LNG産消会議に登壇したカタールのサード・シェリダ・アルカービ・エネルギー担当国務大臣/カタールエナジー社長は「前回9月の会合以降、コロナからの復旧が続いており、ウクライナへの不幸…続き
日本郵船は昨年から「曳船DXプロジェクト」を立ち上げ、タグボート業界でのDXを通じた課題解決に取り組んでいる。郵船の清水健太郎港湾グループ長は「タグボート事業は各社個々の事業規模が…続き
シップ・オブ・ザ・イヤーの大型客船部門賞を受賞したLNG燃料フェリー“さんふらわあくれない”。商船三井の向井恒道常務執行役員は祝賀会で「本船は四代目。初代の燃料は石炭で、二代目と三…続き
英シップブローカー大手シンプソン・スペンス・ヤングのシンガポール支店から東京支店に赴任したユージン・クエック・パートナーは、自身のチームの使命である日本船主向けの新造船・長期用船案…続き
豪州のノーティ・クラフト(Nauti-Craft)は、船舶の揺れを抑えるマリンサスペンションシステムの日本展開を強化したい考え。ジャパンビジネスのマネージング・ダイレクターを務める…続き
「2024年問題に向けて、さまざまな対策を打ち出す必要があります。その1つとして、コンテナターミナルにおける長時間荷待ち問題について取り組んでいます」と話すのは関東トラック協会海上…続き
ノルウェーのストルトニールセンは数量輸送契約(COA)の割合を以前の6~7割から5割程度へと縮小させている。ニールス・G・ストルトニールセンCEOはこの戦略について「足元のケミカル…続き
「海の日」海事関係功労者祝賀会で来賓としてあいさつした衛藤征士郎衆議院議員は会長を務める海事振興連盟について、「実は衆参国会議員約400人が加盟する最大の議員連盟でありまして、一致…続き
近畿運輸局による「海の日」表彰後の祝賀会で、主催者としてあいさつに立った近畿海事広報協会の永田昭仁会長。「本日7月20日は制定当初の『海の日』です。過去に何があった日か調べてみたと…続き
2020年に創業100周年を迎えた内航造船所の興亜産業。「コロナ禍で延期した100周年記念コンサートを昨年10月10日に“100+2周年記念”として瀬戸フィルハーモニー交響楽団と歌…続き
郵船商事は舶用機器メーカーと日本郵船の技術部門関係者を招いて開催する「技術懇親会」を4年ぶりに開催した。元日本郵船執行役員で6月14日付で郵船商事社長に就任した梅原慎史氏は、「今月…続き
「国際海運の温室効果ガス(GHG)削減について、東京大学の公共政策大学院で講義してきました」と運輸総合研究所の大坪新一郎特任研究員。「30分程度の講義でしたが、その後に学生たちが書…続き
神戸で「海の日」表彰式典が開催された。来賓の神戸商工会議所の川崎博也会頭は、「栄えある表彰を受けたみなさんに心から敬意を表します」と祝辞を述べた。「神戸の強みの源泉は、常に新しいも…続き
「あまり趣味と言えるものはありませんが、港湾局の登山部にも入っていたので、最近では山歩きを趣味と言うようにしています」と話すのは、7月4日付で就任した国土交通省の稲田雅裕港湾局長。…続き
無人運航船プロジェクト「MEGURI2040」の第2ステージを発表した日本財団。海野光行常務理事は「日本財団が民間主導を後押しし、業界全体を活性化させ、(内航業界の人手不足などの)…続き
姫路港国際物流ターミナルの起工式が行われ、姫路市の清元秀泰市長は「新ターミナルは市が発展するため、未来をかけたプロジェクトです」と切り出した。姫路が日本遺産の北前船の寄港地として登…続き
今月末に退任される自動車船ブローカーのマリントレーダー・山田裕彦顧問に本紙シリーズ“私の1隻”にご協力頂き、自動車船の歴史と今後の展望について最後に語って頂いた。ご退任直前の取材へ…続き
「時間はかかるかもしれませんが、この会社に来てから社員一人ひとりと個別に話すという取り組みを始めました。話を聞くと、料理やスポーツなど、皆趣味が多彩で驚いています」と話すのは、NS…続き
造船業の供給力不足が課題になっているが、増産は簡単ではないようだ。「当社もなんとか、安定操業プラスアルファで頑張りたいですが、それには船価を上げていただけるかどうか」と今治造船の檜…続き
日本船舶海洋工学会、日本航海学会との合同表彰式で式辞を述べた、日本マリンエンジニアリング学会の塚本達郎会長。「先日開催されたIMO(国際海事機関)の第80回海洋環境保護委員会(ME…続き