日本海事センターは今月18日に初めて国際油濁補償基金(IOPCF)と共催でセミナーを開催した。同センターの宿利正史会長は「コロナ収束後、私をはじめ関係者は国際機関などに出向き積極的…続き
戸田建設ら6社はこのほど、洋上風力施工船舶の保有などを目的とした会社「ジャッキアップ・ウィンド・ファーム・コンストラクション(JWFC社)」を設立した。参画する岩田地崎建設の岩田圭…続き
テレビとウェブでのコマーシャル放映を今年度から開始した大島造船所。「採用活動強化の一環として九州エリアでのテレビCM放映やYoutubeでの公開を行っています。自社のCMが放映され…続き
いよぎんグループのフォーラムでLNG事業について講演した商船三井の橋本剛社長。「私は長いことLNGの仕事に携わってきたので、この分野についてはいくらでも話し続けてしまうことがあるの…続き
神戸海運貨物取扱業組合が定時総会を開催した。総会後の懇親会は昨年着席式だったが、今年は立食でコロナ禍前と同じ形に戻った。中締めのあいさつに立った後藤博史副理事長は、「神戸港の課題は…続き
「慢性的な船員の人手不足、船員の高齢化、若年層の定着率、業務の増加など内航船員の労働環境における課題は多岐にわたります」とは、スカパーJSAT宇宙事業部門グローバル&モバイル事業部…続き
来年10月に社名を「カナデビア」に変更することを決めた日立造船。「新社名について、どう思われましたか?」と三野禎男社長。現社名には80年の歴史があるだけに「新しい社名には、『馴染み…続き
中日輪船商事が大容量蓄電池「TAMESUKE(ためすけ)」を販売している。小型でキャスター付きのため移動も容易で、シンプルなデザインだ。仙田昇常務取締役営業本部長は、「急に停電した…続き
「新宮港は紀伊半島の東南端に位置する港です」と話す和歌山県の新宮市の田岡実千年市長。「背後には、世界遺産の熊野古道があります。幹線道路からは外れていますが、海路でアクセスしやすい場…続き
「明治維新から太平洋戦争終戦までが77年。そして終戦から昨年までが、ちょうど77年。戦争直後は、江戸時代がつい最近のようだったということです」と鷲尾祐秀・元造船技術センター常務理事…続き
「これだけの海と港湾施設があれば、正直言って何でもできます」。再生可能エネルギー関連産業の集積が進む石狩湾新港について、そう断言するのは、海洋エネルギー漁業共生センターの渋谷正信理…続き
ハンディバルカーの新造発注動向について「環境規制による陳腐化リスクは大型船に比べて時間的猶予があります。ハンディバルカーは新燃料船の開発が大型船の後になるという見通しから、EEDI…続き
「私自身も造船所出身ですが、造船業はかつて儲かる仕組みがあり待遇も良かったのが、そうでなくなってしまいました」とテクノスターの立石勝社長。「造船の親戚である海運や鉄鋼に対して、なぜ…続き
「茨城港・常陸那珂港区が東京港と横浜港に次ぐ関東地方の基幹の港として成長してほしいと思っています」と話すのは茨城県の大井川和彦知事。「今後は物流の2024年問題により、港湾で運転手…続き
新クルーズブランドや2024年末に船隊に加わる客船の船名を発表した商船三井グループ。発表会には登壇者がそれぞれ思いの込められた装いで登場した。和装で登壇した商船三井の向井恒道常務執…続き
IHI原動機は舶用と陸用向けレシプロエンジン、ガスタービン、舶用推進装置の開発・製造を行う。Z形推進装置(Zペラ)は、タグボートやオフショア支援船(OSV)で高いシェアを持つ。村角…続き
日本長距離フェリー協会が開いた2024年問題に関するシンポジウムで、尾本直俊会長は「会場に125人、オンラインで480人にご参加いただき、フェリーに対する皆様の期待の高さを感じまし…続き
人材確保が課題となる中、連休の増加に取り組む向島ドック。「われわれは“そこまでやるのか向島ドック”と言って頂ける会社を目指しています。その道のりには働く人の環境整備が必達。特にお盆…続き
国土交通省の國場幸之助副大臣は就任会見で抱負について、「自然災害による深刻な被害が全国各地で頻発していることから、国民の安全・安心の確保が何よりも重要だと考えています」と話し、防災…続き
「ラグビー日本代表はゲームプランを遂行できれば強豪にも互角に渡り合える感じになってきたと思いますが、最後は地力の差が出たということでしょうか」と商船三井ドライバルクの菊地和彦社長。…続き