阪神沖縄航路共同運航の新春賀詞交歓会が新型コロナウイルス感染拡大で3年ぶりに開催された。運営委員長会社の琉球海運の比嘉茂専務取締役が壇上に登り、「昨年、賀詞交歓会の開催を決断したの…続き
「私自身、新造船営業を36年以上勤める中で確信しているのは、チャレンジングな状況が必ず新しい機会をもたらすということです」と現代重工業の営業トップの朴昇鎔(パク・スンヨン)副社長。…続き
近畿舶用工業会の賀詞交歓会で、昨年秋に黄綬褒章を受章した沖原正章副会長(ボルカノ社長)があいさつに立ち、「関係団体の推薦をいただき、期せずして黄綬褒章を受章させていただきました。お…続き
横浜港・川崎港に就航した東京汽船の全電気推進曳船の披露式典であいさつした横浜市港湾局の中野裕也局長は「今後のタグボートのみならず船舶全体の将来像をいち早く示していただき大変喜ばしい…続き
「最近のトピックを挙げると、昨年から『命のみなと』プロジェクトに取り組んでいます」と話すのは、国土交通省の堀田治港湾局長。港湾局は、昨年9月から港を活用した防災ネットワークの形成を…続き
内航船員の世代間ギャップの話の中で「どこの業界でも『最近の若者は…』という話が出てきますが、若者には若者の、われわれ以上の世代が持ち合わせていない特性があると思います」と語る、東ソ…続き
中国のゼロコロナ政策終了と経済活動再開について「歓迎すべきニュースです。(中国人観光客の)“リベンジ旅行”への欲求は本物です」とする一方、「大規模な購買はエネルギー価格を含む世界の…続き
米国の技術見本市「CES2023」に出展した韓国のHD現代(旧現代重工グループ)は、「Ocean Transformation」という新ビジョンを発表した。「エネルギー危機や気候変…続き
今月13日に新造LNG燃料フェリー“さんふらわあくれない”が就航したフェリーさんふらわあ。赤坂光次郎社長は、「今までのフェリーの概念から一歩進んだ船になっています。船の中で旅のモー…続き
川崎港振興協会の齋藤文夫会長は、川崎港について「昨今は新型コロナウイルスの影響でコンテナ取扱量が減少した。しかし、目標とする(コンテナ取扱量)20万TEUを超え、川崎の経済を担う港…続き
商船三井グループのフェニックス・タンカーズと大型LPG船(VLGC)の「ヘリオスLPGプール」を共同運営するドリアンLPG。同社のセオドール・B・ヤングCFOは同プールについて「日…続き
「今年も安全運航祈願に初詣に行き、そこでおみくじを引きましたが、どういうわけか大吉が出ました」という川崎汽船の浅野敦男副社長。「おみくじの内容をご紹介しますと、願い事は思うように運…続き
「今年の取り組みの一丁目一番地はカーボンニュートラルに向けた現実的な取り組みです」と日本中小型造船工業会の越智勝彦会長。燃料転換に向けた新技術修得として「LNG燃料船、水素燃料船、…続き
保坂伸資源エネルギー庁長官は年頭所感で、2050年までのカーボンニュートラル実現などに向けてはGXが不可欠としたうえで、「水素やアンモニア、合成燃料などの非化石燃料の利用拡大に向け…続き
「今後不足する部品は何なのか、従来はメーカーの調達担当がエクセルを駆使した神業で見抜いてきましたが、これがあれば一目瞭然です」と語るのは、富士通Uvance本部Digital Sh…続き
3年ぶりとなる新年賀詞交歓会を開いた日本旅客船協会。山﨑潤一会長は今年取り組むべきトピックスの1つとして2024年度の税制改正に向けた活動を挙げた。「経営状況はコロナ禍や燃料価格の…続き
「排出ガスや燃費の管理だけでなく、他の分野でも品質とコンプライアンスへの関心が高まっていて、その対応は船主にとって大きな課題となっています」と話すのは、シンガポールに本社を置く船舶…続き
全電気推進曳船“大河”の就航披露式典で「各機材は現状考え得るベストの組み合わせとして選びました」と話す東京汽船の齊藤宏之社長。将来考え得る曳船の動力源の方向性については「バイオ燃料…続き
兵庫県港運関係13団体の合同賀詞交歓会で、兵庫県の齋藤元彦知事が来賓あいさつに立ち、大阪湾を囲むベイエリアの重要性を指摘した。2025年の大阪・関西万博や脱炭素化の取り組みなど挙げ…続き
「当社は、環境規制に対応する新たな製品では常にファースト・ランナーかつファスト・ランナーだと自負しています」と語る、アルファ・ラバル日本法人の山上秀徳マリン&ディーゼル事業本部長。…続き