洋上風力発電の運転開始後のO&Mサービスに乗り出す日鉄エンジニアリング。「発電原価がいくらになるかは発電事業者にとって大きな関心事ですが、保守は大きなウェイトを占めます」と指摘する…続き
川崎汽船は個人投資家向けオンライン会社説明会を開催し、鳥山幸夫専務執行役員が業績見通しとコンテナ船、ドライバルク船、自動車船事業を中心とする事業概況・市況動向を一般向けの分かりやす…続き
中国民営造船の揚子江船業は、22年12月期は人民元安と鋼材価格下落の恩恵で記録的な好業績を上げた。「2022年は当社にとって特筆すべき年でした」と任楽天CEOもコメント。「造船所の…続き
このほど約3年ぶりに日本の海事関係者を招き日本でのパーティーを開催した香港のハンディバルカー運航大手パシフィックベイスン。マーティン・フラーガードCEOはパーティーの冒頭、「コロナ…続き
商船三井などはこのほど国内初のメタノール燃料内航タンカーの建造を決めた。主機の開発を担当するのは阪神内燃機工業。同社の辻岡幸司執行役員は、外航船向けのメタノール焚きエンジンとの違い…続き
近年話題に上る「異業種連携」について、ナカシマプロペラの中島崇喜社長は、「われわれメーカーは、自社の製造技術やノウハウなどを活用し、舶用以外のさまざまな業界に参入していくことが大事…続き
2月は前年同月比で大幅にコンテナ取扱量が減少した米国・ロサンゼルス港だが、3月は前月比で改善を見込む。ロサンゼルス市港湾局のジーン・セロカ局長は、「貨物量が落ち着いている時を上手く…続き
「最近は洋上風力発電のイベントが非常に多くて、2週間で4回の講演を行いました」と風力発電展の基調講演で話すのは資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部新エネルギー課の石井孝裕風…続き
「洋上風力発電のフェーズは調査・開発、物流・輸送、建設・設置、運転・保守の4つに分かれ、各段階で多様な船が必要とされます。当社はその船舶需要に取り組むべく活動しています」と洋上風力…続き
臼杵造船所は主力製品とする1万9700重量トン型ケミカル船を新船型「FUNECS-19type」に刷新した。山本勇一社長は縮尺模型を示しながら「従来はバルバスバウだった船首形状を垂…続き
「3月初旬、FONASBAの役員会に出席してきました」と報告するのは、外航船舶代理店協会(JAFSA)の飯垣隆三会長だ。22日に開催された懇親会であいさつに立った。FONASBAは…続き
UKP&Iクラブが今月24日、東京都内でセミナーを開催した。冒頭あいさつに立った日本支店の大岩正樹代表は、「このようなセミナーを開催するのは、当クラブの創立150周年、日本支店の設…続き
アジア域内を中心に自動車船・在来船を運航するイースタン・カーライナー(ECL)は、2022年度の連結営業利益が過去最高の211億円となる見通しだ。長手繁社長はこの好業績について、「…続き
国際風力発電展のセミナーで講演した商船三井の鍬田博文常務執行役員は「当社の経験を最も生かせる領域が浮体式洋上風力です。FSRUやFPSOといった“動かない船”の知見を生かして浮体式…続き
「港湾はわが国のCO2排出量の約6割を占める産業の多くが立地していることから、CO2削減の余地が大変大きいエリアです」と話すのは、静岡県の平井一彰御前崎港管理事務所長だ。船社や荷主…続き
「“カワサキ”というとモーターサイクルを連想されるでしょう。でも水素サプライチェーンに取り組んでいると知って驚いた人もいると思います」と語るのは川崎重工業の山本克也副社長執行役員。…続き
「90年代後半に世界中が産業政策を作るのをやめました。民間に任せてほしいと言われた。ただ日本は、その後の20年でなかなか成長していないのが実態です」と語る大島敦衆議院議員。現在、基…続き
2022年通期業績のオンライン説明会で今年のドライバルク市況について「中国以外では、2030年までに1兆5000億ドルを超える中東地域の大規模なインフラ投資計画と、加速するインドの…続き
中小型バルカーを160〜200隻運航するウルトラバルクは、コロナ禍で中断していた日本でのプレゼンテーションとレセプションを今治と東京で開催した。昨年就任したハンス・クリスチャン・オ…続き
今月、長崎市の出島でコンテナ海運サミットを開催したオーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)。岩井泰樹マネージングダイレクターは、「デジタル技術の活用や環境対応などの課題に取…続き