「『ものづくりの播磨地区』が、これから競争力をさらに付けていくためにも、カーボンニュートラルは絶対必要条件であると思っています」。先月28日に都内で開催された、自民党国会議員有志に…続き
乾汽船の新中期経営計画「不易流行」について、「ボラティリティありきのドライバルクのスポット貨物を中心に商売をしていく中で、われわれの商売の本質である“よくはこぶ”を達成し、そのうえ…続き
商船三井ドライバルクは2021年の発足時、複数の営業部門にまたがるバイオマス輸送に部門横断で対応するため、関係部署からなる「バイオマスプロジェクトチーム」を設置した。同チームのリー…続き
状況認識システムを手掛ける、グローク社。「舶用メーカーやサービスプロバイダーとの連携も順次進めています。グロークのデータや画像を活用し、サービスやソフトと連携していただく形です」と…続き
「今年はタイタニック沈没から111年になります」と話すのは日本海事センター海事図書館の奈良孝館長。海事図書館は今年度から館内で蔵書のテーマ展示を行っており、第1弾として4月14日か…続き
短期間で複数の油田が発見されるなど新たな資源国として注目されるナミビア。エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)の野口洋佑氏は同国の石油産業の見通しについて「石油メジャー、政府…続き
海洋音響関連事業を手掛けるOKIコムエコーズは、国内唯一の海上計測施設である「固定式計測バージ SEATECⅡ」を代替建造する。宮地真エンジニアリング部長は、「建造から30年以上、…続き
6月6日からオスロで国際海事展『ノルシッピング』が開催される。日本船舶輸出組合は日本の造船所10社らと出展し、日本のナショナルパビリオンを設置。ブース出展に加えて技術セミナーも開催…続き
商船三井の経営計画「BLUE ACTION 2035」について会見で説明した田村城太郎常務執行役員は「従来の3つの主要戦略を継承・発展させつつ、グループビジョンの実現に向かう大きな…続き
ロクサーヌ・ドゥ=ビルデルリング駐日ベルギー王国大使は西フランダース州洋上風力セミナーであいさつし、「洋上風力分野でベルギー、特に西フランダース州はパイオニアとして進んでおります。…続き
「前任の岡本さんの功績は非常に大きい。それを引き継ぐ責任の重さを感じていますが、図面承認畑を歩んできた私ならではの強みを発揮してきたいです」とは、今月から就任したマーシャルアイラン…続き
日産専用船はこのほど本社事務所を同じビルの別フロアに移転したが、これに伴い新しい働き方に対応した斬新なオフィスに模様替え。従来型のオフィス席に加えて、ファミリーレストラン型のボック…続き
「デジタル技術を学ぶための環境を会社が作ってくれています」。そう話すのは高麗海運ジャパン営業部輸出グループデジタル戦略チームの福嶋達史係長だ。同チームは、RPA(ロボティック・プロ…続き
今月22日から横浜港で水素燃料小型旅客船“ハイドロびんご”の期間限定運航が始まった。同船を建造したツネイシクラフト&ファシリティーズの神原潤社長は「まずは旅客船として、水素燃料船を…続き
小型船の無人航行技術の開発を進めるスタートアップのエイトノット。このほど広島で水上タクシーの自律運航を成功させた。都内のイベントに登壇した木村裕人代表取締役は「ロボット技術を活用し…続き
大阪通関業会が開催した通関営業所責任者研修で、米澤隆弘理事長はコロナ禍を振り返り、「各店員各社とも感染防止策を講じながら、国民生活を守るため、エッセンシャルワーカーとして救援物資や…続き
「将棋の格言に『不利なときは戦線拡大』というのがあります。局面を複雑化していくと、いろいろなチャンスが生まれてくる。これは造船にも当てはまると思います」と日本造船工業会の岩本洋アド…続き
三菱鉱石輸送が4月1日付で日本郵船の100%子会社となって再出発した。「当社は1959年にチリのアタカマ鉄鉱石を八幡製鉄所(現日本製鉄)向けに輸送するために三菱系の企業の協同出資で…続き
グループ長に就任して1年。「実務を少し離れ、グループ横断的な話や会議が増えました。そのためグループ員からのインプットに大変感謝しています」と話す、日本郵船の濱崎晃一不定期船グループ…続き
「ものづくりは、一人ではできません」と語るのは、福井製作所の福井洋社長。「お互いに協力して、相手をリスペクトして1つのものを作り上げるのが、ものづくりです。これは、日本の文化にも非…続き