e5ラボと旭タンカーは世界初のバイオマス輸送EV船“あすか”をこのほど神戸港で報道陣に公開した。船舶管理を担っている白石海運の白石紗苗取締役は、「このお話をいただいたとき、是非お受…続き
AIを活用した自動最適化サービスを提供するアルゴアーティス(ALGO ARTIS)は配船計画最適化システムを東北電力と日本製紙に提供している。永田健太郎社長は「われわれはちゃんと現…続き
LNG・天然ガスに関する国際会議で、ロシアのウクライナ侵攻がもたらしたエネルギー危機について、国際エネルギー機関のファティ・ビロル事務局長は「昨冬欧州は暖かく、また適切な政策が実施…続き
国際海運のゼロエミッション化に向けて、どの燃料が主流になるか、なお見通しが立たない。「船主さんも不透明な中で、どのタイミングでどのような船に投資していくか、今後も悩まれると思います…続き
川崎汽船の2023年度第1四半期決算オンライン説明会で、山鹿徳昌常務執行役員が中期経営計画の進捗状況を報告。事業環境について「中国経済の回復の遅れなどを若干アップデートしましたが、…続き
デンマーク不定期大手ノルデンは2023年通期で3.6億~4.2億ドルの純利益を見込んでいる。ヤン・リンボーCEOはドライバルク市況について「港湾混雑の緩和によって船腹供給が増え、市…続き
「われわれは船の配電制御や監視装置の製造に加え、船舶電気ぎ装の設計/工事も扱っており、船の中の電力をどう最適化すべきかのノウハウを持っています」と語るのは、BEMACイノベーション…続き
「オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は過去5年間で着実に成長し、シンガポールで最も大きい定期船会社の1社になりました。海事業界の変革を目指すわれわれの取り組みにおいて…続き
タンカー船社のインターナショナル・シーウェイズはこのほどLNG二元燃料に対応可能なLRⅠ型プロダクト船2隻を発注した。同社のロイス・ザブロッキー社長兼CEOは今後の船隊整備について…続き
住友重機械工業は横須賀製造所内に新技術研究所を建設する。下村真司社長は決算説明会でサステナビリティ推進の取り組みとして同研究所を紹介し、「コンセプトは『創発する空間』で、社内外の交…続き
日本郵船は横浜市で開催された「うみ博」で自動車船を大さん橋に着けて、子どもたちや一般の人に紹介した。イベント運営に参加した増山克己1等航海士、吉野恵里香3等航海士はともに父親が船乗…続き
商船三井の山口誠執行役員は2025年大阪・関西万博「未来の都市」の協賛社発表会で、大阪と海上輸送の関わりに触れた上で、「私どもの前身である大阪商船は今から140年ほど前、1884年…続き
「“薩摩國”という名称はどこから来たかお分かりでしょうか」。そう話すのは、薩摩川内市経済シティセールス部産業戦略課の有村崇グローバルグループ長だ。鹿児島県の農水産品輸出拡大を図るた…続き
商船三井の2023年4〜6月決算説明会で「コンテナ船運賃市況正常化でONEからの持分法投資利益が前年同期比で約2100億円減益となりましたが、エネルギー事業、自動車船などが堅調だっ…続き
日本の造船10社などで構成する次世代環境船舶開発センター(GSC)。「これからの時代は連携プレーが重要」と三島愼次郎理事長。会員造船所が協力してゼロエミ船開発を加速する。「日本造…続き
「年内に予定されている日本へのクルーズ船の寄港回数は、外航クルーズと国内クルーズで合わせて約1800回。コロナ前の6割程度まで回復する見込みです」と話すのは、石井浩郎国土交通副大臣…続き
「シップ・オブ・ザ・イヤー」で「海洋構造物・海洋機器部門賞」を受賞したのは、防衛装備庁艦艇装備研究所の無人水中航走体(UUV)。「実は水中無人機の技術は民間と大きな違いがなく、民間…続き
4〜6月期業績説明会で今後のドライバルクマーケットについて「新造発注の数は既存船の1ケタ%台です。今後数年間、中期的見通しは慎重ながらも楽観的です」と話した米国上場ギリシャ船主セー…続き
「現在は非常に操業度が上がっており、工場はピークに近いような状況です」と語る、三井E&S舶用推進システム事業部の飯塚岳史玉野工場長。「一方で、二元燃料エンジンなど従来に比べ工期が長…続き
「コンテナ輸送量の減少や在庫の調整など、さまざまな困難がありましたが、マースクの全従業員が一丸となり、第2四半期は非常に堅調で力強い業績を達成することができました」と話すのはマース…続き