海賊対処活動に対する感謝の集いで来賓あいさつに立った深澤陽一外務大臣政務官は「清水港を有する静岡市清水区の出身で小さい頃から海の魅力をたっぷり享受して育ってきました」と自己紹介。「…続き
「当社のガスタンク事業は20年以上の歴史があり、LPGタンクは造り慣れていましたが、LNG燃料タンクを実際に製造してみると異なる部分も多く、改良を重ねながらやっています」と新来島サ…続き
外国人の技能実習制度などの見直しが進んでいる。「これまで造船業は制度にまじめに対応してきており、大きなトラブルはありませんでした」と語る日本造船協力事業者団体連合会(日造協)の河西…続き
横浜港振興協会は神奈川大学をはじめ、市内の教育機関と人材育成における連携を強めている。「学長さんから港の話をするようお願いされました」と振り返るのは、藤木幸夫会長だ。「教室で話すの…続き
ホーグオートライナーズが建造中の9100台積み多元燃料ゼロカーボン燃料レディ自動車船「オーロラクラス」の第1船が、来年7月に竣工する予定。「海運業界の脱炭素の動きは間違いなく早まっ…続き
「茨城県は港へのアクセスも整備されており、県外からの企業誘致も6年連続トップとなっております」と話すのは茨城県の大井川和彦知事。「たくさんの人に支持されており、今後も茨城港・鹿島港…続き
日中平和友好条約締結45周年を記念したレセプションが、大阪港に停泊中の日中国際フェリーの“新鑑真”で開催された。現在は上海/阪神航路だが、1988年からしばらくは横浜まで延伸したこ…続き
恒例のメディア懇親会で登壇した商船三井の橋本剛社長。「事務局から今日の懇親会で“伝えてほしいこと”の資料をもらったのですが、驚くべきことに、“伝えてほしいこと”は少ししかなくて、“…続き
「技能者の育成はできていますが、真の意味での技術者の育成が課題です」と語る、東亜工機の光武渉社長。「そこで、外部の専門家を招き、社外研修にも派遣したりするなどして、社員が学ぶ機会を…続き
マースクのヴィンセント・クラークCEOは2023年第3四半期(7〜9月)の決算説明会で、「市場環境が厳しさを増す中、第3四半期の業績は予想通りでした」と振り返った。「物量は増加しま…続き
ティーケイ・タンカーズのケビン・マッケイCEOは船隊について「当社はタンカー分野のスイートスポットである中型タンカーを運航しており、力強い市場の恩恵を受けています」と説明。今後の船…続き
総会で再任された海事振興連盟の衛藤征士郎会長。各海事関連団体から国民の祝日「海の日」の7月20日への固定化が要望されたことを受け、その実現に向けて、「各党の実力者の皆さんがこの…続き
「当社の入社面接に来た学生に他社はどこを受けているのか聞くと、新来島どっくの大西工場や新来島豊橋造船といった新来島どっくグループの名前を挙げる学生もいます」と話すのは新来島サノヤス…続き
ウィルヘルムセン・シップ・マネージメントのカール・スコウ社長兼CEOは「私たちは最も長い歴史を持つ船舶管理会社の1つで、同じオーナーのもとで第三者船舶管理を50年近く手掛けてきまし…続き
全日本マリンサプライヤーズ協会の研修・懇親会で、中締めのあいさつに郭野恭弘理事(コスモシップサービス部長)が壇上に立った。「子供が幼かった頃、自転車に乗ろうとしては何度も失敗しまし…続き
就航船のデータプラットフォーム事業を行うために常石造船とJDSC、三井物産が昨年秋に立ち上げた合弁会社シーワイズ社。「われわれのミッションは、船舶の生涯価値を高めること。性能の良い…続き
ガードP&Iが今月日本の各地で相次いでセミナーを開催。来保険年度に向けた契約更新に際し、オーナーズ・ゼネラル・ディスカウント(OGD)の実施を発表した。ラース・ベッケンCOOは「わ…続き
「兵庫県は、瀬戸内や関西における水素サプライチェーンのファーストムーバーを目指し、播磨臨海地域や神戸市と連携して脱炭素や、水素の拠点化に取り組んでいます」と話すのは、兵庫県の齋藤元…続き
日本クルーズ&フェリー学会の小型客船フォーラムにパネリストで参加した瀬戸内海汽船の仁田一郎社長は、クルーズ船“シースピカ”と観光列車とを組み合わせた活用が「人気なんです」と紹介した…続き
船舶向け水中メンテナンスサービス大手のサブシー・グローバル・ソリューションズ(SGS)。米国マイアミからスタートした同社は今ではアジア・太平洋を含め世界14カ所に拠点を構える。サト…続き