青島双瑞海洋環境工程(山東省青島市、青島SunRui)の東京事務所開設10周年記念セミナーで中国船舶集団(CSSC)の盛紀剛副総裁舶用機械部門担当があいさつ。CSSCの現況を「脱炭…続き
バリシップフォーラムで基調講演を行った商船三井の池田潤一郎会長。テーマは今期開始した経営計画「BLUE ACTION 2035」。「個別企業の経営計画ではありますが、海運、海事クラ…続き
「5月20日、21日には、『東京みなと祭』を4年ぶりにリアルで開催しました。親子連れなど多くの人が来場し、大変賑わいました」と話すのは東京都港湾局の片寄光彦技監。「生産年齢人口の減…続き
関西経済連合会の定時総会で松本正義会長が大阪・関西万博に言及。「準備もラストスパートに入ります。前売券の発売開始に向けて全国的な機運醸成が重要です。民間の力を最大限発揮して取り組み…続き
井本商運が運航する国内最大級の1000TEU型内航コンテナ船“きそ”が就航した。井本隆之社長は、「当社の船は、小型船は神戸の地名、400TEU型以上は日本の川の名前を付けています。…続き
JERAの奥田久栄CEO兼COOは燃料確保の取り組みについて「電力需要の低い春・秋はLNGが余剰となる一方、需要ピークの夏・冬は相当量のスポット調達が必要です。再生可能エネルギーが…続き
4月に三井E&Sグループとして三井E&S DUが誕生した。匠宏之社長は、「新会社ができて、新たな体制になって歩み始めたのだな、という気持ちが一番強いです」と感慨深げ。また、社員に求…続き
新社屋を含め本社事務所・工場のリニューアルを実施した墨田川造船。「建て替えに伴って配置も見直しており、クレーンの稼働率も向上しました」と石渡秀雄社長。生産性向上と労働環境の整備がね…続き
大京建機グループ会社ジラフワークの内田祐大朗代表取締役は、マースクトレーニングの協力のもと川崎市に建設する洋上風力人材訓練施設「GiraffeWork powered by MAE…続き
バリシップフォーラムで講演した愛媛銀行の西川義教頭取は「バリシップは海事産業の名だたるメンバーが一堂に際する祭典。久しぶりのリアル開催で、私も心待ちにしていました」と話す。「地元今…続き
日本財団が取り組む「海の日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として、コスプレで街のごみを拾うキャンペーンのキックオフイベントが大阪で初めて開催された。開…続き
日本船主協会の友田圭司副会長を団長とする代表団が5月にバングラデシュを訪問し、シップリサイクル条約(香港条約)の早期締結に向けて具体的な取組を促進することを確認した。友田副会長は「…続き
電気運搬船の事業化を目指すパワーエックス。「素晴らしいコンセプトなので、われわれも付いていきます。これから船級協会などとルール作りなどを進めることになります」と同社に出資する今治造…続き
世界初の電気運搬船の詳細設計について明らかにしたパワーエックス。バリシップフォーラムで伊藤正裕社長は「電気を船で運ぼうという考え方です。電気運搬船が英語でなかなかピンとこないことも…続き
「私は横浜市会議員になる以前、港や船、外国の地にあこがれを抱き、船会社に勤務していました。横浜港を起点に乗船していたこともあります」と話すのは、横浜市会の清水富雄議長。今月2日、横…続き
大阪海運組合の通常総会後の懇親会で、乾杯の音頭をとるため登壇した福澤健次副理事長は、「人で苦労しています」と切り出した。「船員問題には長く取り組んできました。しかし船員だけでなく、…続き
「対面の船協会長会見は私の任期中はこれが初めてです。コロナによってオンラインの仕事の仕方が普通になりましたが、対面には対面の良さがあると思います」と任期中最後の定例会見で語った日本…続き
「中小造船所では、この20年くらいで設計の高齢化や若い人材がなかなか獲れないことで設計力が弱体化してきています。ここが一番の課題です」と旭洋造船の越智勝彦社長。「造船所によって考え…続き
JERAグローバル・マーケッツでは、石炭とLNGで計40人ほどのトレーダーが日々の取引を行っている。葛西和範CEOは「個々のトレーダーに権限を与えているため、日々の取引で私のところ…続き
全国各地に臨海鉄道会社を持つ日本貨物鉄道(JR貨物)グループ。JR貨物の犬飼新社長は、「臨海鉄道各社との連携による鉄道の利用促進が、2024年問題の解決に向けて大きな役割を果たしま…続き