丸三海運が力を入れているのがホームページで自社紹介を充実させることだ。パソコンだけでなくスマホでも見られるようにして、「若い乗組員が見て、当社の船はこんな風になっているとわかっても…続き
「先日、バルセロナに行って一番驚いたのは物価の高さです。円安もあって、水は1CCあたり1円でした。こんなに値段が上がるなんて『まさか』という感覚を味わってきました」と話すのは東北学…続き
川崎汽船では8月からセキュリティ面での安全性を確保して「ChatGPT(チャットGPT)」の活用を開始した。デジタライゼーション戦略グループの尾崎敏秀グループ長は「こうしたテクノロ…続き
日本郵船は1日にLNG船が旅客船と衝突したという想定の下で重大事故訓練を開催した。LNG船の船舶管理会社として同訓練に参加し模擬記者会見にも出席したNYK LNGシップマネージメン…続き
今年3月から多度津造船の社長を務める今治造船の檜垣清志代表取締役専務。「先日、多度津造船協力会の皆さんと懇親会を開催しました。4年振りということで当社役職員と共に大いに盛り上がりま…続き
「当社は他社に先行して350㎜ボアのLPG焚きエンジン3基を製造し、そのエンジンを搭載した最後の1隻が今年6月に無事、就航しました」とアイメックスの土井照之社長。「LPG焚きエンジ…続き
マースクは今月上旬、顧客であるキヤノンとDE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)をテーマとした合同イベントを開催した。マースクの西山徹北東アジア地区最高経営責任者は…続き
当面のVLGC市況について、荷動きが堅調であることや新造VLGCの市場流入が24年以降大幅に減速することなどから「明るく展望できますが、状況が急速に変化する可能性を再認識することも…続き
「コンサルタントになり最初に取り組んだ仕事が、低温で栄養塩が豊富な海洋深層水をくみ上げて漁場を作るプロジェクトです」と大内海洋コンサルタントの大内一之代表取締役。このほど海洋立国推…続き
海洋騒音のフォーラムを開催した笹川平和財団海洋政策研究所。阪口秀所長はあいさつの中で「海中を伝わる音は、魚群探知機や物理センサー、通信手段などで人間が古くから使ってきましたが、それ…続き
「内航船舶管理者マニュアルを5月から配布していますが、好評で何よりです」と語るのは、内航船の船舶管理業を対象に活動する日本船舶管理者協会の望月正信理事長。配布を希望する声が多く届い…続き
基幹労連が7日から都内で定期大会を開催する。「今回は結成20周年の節目となる大会です。大会冒頭のあいさつでは、次なるステージへというテーマでもお話しいたいと思っています」と神田健一…続き
松田汽船の松田ユフル社長と名刺交換して最初に尋ねたのは名前の由来だった。「もちろん本名ですよ」とにっこり笑って、世界的にも有名なジャマイカのレゲエ・グループ、ブラック・ユフル(Bl…続き
ロイド船級協会とインマルサットが8月31日に駐日英国大使館で開催したセミナーで来場者を迎えたジュリア・ロングボトム駐日英国大使。「英国と日本はデジタル分野における戦略的パートナーと…続き
大阪で5年ぶりに開催された境港セミナーの懇親会で、環日本海経済活動促進協議会の足立統一郎会長(境港商工会議所名誉会頭)があいさつに立った。「わが国の物流業界において2024年問題対…続き
国土交通省北陸地方整備局の国際物流戦略チームの広域バックアップ専門部会で「8月に北陸地方整備局の港湾空港部長に就任しましたが、実は北陸地整局での勤務は今回で3回目。前回は15年程前…続き
都内で開催されたスマートマリタイムネットワーク会議で海運のDXに関するパネル討議に登壇した海上技術安全研究所の中川直人主任研究員。「テクノロジーの開発はユーザーフレンドリーであるべ…続き
三井E&Sは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)事業として、港湾クレーンの水素燃料電池化に取り組んでいる。「米国ロサンゼルス港湾局では2030年までに港湾ゼロエミッショ…続き
商船三井が強化するクルーズ、フェリー、不動産などのウェルビーイングライフ事業の特徴について、BtoC(一般消費者向け)などの「人にフォーカスした事業」であることに加えて「国内の地域…続き
4〜6月期業績説明会で「現在ボーキサイトはケープサイズ・バルカーの船腹需要の10%を占めています。ブラジル・ギニア両国からの出荷量が増加しています」と話すのはゴールデン・オーシャン…続き