SHIP1」について船主として説…続き
「20人以上の社員を連れてきました」と話すのは、MSCジャパンの甲斐督英社長だ。同社はこのほど東京ビックサイトで開催された“日本の食品”輸出EXPOに初出展。甲斐社長は黄色い法被を…続き
IMO(国際海事機関)が国際海運の50年排出ゼロ目標を採択した。「IMOに派遣した担当者に交渉の状況を聞きました。夜を徹しての激しい議論があったようです」と斉藤鉄夫国土交通大臣。「…続き
英国のP&Iクラブ大手、ノーススタンダードが日本など世界各地で発足記念パーティーを開催している。ポール・ジェニングスマネージング・ダイレクターは、「海は地球の70%以上を占めており…続き
液化二酸化炭素(LCO2)輸送事業の立ち上げに注力する日本郵船。各種技術の開発を進める中、アンモニアとLCO2の兼用船の基本設計承認を取得した。「専用船で輸送しようとすると航海の片…続き
「港湾地域では、作業員の主な活動場所が堤外地となっています。ここは、強い高潮や津波でなくても浸水してしまう地域です」と話すのは名古屋大学減災連携研究センターの富田孝史教授。「一層、…続き
ミズノマリングループ傘下となった奥村造船工業が、工場建屋のプレオープンを記念して竣工式を開催した。同造船は90年以上前の創業。工場や事務所の建屋は老朽化していて撤去したが、「鋼船を…続き
「昨年6月に川崎汽船の完全子会社になったことで、互いにシナジーをどう生み出せるのか、検討を進めています」と話すのは、川崎近海汽船の浅野聡外航営業部長。同社では近海船だけでなく4万重…続き
「オープンイノベーションは、人材採用にも効果があると思いますよ」とMTIの鈴木英樹社長。「まずは学生に、海事産業に来たいと思ってもらわなければいけない。それには日本の海事産業全体が…続き
日本船主協会の第39代目の会長に就任した明珍幸一氏。就任会見で船協会員のオペレーター・船主を取り巻く環境について「なかなか読みづらい不確実な事業環境ではありますが、今一番気になって…続き
「京浜ドックのファンを増やしていきたいです」と語るのは、京浜ドックの小澤敏也社長。「一度、造船所を見てもらうと、日本の伝統技術ってすごいなと感じてもらえると思います」と話す。最近は…続き
日本舶用工業会の総会後の懇親会であいさつした木下茂樹会長。昨年発生した知床遊覧船事故に触れ、「舶用機器の製造に携わる者として、改めて安全に対する取り組みの重要性を感じたその思いは今…続き
小型ガス船社ナビゲーター・ホールディングスのマッツ・ピーター・ザコCEOは北米のLPG市場について「LPG生産量は着実に増加している一方、内需はかなり安定しています。そのため余剰分…続き
日本郵船の洋上風力作業員輸送船CTVの到着に当たり、「船の名前が“RERA AS”、アイヌ語で“風が吹く”という意味で、まさに石狩の街に相応しい名前です。石狩に籍を置いていただいた…続き
「造船業は日本の経済安全保障上なくてはならない産業で、地方の経済・雇用を支えるという観点でも重要な産業です」と日本中小型造船工業会の総会後の懇親会であいさつした国土交通省の河野順大…続き
国土交通省の髙橋一郎・前海事局長は任期最後の専門紙記者懇談会で『海の日』について、「海事産業に若い力が入ってきてもらうためには、海や海事産業に対する親しみや憧れを持ってもらう必要が…続き