「海外港湾物流プロジェクト協議会」で、座長に就任した伊藤忠商事の今村雅啓専務理事は「2010年から開始した当協議会も今回で14回目となり、新たに座長を務めることになりました。コロナ…続き
日立造船はこのほど大阪市内でメディア懇談会を開催した。コロナ禍もあって5年ぶりとなった。三野禎男社長は来年に変更する新社名“カナデビア”について“奏でる”と道・方法の意味の“ビア”…続き
都内で開催されたセミナーで船舶管理会社の立場から「最適化」についてコメントしたコロンビア・シップマネージメントのデメトリス・クリソストモウ・アジア地区統括マネージングダイレクター。…続き
「GDP成長率を上回る5%の事業成長率を目標として掲げていましたが、足元は7〜8%の成長を実現しています」と川崎重工業の橋本康彦社長。今期は航空エンジン問題の損失が発生するが、「2…続き
日本郵船はLNG燃料タグボート“魁”のアンモニア燃料化工事を京浜ドック追浜工場で進めている。国内初のLNG燃料船となった“魁”の開発・建造に続いて同船のアンモニア燃料化工事を総括す…続き
スターバルク・キャリアーズは12月、イーグルバルク・シッピングとの合併を決めた。合併発表後に行われたオンライン会見でヘイミッシュ・ノートン社長は「合併による複合的な相乗効果は多くあ…続き
日本海事センターの宿利正史会長は、「わが国の経済・社会の基盤をなすサプライチェーンは国際分業体制の進展により、グローバル化しています。しかし、近年はコロナ禍やロシアのウクライナ侵攻…続き
日本郵船は2020年以降、コロナ禍のため開催を見送っていたシップブローカー謝恩パーティーを4年ぶりに再開した。冒頭、あいさつに立った曽我貴也社長は「このパーティーは長く実施してきま…続き
「現在、海事産業では、次世代燃料を用いたエンジンの開発や、次世代燃料船の開発が急ピッチで進められています」と語るのは、海上技術安全研究所(海技研)の峰本健正所長。海技研講演会の冒頭…続き
「2050年のカーボンニュートラル実現に向けて世界規模で官民をあげて競争が行われていますが、なかでもCO2を地下貯留をするCCUSは必要不可欠なプロジェクトとなっています」とLCO…続き
MTIの鈴木英樹社長は先日開催されたMTIフォーラムで、「MTIは来年20周年を迎えます。『初心忘れるべからず』という言葉がありますが、世阿弥が言う本来の意味は原点に戻るという意味…続き
商船三井は茨城県大洗町で海の藻場再生プロジェクトをベンチャー企業のイノカとスタートした。そのオープニングセレモニーで商船三井の向井恒道常務執行役員は「イノカさんが創業して間もない頃…続き
「高知県には今まで4回ほど来たことがあります」と話すのは、外航船舶代理店業協会(JAFSA)の飯垣隆三会長。11月末に高知市内で開催された同協会のセミナーに登壇し、四国の発展性の高…続き
バーチャルリアリティ(VR)技術を活用して、造船現場の労働災害の危険性をリアルに体験できる研修を提供している日本造船協力事業者団体連合会。「造船業の労災に特化したコンテンツを4本用…続き
商船三井ドライバルクのプロジェクト貨物部は現在「風力発電」、「輸送インフラ」、「バイオマス・ガス火力発電」関連の輸送に力を入れている。このうち輸送インフラでは、アジア・インド向けの…続き
神戸大学海事博物館が主催した市民セミナーで井本商運の井本隆之社長が講演した。内航コンテナ船の歴史を振り返り、今年1000TEU型コンテナ船“きそ”を就航させたことなどを紹介した。質…続き
「2023年度リサイクルポートセミナー」で、杉浦土木の卜部智和代表取締役は「低炭素サプライチェーンを構築するためにリサイクルポート政策が有効です」と訴えた。同社は廃棄される太陽光パ…続き
広島県呉市の船主による親睦団体「喜望峰の会」が開催した懇親会であいさつした新原芳明呉市長。今治市や尾道市などと連携して取り組む「海事産業の未来を共創する全国市区町村長の会」の活動に…続き
基幹労連の春季労使交渉は2年サイクルだが、今年春は総合重工や造船などが1万円超の賃金改善を求めて回答を得た。「回答額平均は、連合と金属労協の集計を上回る結果でした。物価上昇を意識し…続き
RORO船運航大手ワレニウス・ウィルヘルムセンは、欧米を中心に提供するブレークバルク貨物などの輸送エンジニアリングを日本でも強化する。安全な輸送・積み付け計画を作成して証書などを揃…続き