日本長距離フェリー協会が開いた2024年問題に関するシンポジウムで、尾本直俊会長は「会場に125人、オンラインで480人にご参加いただき、フェリーに対する皆様の期待の高さを感じまし…続き
人材確保が課題となる中、連休の増加に取り組む向島ドック。「われわれは“そこまでやるのか向島ドック”と言って頂ける会社を目指しています。その道のりには働く人の環境整備が必達。特にお盆…続き
国土交通省の國場幸之助副大臣は就任会見で抱負について、「自然災害による深刻な被害が全国各地で頻発していることから、国民の安全・安心の確保が何よりも重要だと考えています」と話し、防災…続き
「ラグビー日本代表はゲームプランを遂行できれば強豪にも互角に渡り合える感じになってきたと思いますが、最後は地力の差が出たということでしょうか」と商船三井ドライバルクの菊地和彦社長。…続き
「ラグビー日本代表の選手・関係者の奮闘と自己犠牲に感謝・感動しました。松田選手の試合後のインタビューが印象的で、あんなに頑張ったのに謝ることは全くないです」とNYKインドの住田延明…続き
ラグビーワールドカップの日本の試合について、川崎汽船の中山久執行役員は「イングランド戦後半に自陣ゴール前でリーチ選手が放ったタックルが印象に残っています。そのワンプレーに限らずリー…続き
テクノオーシャンのパネルセッション「環境に配慮した海底鉱物資源の開発を目指して」に登壇した笹川平和財団海洋政策研究所の藤井麻衣主任は、今年成立したBBNJ(国家管轄権外区域における…続き
いよぎんグループが今治で開催した日本海事産業フォーラムで、いよぎんホールディングスの三好賢治社長は「私どもは海事関係事業者との取引を専門にする本部の部署を2016年に審査部の一部門…続き
全国港湾知事協議会で、自民党港湾議員連盟の森山裕会長は「われわれは少し反省しなければならないと思っていることがあります。それは、日本が海洋国家であることを忘れていた時期があったこと…続き
「マーケットの見通しを語る際、よく“先行き不透明”という言葉がありますが、はたして透明だったことがあっただろうかといつも思います」と話すのは乾汽船の岩原知行執行役員。「基本的に先行…続き
「物流を取り巻く環境が大きく変わろうとしている中で、これまでにない新たな物流を企画して作っていくためにこの業界には優秀な人材が必要です。しかし物流業界の認知度は低いので、優秀な若い…続き
運航最適化ツールを提供するNAPA。同種のツールとの差別化要素として水谷直樹副社長は「本船のパフォーマンスモデルの精度が非常に高い」ことを挙げる。世界5万隻の船舶を捕捉し、気象海象…続き
古野電気は、日本財団の無人運航船プロジェクト「MEGURI2040」の第2ステージに参加する。自律航行システム開発部の荻野市也市場開発室長は、「自律航行システムの市場展開に向け、M…続き
「国土交通省は国民の命と暮らしを守り、また活力を創出する重要な役割を陸海空にわたって担っています。大変幅広く、深い分野を担当しますので、しっかり務めていきます。特に防災・減災への対…続き
今後のケミカル船市況についてエスユー・ナビゲーションの苗村隆社長は「足元では軟化していますが、当面はコロナ禍のような低迷とはならないでしょう。2026年以降の新造船の供給量によって…続き
戸田建設ら6社はこのほど、SEP船の中古買船・改造を決めた。戸田建設の浅野均専務執行役員は記者会見で「SEP船の前段階として、石油掘削リグに着目していました。リグの需要が今後減って…続き
日本海事協会が主催したセミナーで欧州の排出権取引制度(EU−ETS)や排出権(EUA)について説明したEEX(欧州エネルギー取引所)グループの髙井裕之日本代表。「私が日本でEU−E…続き
「当社では1991年に作った経営理念で『地球の自然環境との調和』を掲げています」と会見で話す大島造船所の山口眞副社長。脱炭素化に向けたLNGやアンモニア、メタノールなどの新燃料対応…続き
テクノオーシャン会場で以前、実行委員長を務めた大阪公立大学の大塚耕司副学長とばったり。近況を尋ねると、「いまは船舶海洋を担当していないんです」。渡された名刺には「現代システム科学研…続き
「現在小学生の私の娘は客船クルーズマニアでして、横浜港に入ってくるクルーズの名前や船籍をノートに書き留め、さらにはクルーズ船のパーティにどのような服を着ていくかまで考えているほどで…続き