「釜山港にとって、隣国である日本と協力することは多いと考えています」と話すのは釜山港湾公社の姜俊錫社長。「釜山港を利用する荷主は、定時性とコストの低さというメリットに関心を持ってい…続き
「私たちの志と戦略は創業当初から決まっていました」と話すのはフェアフィールド・ケミカル・キャリアーズのトッド・クラフ社長兼CEO。「それは業界で最も信頼性が高く最も安全なオペレータ…続き
「貿易や運輸が重要な役割を果たしていることは指導要領に書いてあります。しかしそこには数えきれないほどの困難と苦労を伴うことをきちんと教えていかない限り、子どもたちには伝わりません」…続き
「船員のリクルートについて学校の先生とお話しするとまず話題に上がるのが、内航海運業界の情報が不足しているというご指摘です」と話すのは内航船の船舶管理業を対象に活動する日本船舶管理者…続き
台湾の連江縣政府向けの5400総トン型の新造フェリー“新臺馬(New Taima)”を建造した三浦造船所。先月完工した同船の就航記念式典が今月16日に台湾で開催され、同社の三浦唯秀…続き
内航海運の課題解決をテーマに講演したマリンドウズの末次康将CEOは「この業界に“ロマン”と“そろばん”の観点を取り入れたいと思っています」と強調する。内航業界の課題として船員・環境…続き
「統合会社がうまくいくかどうかは、お互いの良い部分をどれだけ取り入れられるか。それにはまずは人間同士が旧会社を超えることが重要です」とジャパンマリンユナイテッド(JMU)の灘信之社…続き
第五管区海上保安本部が、淡路島から神戸ポートアイランドに移転して建設した大阪湾海上交通センターの新庁舎開所式を行った。服部真樹本部長は「海上保安庁の使命の一つである海上安全を守るた…続き
大阪港湾福利厚生協会が創立80周年記念祝賀会を開催した。開会あいさつに立った鴻池忠彦理事長は振り返って、「創立間もない頃、大阪港は度重なる空襲を受け、自然災害で壊滅的な被害を受けた…続き
「サイバーポートには、立ち上げから一貫して関わってきました」と話すのは、国土交通省港湾局港湾経済課の仙﨑達治港湾情報化企画室長。「今でこそ『サイバーポート』の名称でどのようなものか…続き
「AI(人工知能)を扱う会社というと、そのキーワードから皆さん華やかなイメージを想像するかもしれませんが、われわれは社会インフラを対象とした比較的地味なスタートアップです」と自社の…続き
エネルギー転換などで、総合重工の事業も大きく変わろうとしている。「社内リソースの問題は当然あります。今までと違い、社外とのパートナリングなしでは進められなくなっています」と三菱重工…続き
「われわれの部では金曜日を全員出社日にしていますが、全員が出社していると、例えば何かトラブルが起こった際に、人が集まって話をしたりせわしなく電話をしている様子から、何かが起こってい…続き
SBIリーシングサービスは自社単独アレンジで初となるLNG船のJOLCO(購入選択権付き日本型オペレーティング・リース)を組成。融資金融機関に三井住友信託銀行とSBI新生銀行を招聘…続き
「鉄道を基軸とした総合物流企業への進化を目指していきます」と話すのは日本貨物鉄道の篠部武嗣取締役兼常務執行役員。低床貨車を活用した国際海上コンテナ輸送が注目されるが、「どこにニーズ…続き
4月に発足した、日立造船マリンエンジン。山口実浩社長は、「カーボンニュートラルに対応したエンジンと、日立造船本体の触媒技術やタンク製造技術などとの組み合わせで、海運造船業会の脱炭素…続き
米国のコングロマリット、フェアフィールド・マックスウェル(FML)などは創立記念したパーティーを開催。登壇したFMLのアンソニー・ダウド社長兼CEOは関係各社に謝意を示すとともに、…続き
国際環境経済研究所の竹内純子理事は、経済産業省の水素・燃料電池戦略協議会で示された水素基本戦略の骨子案について、「日本の産業が持つ技術に対し、どのような支援をしていくのかをブレーク…続き
「CO2回収のバリューチェーンで重要なのが輸送で、特に液化二酸化炭素(LCO2)船は全く新しい市場規模が出てくるとみています」と日本中小型造船工業会の特別講習で講演した三菱重工業の…続き
広島県が支援するスタートアップのプロジェクト発表会で、湯﨑英彦知事は「広島県は“モノづくり県”として発展してきましたが、私が就任してからは“イノベーション立県”に変わっていこうと取…続き