シップ・オブ・ザ・イヤーで作業船・特殊船部門賞を受賞した海砂運搬船“第五十八金栄丸”。「本船は船主の有明商事さんを中心に置いてその周りを6社が囲むように、メーカーが全て船主さんと直…続き
GHG(温室効果ガス)削減目標の見直しを合意したIMO(国際海事機関)の第80回海洋環境保護委員会(MEPC80)に参加した日本郵船の髙橋正裕執行役員。「MEPCへの参加は通算11…続き
イースタンカーライナーが参画しているNPHホールディングスグループが、全社員総会を4年ぶりに神戸で開催した。同グループは、自動車販売、整備、レンタカー、スポーツなど多種の事業会社が…続き
「各地の港と街づくりに長年携わり、賑わいの創出や地域の活性化に取り組まれてきた人を認定する『みなとまちづくりマイスター制度』は、私が国土交通省港湾局長を務めていた時に創設されたもの…続き
神戸税関の升平弘美税関長は就任会見で、「以前神戸に住んだこともあります。異動した半年後に起きたのが阪神大震災(1995年1月)でした。3月に神戸を訪れた際は声が出ないくらいでした」…続き
4〜6月期決算とともに2000億円を上限とした自己株式の取得を発表した日本郵船。山本敬志執行役員は「2025年3月期までの2年間で実施することをアナウンスしていました。決算も発表し…続き
練習船“海神丸”が「シップ・オブ・ザ・イヤー漁船・調査船部門賞」を受賞した神戸大学。「学生に船や海をかっこいいと思ってもらい、この分野で仕事してもらうことが大事。そのためにはかっこ…続き
「この5月に東京オフィスを新橋に移転しました。以前20年ほどいた麹町のオフィスに比べ、周りに海事関係の会社が多いため行き来しやすくなりました。また羽田空港や東京駅の中間にあり、交通…続き
郵船商事が舶用機器メーカー、日本郵船グループの技術部門関係者などを招いて開催した「技術懇親会」で、来賓を代表してあいさつした日本郵船の樋口久也常務執行役員がこの会のために考えてきた…続き
「関東運輸局が管轄する1都7県は、世界有数の規模を持つ高度に発達した都市圏で、国内的にも人口は全国の約36%、総生産は約40%を占めるなど、社会的・経済的に重要なエリアです。地域活…続き
「今日、海事産業をめぐる情勢は刻一刻と変化しております」と語るのは、海上技術安全研究所(海技研)の峰本健正所長。研究発表会であいさつに立ち、「海技研は、日本の政策や海事産業を技術面…続き
IMO(国際海事機関)で2050年頃までのネットゼロを目標とする国際海運の新たな温室効果ガス(GHG)削減目標について、大型LPG船(VLGC)事業を展開するドリアンLPG(USA…続き
海谷厚志国土交通省海事局長は就任後初の専門紙記者懇談会で趣味について問われると、「最近はコロナ禍で引きこもりがちになると太ってしまうと思って、テーマを決めて散歩するようになりました…続き
無人運航船プロジェクト「MEGURI」の第2ステージが始動。プロジェクトディレクターを務める日本海洋科学の桑原悟運航技術グループ長は「無人船が支える内航海運を実現する第一歩として第…続き
本社をお台場に移転した三井E&S造船。レインボーブリッジをはじめ東京湾を一望できる新社屋からはRORO船やコンテナ船、伊豆七島へのフェリーなどが見え「先日は入港中の帆船も見えました…続き
コンテナ船“のがみ”がシップ・オブ・ザ・イヤーの小型貨物船部門賞を受賞した井本商運。「省エネを追求することが受賞につながると思っていましたが、今回はそれ以外の点も評価されたと聞きま…続き
「コロナ禍で船員福祉の重要性が認識されたことで、強固な通信ネットワークの整備に関する引き合いが増えています」とは、アイピースタージャパンの杉浦誠司取締役カントリーマネージャー。同社…続き
「IMO(国際海事機関)の規制は毎年厳しくなってきています」。そう話すのは、オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンの戸田潤専務執行役員。今月開催された第7回海事振興セミナ…続き
阪神内燃機工業は先頃、舶用主機の生産が累計1万2000台に達成したことを記念した式典を開催した。式典後、記者団に対して木下和彦社長は、「創業105年になり、長きにわたりご愛顧いただ…続き
東京都が開催した「東京港ヒアリ等対策連絡会」で、東京都環境局の和田慎一自然環境部長は「今年度も既に、東京港でヒアリは確認されています。ただ、皆さまの協力もあり、ヒアリが定着すると…続き