2022年通期業績のオンライン説明会で「ウクライナでの戦争は、肥料と鉄鋼でも欧州を混乱させ、大西洋での供給不足を引き起こしました。さらに、西アフリカのボーキサイト輸出は増加し続けて…続き
ナカシマプロペラの技術セミナーで、海事産業のカーボンニュートラルの取り組みをテーマに基調講演した国土交通省の河野順大臣官房技術審議官。国交省の取り組みとして「内航船の革新的な運航効…続き
2月に富山と東京でセミナーを開催した釜山港湾公社。姜俊錫社長は、「多くの荷主と船社の皆さまがセミナーに参加していただいたことは、釜山港への関心が高まっていることを物語っていると思い…続き
昨年11月にビルマ・オイルからLPGトレーディング事業を取得し、プロダクト・サービス事業を拡大させた大型LPG船(VLGC)最大手BW・LPG。同社のクリスティアン・ソレンセン副C…続き
内航オペレーターの豊國海運の相田豊社長は、「内航船員不足の解決にはイメージアップが重要です。内航船の船内環境は以前と比べてずいぶん良くなりました。基本的に個室で部屋にはそれぞれ衛星…続き
船舶の脱炭素化に向けた取り組みを進める日本中小型造船工業会。「今年度は日本財団の助成を受けてLNGや水素などの推進機関の基盤技術やLNG燃料オペレーションの基礎などの講習を行いまし…続き
「私は乗り物の中で一番船が好きな子どもでした。子どもの頃、速水育三先生の『世界の客船』という写真集を誕生日プレゼントでもらい、その中にはイタリアの客船“ラファエロ”に手術室が載って…続き
「石狩地域だけでなく、ひいては北海道の発展に貢献できるのではないかと期待しています」。そう話すのは、グリーンパワーインベストメントの幸村展人副社長兼事業開発部門長だ。2月21日に都…続き
日本郵船のメディア懇親会で「風が吹いたといいますか、一般消費財関連の事業が極めて堅調に推移し昨年度・今年度と未曾有の利益を上げることができました」と長澤仁志社長。「しかし風が吹いて…続き
このほど、2023年度保険契約の更新を完了したUKP&Iクラブ。アンドリュー・テイラーCEOは、99%の顧客が契約を更新したことなどに触れ、「非常にありがたいことです。強力な保険引…続き
経営トップの交代を発表したJERA。佐野敏弘会長は「既存の火力発電所の統合も無事に終え、新たなステージに向かうこのタイミングで社長とも相談の上、新しいトップに経営のかじ取りを任せる…続き
「2年前から『海外港湾物流プロジェクト協議会』の座長を務めていますが、その間に続いてきた新型コロナウイルス禍からやっと抜け出そうとしています」と話すのは、伊藤忠商事の鈴木善久副会長…続き
官民による会合「神戸税関時計塔ネットワーク」が3年ぶりに開催され、「コロナ禍でイベントが自粛されてきましたが、昨年の税関150周年を契機に全国的に税関行政への理解を深めてもらうよう…続き
日本船舶品質管理協会のセミナーで、知床遊覧船事故を受けた旅客船の安全対策について講演した国土交通省海事局の鈴木長之安全政策課船舶安全基準室長。事故対策検討委員会での検討の一つとして…続き
「2022年は記録的な業績を残すことができ、大変嬉しく思っています」と話すのはマースクのヴィンセント・クラークCEO。「今後は、より厳しい経済情勢に向かうことは明らかです。1株当た…続き
ノルウェーの海運グループ、ストルトニールセンは近年、子会社のストルト・タンカーズの新規株式公開(IPO)の適切な時期を狙ってきた。同社のニールス・G・ストルトニールセンCEOは20…続き
「この3年、日本でいろいろな船主や船舶管理会社を回って感じるのは、決められた手順を遵守し、PDCAを回してシステムを運用していくやり方を日本が得意としているということです」と話すの…続き
国土交通省海事局の田村顕洋海洋・環境政策課長は第8回海技振興フォーラムで、「『GX(グリーントランスフォーメーション)』という言葉は『DX(デジタルトランスフォーメーション)』に倣…続き
「2022年は当社としてLNG船162隻分の受注がありましたが、これは全く予想外のことでした」とオンライン決算会見で話すGTTのフィリップ・ベルテロティエールCEO。「欧州を中心に…続き
大阪港振興協会と大阪港埠頭会社が主催した講演会で、愛知淑徳大学の真田幸光教授が演題に立った。東京三菱銀行ソウル支店・主任支店長代理、独系・ドレスナー銀行東京支店・企業融資部長などを…続き